「水より怖い女心」はい、泳げません Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
水より怖い女心
子供の頃海に落とされたトラウマで水嫌いになった42歳カナヅチ教授が、水泳教室に通う話。
水に顔をつけることも出来ない泳げませんな男に、車が怖くて外を歩けませんなコーチが指導するコメディ。
と思いきや、無の先にある記憶の音を思い出し、過去の記憶と失った記憶に向き合うお話しですか…。
何があったかは早々にわかってしまい、そんな中でプールに入り、逃げて、そして又プールに入り、and more…と少しずつ振り返り向き合っていく主人公。
理屈で考えず違う世界に入り込み、そして受け入れ向き合いという物語は悲しく温かく良かったけれど、ちょっとみえみえ過ぎたかな。
そしてなにより、なんであんな無理矢理関西弁キャラ出しますかね…悪い意味で気になって仕方なかった。
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グレシャムの法則さんのコメント
2022年6月11日
まさかとは思いますが、納豆ネタを使いたくての関西弁?
あの納豆が本物だとしたら、食ロス問題の観点からも顰蹙ものだし、茨城県の方を敵にまわす効果しか無かったような…
あのシーンはちょっと悪趣味だと思いました。