「頭にクエスチョンが並ぶ映画」はい、泳げません jfs2019さんの映画レビュー(感想・評価)
頭にクエスチョンが並ぶ映画
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はじめの方の長谷川博己のコミカルな顔芸は面白かったし、関西弁を話す麻生久美子という貴重なのが見られたのもよかった(意外と上手だったし)。ただ、相変わらず綾瀬はるかの演技は風邪薬のコマーシャルのようだった。
話運びや演出に不自然で腑に落ちない点が多々あり、途中から見るのが苦痛になった。なんで理容師とレジ打ちの人が同一人物なのかがよくわからないし、綾瀬はるかのトラウマは放りっぱなしだし、そもそも、あのスイミングスクールには従業員が綾瀬はるかしかいないのか?小鳥遊先生はキャラ付けが不安定で、25メートル泳げるようになってからは矢口蘭堂が降りてきたみたいになってしまったし。
あと、泳げる、泳げない以前の問題で、子供が川遊びするときはライフジャケットを着用するべきであるということを再認識した。
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