「【”ブラッディ&カニバリズム&レイシスト、トンでもムービー。”奇作、怪作。血がドバドバ出て、KKKの白装束が赤く染まっていきます・・。痛そうなシーンが多数。もう、勘弁してください・・。】」KKKをぶっ飛ばせ! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ブラッディ&カニバリズム&レイシスト、トンでもムービー。”奇作、怪作。血がドバドバ出て、KKKの白装束が赤く染まっていきます・・。痛そうなシーンが多数。もう、勘弁してください・・。】
ー どの映画サイトを観ても、今作の評価は尋常でない位低い。高得点を付けている人は誰もいない・・。だが、ホラーチキンの私は仕事帰りの夜遅く、今作を鑑賞した。-
◆鑑賞理由
・KKK(クー・クラックス・クラン)が、どう描かれているかに興味があったため。
キチンとしたアメリカ歴史映画では、彼らの1900年代の黒人に対する蛮行が、スピリチュアル風味を塗して描かれている。
・KKKのようなレイシスト集団は大嫌いなので、”ぶっ飛ばされ方”を観たかった。
◆感想
・KKKの恰好をしている白人連中、只の狂人集団じゃない!
一応、リーダーの老人は聖書を携えているが、読んだ形跡はないくらい、真っ白である。
・フライヤーには、”タランティーノを越えた!”とあるが、全然越えてないぞ!足元にも及んでいないぞ!
<無実の罪で投獄されていた青年が脱獄し、兄、姉に助けを求め、昔遊んだ郊外の廃屋に匿う・・、というところまでは、まあ良いのだが、そこから先の”ブラッディ&カニバリズム”シーンやストーリー進行の粗さはどうだろう・・。
一番の謎は、今作がシネコンで掛かっていることである・・。
けれど、お客さん、5人居たもんなあ・・。
でも、客電が上がったら、座っていたのは私一人。(皆、エンドロール中に出て行った・・。)
”咳をしてもひとり・・”>
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