はい、泳げませんのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかもっと出さんかい、ってみんな思ってる
この人が出ているなら、どんな作品でも劇場まで観に行こうと思える女優のひとりである綾瀬はるかを客寄せパンダみたいに使わないでほしい。
予告とポスターがなぁ。
観に来てる人はみんな綾瀬はるか目当てで来てるのに、騙された感は大怪獣のあとしまつよりも大きいんじゃないかな。(長谷川博己さんのファンの方ごめんなさい)
次は綾瀬はるかが主人公の続編作ってください。
「はい、出歩けません」。笑って泣けるのがいいです。
なんなら綾瀬はるかが90分ずっとビクビクしながら歩いてるだけでもいいです。
今作は笑えず泣かされた。子どもを失くした人や離婚したことのある人は辛くて観てられない。
伊佐山ひろ子の無駄使い。彼女すごい女優さんなんですよ。
なんか上手い台詞だろ、いい脚本だろってのが見えてくる。日本映画には出来上がってから公開するまでの間にこれでよいとか、ここ直せとか、チェックするシステムないのかな。
綾瀬はるかに泳ぎ方教えてもらって、阿部純子にシャンプーしてもらったつもりで満足しておこう。
そこまで悪い作品ではないけど
当方も泳げない身からくる興味で見に行きました
最序盤で唐突にある納豆の件とか
長谷川博己のプールで浮く練習のシーンでの顔芸でギャグ映画なのかと思いましたが
これ以降ギャグっぽいシーンは無くなります
長谷川さんが泳げない人間あるあるをよく再現されてたなと思いました
(潜った後異常に顔の水を手で落とそうとする場面など)
ただ洗顔するのも恐ろしいほどの水恐怖症ではないので
そこまで感情移入はできなかったかな
あと、綾瀬はるかの動く車恐怖症の方が泳げない事よりも
生きてくうえでかなり過酷な状況だと思うので
そっちを克服させた方が良いのではと感じました
評価 3.2
海や川はやはり危険であることに変わりなく
毎年子供や助けようとした大人までも亡くなっているので
やはり親がしっかり注意喚起してあげるしかないのかな
残された親が辛いのは伝わってきました
ヒューマンドラマ
期待しすぎたかな...
佳作だと思うのだが、ちょっと中途半端な印象。
泳げない男が泳げるようになる。それは新たな未知の世界を拓く話(ドキドキ・わくわくする話)だろうと期待して見ていたら、そうではなく過去のトラウマの克服がメインテーマ。言わばマイナスをゼロに戻す話で、全体としてはハッピーエンドなのに爽快感があまりない。そこが少々残念なところ。最後の方で死んだ子が夫婦の元に帰ってくる描写は少し泣ける。
違ってました
はい、アザラシ
レイトショーで観ましたが100人くらい入る劇場でパッと見5〜6人、平日といえど初週…。興行的には非常にまずいんだなと思いながら鑑賞。
年間ワースト級ではないですが面白くなかったです。コメディに振りたいのかシリアスに振りたいのか、その線引きが曖昧すぎてどっちつかずな感じが気に入りませんでした。
まず序盤の麻生さんの関西弁、自分は関西人ではないので細かいイントネーションまで分かりませんが、それでも指摘せざるを得ないヌメっとした関西弁でした。原作を読んでいないのでそこはなんとも言えませんが、関西出身の女優さんを採用するか、この映画的に関西の人である理由はそこまでないのでクセのない喋りにすれば良かったのに…。あと納豆が嫌いなら口にぶち込まれたら嫌でしょ?っていうセリフをなぜそのまま映像にしてしまうのか…。映像で見せないと分からないバカだと思われているのかと思ってしまい、この時点で冷めてしまいました。
綾瀬さんと長谷川さんのW主演的なものだと思いましたが、実質長谷川さんのトラウマ克服がメインであり、綾瀬さんは水泳を教えるだけの人になっているのも残念です。綾瀬さんは水泳以外できないと予告の時点で明かされていましたが、まさか本当に水泳以外できないとは…。その設定だと物語に支障が出てしまうから出番を少なめにしたのか…。おばちゃんズの横柄な感じは面白いとは思えず疲れました。
なんとなく泳げない理由は自身の子供か親が海か川で溺れたトラウマなのかなと思っていたので、そこの種明かしがあった際もそこまで驚きはしなかったです。そのトラウマを引きずる理由は分かるのですが、くどすぎる演出がその物語性を台無しにしてしまっている気がします。ホラー的な演出をしたり、セリフを反復したり、画質を荒くしたり、会話の壁を越えたり、とやりたいこと、こうしたら面白いんじゃないかを余計に詰め込んだ結果ずっと冷たい目で観ることになりました。
全体的に男性像の語り口が皮肉れてない皮肉さでイラっとするだけですし、セリフの一つ一つが説教くさく蛇足ばかり。編集の仕方もなんだか狙ってるのか?と思える複雑さ、登場人物の知能指数の低さ、とにかく疲れてしまう映画でした。
主演の2人や阿部純子さん、子役の方々たちと演技に関しては非常に良いのですが、作り手たちとの考えの相違が今作の面白いか面白くないかに直結していだなと思いました。
鑑賞日 6/14
鑑賞時間 20:30〜22:30
座席 D-8
再生
期待もせず観に行ったんですけど……いい意味で騙されて、楽しめました。
予告編からはてっきり、泳げないハセヒロと、泳げるけどまともに歩けない綾瀬はるかの恋愛映画だと思って行ってみたら全然違いました。
大切な人を亡くしたことをきっかけに、自分の心と家庭が壊れてしまった、一人の中年男の人生の再生話でした。
頭の一時間は本当につまらないです。
長谷川博己の演じる哲学の中年大学教授である主人公が、やたらと理屈っぽいのが鼻について。
ところが!
腹が立ち眠くなる、そこを我慢した先にツボはありました。
おそらく家族や友人を亡くしたものの、その時には感情の整理がつかず泣けなかったが、のちに鬱っぽくダメージが出た……という体験があるか否かが、作品を評価する分岐点かなと。
人生の喪失と挫折は、水に溺れるのに似ているというのは、少しやり過ぎにも感じなくはないですが。
いくつか矛盾というか……
「濡れることやコップの中さえ怖がる水に対する恐怖症は、いままで風呂や洗顔どうしていたの?」
という疑問はなくはなかったが、作中で明らかになる「その事件」以降に悪化したのね、事件以降は、濡れタオルやウェットティッシュなどでどうにか過ごしていたのね、と好意的に解釈しました。
ただ、綾瀬はるかの役どころは、自身の交通事故の経験から主人公に共感する役なのは分かりつつも、屋外を歩くのが怖いという設定が生きてなかったようにも思います。
ここが、割と作品に入りにくくし、人によって評価を下げるポイントかもしれません。
良いと思います
冒頭から中盤までの展開ではB級三流映画?と見紛う
これはこれで…⭐︎
評価がすごく低くて…何だかなぁ。
綾瀬はるかと長谷川博己を見に行きました。
物語は、上映前に聞かれていたとおり「喪失と再生」がテーマ。
確かに、綾瀬はるか演じるコーチのもとプールに集う女性たちが若干オーバーに
描かれてはいましたが、実際 公営のプールに平日に訪問するとコロナ禍前は
あんな感じのおばさんやおじさんでいっぱいだつた。
コーチの話し方も確かに説教くさいと言われれば、そうかも。
長谷川博己の教授も、相変わらずの彼の上手さがそれらしい。
むしろ、麻生久美子の関西弁の方がイライラすることの方が多かった。
事故で子供を無くした夫婦が乗り越えていく姿が描かれるが、主役はあくまで
長谷川博己で、綾瀬はるかは脇役のポジション。
彼女自身が抱えているトラウトもあるのだが、それにもあまり触れずに物語は
長谷川博己を中心にサラッと進んでいく。
他にも小林薫とか充分話しに絡んで来れる人が出て来ても、長谷川博己と
付き合っている女性とのエピソードも全く中途半端に置き去りにされて行く。
綾瀬はるかの活躍を望んで鑑賞された人はつまらないかもしれない。
自分も、主役が二人との認識で見に行ったのたが肩透かしをくらった感じ。
それでも、やはりこの二人が出ているだけで映画として成立して
見終わった後 結構爽やかな感じだった。
つっこみは、他の方と同じく満載だがこれはこれで、見て良かったなぁ…
行かなかったら、きっとずっと気になっていたような気がする。
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