劇場公開日 2022年6月10日

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「違和感の水平線まで泳いだら見えて来るものは❓‼️」はい、泳げません アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0違和感の水平線まで泳いだら見えて来るものは❓‼️

2022年6月11日
PCから投稿

麻生久美子の関西人を馬鹿にしたような関西弁が、最初のコメディだけでなく最後まで続く違和感。
脚本がくどい、エセ哲学もくどい、セリフがくどい、リトグリの歌がくどい、舞台挨拶がほとんど歌だけ、監督のあいさつが変。
ただ、長谷川博己だけの演技に集中すると、泣けてくる、こけた頬、虚な視線、切実な仕草、それだけで良いと思う、くどいセリフはいらんかな、そう思いました。
関係ないけど、阿部順子ですか、過去の芸名が吉永淳でしたので、ジェンダーだと誤解してました、喉仏があるような気がして。
綾瀬はるかさん、超然としてました、舞台挨拶でも泳いでただけだと嘯いておられたし。
生きる意味なんか無いですよ、ただ、長谷川博己が苦しみを乗り越える演技は感動しました。
セリフは気にせず、長谷川博己の演技だけを観るために、是非。

アサシン5