「父の敵討ち」スノーホワイト 白雪姫と7人のドワーフ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
父の敵討ち
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グリム童話が原点だがディズニーをはじめ様々なバリエーションが創られていますね、本作はドイツ版ですからさほど話は変わりませんが最後に魔法の鏡が国王殺しは女王と告げたので敵役のゼーバルト伯爵も動揺、美しいだけじゃない勇敢な白雪姫は父の敵討ち。
ドワーフは英語で人間よりも少し背丈の小さい伝説上の種族、可愛らしいだけの7人の小人ではなく高度な鍛冶や工芸技能をもっています。しかもリーダーのボンブールは自然界に秘められた神秘的な生命力である自然の息吹(いぶき)を使って魔法の品々を作り出せます、なんと魔法の鏡も彼が創ったらしい。姫が毒リンゴを吐き出せたのも満月の息吹による奇跡でしたね。冒険ファンタジーとしてリメイクされた白雪姫、傑作でした。
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