ブルービートルのレビュー・感想・評価
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主人公一家が明るい!
ⅮCコミックの映画化
残念ながらこのヒーローは知りませんでした。
まあありがちなヒーローものの始まりのストーリーですが
主人公一家が明るいこと。
メキシコを舞台にしてるので明るさが売り物。
そこは褒めましょう。
続編はあるのかな?
どっちでもいいけど。
家族も共に戦うヒーローもの
DCヒーローながら知名度の低さでビデオスルー。
古代異星人製兵器スカラベに共生された青年が兵器を悪用しようと企む悪徳企業と戦う。
ヒーロー物には珍しく最初から家族に素性バレ、そして家族も共にヒーローと共に戦う設定が本作の魅力かな。
スカラベに寄生された青年が悪に立ち向かう新ヒーロー誕生!
『ブルービートル』鑑賞。
*主演*
ショロ・マリデュエニャ
*感想*
新しいDCヒーロー、ブルービートル。
予告編を見て初めてブルービートルの存在を知りました。自分はDVDで鑑賞しました。ん~映画館で上映しなかったのが、残念!でも、個人的にはとても面白かった!
アイアンマンのようで~スパイダーマンのようなバトルスタイル!自分が思い描いた武器を生み出して戦う所が最高!
主人公のハイメは、ある出来事がきっかけで、「スカラベ」に寄生されてしまい、ブルービートルとなり、家族を守りながら、陰謀に立ち向かう姿が描かれています。
一部のヴィランは、ホント最低な奴だったな~
アクションシーンはブルービートル特有のアクションで、バリエーションが豊かで、カッコ良かった!家族の絆にグッときますし、ストーリーも解りやすくて、とても面白かったです。
おまけシーンがあって、意味深なエンディングだったから、もしかしたら続編ありそう。。
続編は出来れば映画館で観たいな~!
退屈
コメディータッチのアクションヒーローものだが、コメディーや泣かせようとする場面があるんですが、使い古したようなものばかりで失笑しか出ませんでした。ただアクションは関心する場面がチラホラありました。全体的に観るのが苦痛で早送りで見ました。某映画評論ユーチューバーが推してたので観ましたが、私の好みではなかったようです。
日本の戦隊モノにこんなのなかった?
なんか見たことあるような…。
日本の特撮ヒーローでこういう感じのヤツなかったっけ?
もちろん予算規模とかは100倍とか1000倍違うし、メキシカンテイストとかじゃないんだけどね。
いや、面白くない訳じゃないんだよ?
ホントよく出来たヒーロー映画だと思います。
お金掛かってて、楽しくて、泣かせて、カッコよくて…。少なくとも損した気分にはならないでしょ、ほとんどの人は。
でも昨今の日本は洋画不人気、アメコミ映画不人気ですし、有名ヒーローのクロスオーバーもなく、打ち切りの決まったDCユニバースで、知名度皆無ヒーローの作品ですから、映画館で上映してもあんまり儲からないだけでなく、いっぱい悪口言われるかもしれないし、いわゆる「ビデオスルー」というのは勇気ある撤退、賢明な判断だったかも。
それにしてもDVDに吹替も入ってないのは残念。私自身が吹替派だからそう思ったんですけど、そもそもヒーロー漫画の映画化作品で、内容的にも子供に見せて支障なさそうなのに、吹替がないってどういうこと?もはやヒーロー映画って、チビッコ層はマーケティングの範囲外な時代なの???
吹き替えがあれば…
むちゃんこ面白かった!!
ぶっちゃけストーリーはありふれた
オリジンだし意外性はないけど
バカかっこいいアクションと
クセが強すぎなキャラで新鮮な気持ちで見れた!
戦わなそうなキャラが戦う展開も
新しくて好きです
スカラベとの掛け合いも面白いし泣けたし
でも吹き替えがあればもっと良かったな…
最近のアメコミ脚本家は滅びかけてると思う
特に悪いところもない(いいところもないわけだけど)作品でありながら、なんだかイマイチ面白くないのは単純に高揚感がないからだ。
登場キャラクター、特に主人公に対して寄り添う気持ちが芽生えないのだ。
ブルービートルを応援する気持ちっていうのかな、苦境に打ち勝て!とか、強敵を倒せ!とか、大事な人を助けろ!とか、そういった「感情」が発生しない。
ただでさえ、スパイダーマンとアイアンマンを足したようなヒーローで、能力的な面白みはあるけれど、個性が死にかけだ。肝心の中身であるハイメも、移民であること以外どんな青年なのか分からない。
キャラクターにとって大事なのは、移民であるとかいう環境ではなくても、ハイメの中にある人間性だろ?そこがほとんど描かれていない。
結果、応援(共感)できないヒーローが出来上がる。
絶賛ヒーロー映画疲弊中なのでアメコミ系は大体付き合いで観ている。本作はそれでも、予告編の段階ではちょっと面白そうかもと思ったものだが、結局ダメだった。日本で劇場未公開になったのもやむなしか。
帝国主義者を倒せ!
軍産複合体による、途上国やマイノリティへの搾取や差別をガッツリと描きつつ、軽快さ爽快を失わない快作。
婆さんをはじめとする家族の描写が最高で、今度はスーパーヒーロー抜きで、この家族が植民地主義にアゲンストするスピンオフが観たくなった。
それだけに今後の主人公以外のリセットは本当に残念。
自分の呼びやすい名前を付けて、代替可能なモノとして接してくるマジョリティに対し、本当の名を名乗り意地を示すシーンも良かった。
DC映画にしては珍しく地味な一本
昨年、残念ながら劇場公開が見送られた作品を配信レンタルで鑑賞。
率直な感想としては配信で観て丁度いいという感じだった。
登場するメキシカンファミリーはMCUの「ミズマーベル」のようなアットホームな感じで好印象。
しかし主人公が変身した姿はベースが昆虫なので仮面ライダーにしか見えずとてもお子様向けな印象でアメコミのヒーローらしさをあまり感じられないのは好みの問題だろうか、違和感を感じてしまった。
主人公が変身兵器を使いこなすまでにだいぶ時間がかかってしまった事もブルービートルなるヒーローの魅力がイマイチ伝わらない要因になっており消化不良な印象を与えてしまっていると思わずにはいられない。
作品全体のビジュアルがカラフルだったりいい所もそれなりにあるのだがDC映画にしては珍しく盛り上がりが地味な一本になっていた気がした。
(Sパイダーマン+Iアンマン)×Rメンバーミー
と、表現するのは意地悪かな。
DCエクテンデドユニバースシリーズの新作ヒーロー作品。もう世の中にマーベルからDCからヒーローが出現しまくり、いずれヒーローの数が人口を超えていくのではないかと心配に…は、ならないけど、それだけに違いをどこに見せるかがポイントになってきている。
本作は原作を紐解くと意外に歴史があり、原作が始まったのは1939年なんとワンダーウーマンよりも、マーベルのキャプテンアメリカよりも早く世に出ているとか。なかなか歴史がある。
しかも、今回の主人公のハイメ君は実は三代目Jソウル、違う、三代目で、初代と二代目がいる。ちなみに初代は考古学者、二代目はハイテク企業の御曹司なのである。どこかで聞いた設定…。で、殺害されてしまった二代目の後にヒーローとなるためのキーアイテムが消失、その後を描いたのが本作と言うことになる。
冒頭の採掘シーンでその場を取り仕切っているのがハイテク企業コード社の社長ヴィクトリア・コード。はい、ここで先ほど出てきたハイテク企業が出てきます。ちなみに二代目ブルービートルはテッド・コード、そうこの会社の御曹司だったわけ。
しかし、ブルービートル活動に熱を上げ、挙句殺されてしまったテッドに代わり会社を兵器製造に舵を切ったヴィクトリアによって会社は繫栄していく。
この辺りの前段のお話を頭に入れつつ鑑賞すると、いろんな話があーなるほどとつながります。
また、昨今の映画にありがちなChina推しに慣れ切ってしまったので、本作のメキシコ推しは正直斬新だった。主人公のハイメはメキシコ系で家族全員アメリカに移住してきている。アメリカ移住メキシコ人の現実も色々と散りばめつつ、根底にあるメキシコ特有のファミリーの結束の固さ。これが物語にも色濃く反映されていて、アメリカ人の見るメキシコ人像ってこういうイメージなんだな、と思った。ここがリメンバーミー要素。
また、主人公が大学出たての若者で、どこかちょっと頼りない印象がある部分、その能力を得るまでのプロットなんかはスパイダーマンっぽい、更に変身後は青いアイアンマン?的なビジュアルだったり、やっぱりこれだけヒーローが出てくると、全くのオリジナル要素って大変難しい。
でも、だからおもろないとは一切言いません。正直楽しいです。ヒーローものの一作目って主人公紹介といかにしてヒーローになったか、の部分に割く時間が多くて、且つどんなヒーローなのか能力もガジェットも色々見せなきゃいけないので、ヒーローをバカ強くしてもそんなに問題じゃなく、屈託なく楽しめるから大好き。
これが二作目以降になると、もう能力ありきなのでヴィランも強力になってくるし、ピンチになることも増えるし、なんなら一回負けんと話が続かんしと、二作目以降ならではの縛りが発生してくる。それが時にしんどい。
なので、能天気にヒーローを愛でるには最適の映画だと思う。
なのに、この映画ビデオスルー。いやいやヒーローものこそデカいスクリーンで観てナンボでしょ、と飛行機のちっちゃいスクリーンで鑑賞した私が言うのもなんですが。
青いカブトムシは長生き出来るか…?
スーパーヒーロー映画の人気に陰りが見え始めた2023年。
絶対王者だったマーベルも『マーベルズ』で初めてコケ、DCに至っては公開された4本がことごとく不発。
遂にはこのニューヒーローは、日本では劇場未公開…。
しかしこちら、シンプルに面白かったぞ。
ブルービートル。
見た目は青い俺ちゃんヒーローみたいだが、昆虫モチーフは“親愛なる隣人”みたい。
スーツは超万能ハイテク。身体能力がアップ、高い防御力、刀や背中から付き出した触手など武器を備え、シールドはバスをも真っ二つ。必殺技のエネルギーブラストは何でも吹き飛ばす。羽で空や宇宙空間も飛行可能。空を飛ぶ事が出来る超ハイテクアーマースーツ、“声”とのやり取りなど、ライバル社の鋼鉄ヒーローに匹敵。
このスーツは何処から…?
パワーの源は、“スカラベ”。
人間が作ったものではなく、エイリアンのバイオ・テクノロジーで作られた古代の遺物。人類を滅亡させるほどの恐るべき力を秘めている…。
それを我が物にしようといつもながら愚かさと欲深いのが、人間。
雪深い地に落ちた謎の球体からスカラベを発掘中の“コード社”。
前CEO亡き後、新たなCEOとなったヴィクトリアは、スカラベで兵器開発を目論む。
人智を越えた未知のテクノロジーで兵器など作ったら…。
前CEOの娘、ジェニーは反対。コード本社に保管されているスカラベを盗む。
追っ手を振り切る為、偶然ある人物にスカラベを託す。
託されたのが…
ハイメ・レイエス。
大学を卒業し、就職の為、家族が暮らす米テキサス・エルパソに戻ったばかりのメキシコ系アメリカ人青年。
妹とバイトへ。それがコード社の清掃などの雑用。
そこで偶々コード家の内輪揉めに巻き込まれ、スカラベを託され…。
ハイメは“それ”が何だか知らない。
箱に入れられ、ジェニーから“絶対に開けないで”。
寧ろ彼の関心は美人のジェニーに…。(ブラジルで人気の女優兼モデルのブルーナ・マルケジーニが超美人! ネイマール選手の元恋人らしい)
ところが、家族が勝手に箱を開けてしまう。中にあったのは、虫…? メカ…?
そしたらそれが突然、ハイメに寄生。ギャーッ!エイリアン!?
身体が変貌。ギャーッ!ホラー映画!?(ちなみに変身シーンは80年代ホラーやデヴィッド・クローネンバーグやジョン・カーペンターの作品へオマージュ)
あ~んな事やこ~んな事や変身解けたらスッポンポンになっちゃって、何じゃこりゃ~!?
DCEU17作目となる本作。
しかし、他のDCEU作品とリンクはほとんどナシ。強いて言えば台詞上にバットマンやスーパーマンの名が出てきたり、ハイメが卒業した大学がゴッサム法科大であったりする程度。
リンクを期待していた人には物足りないかもしれないが、DCEU初心者でも単体ヒーロー物としてすんなり見れる。私もDCEU作品で何の予備知識ナシで見れたのは『シャザム!』1作目以来。
コミックでハイメは3代目らしい。
劇中で初代や2代目への言及、ジェニーの父の関わり、秘密基地やそれぞれのスーツ…。これらファンには堪らないのであろう。
監督の新鋭アンヘル・マヌエル・ソトも原作の大ファンらしく、そのこだわり。
VFXを駆使した迫力のバトルを織り交ぜ、上々のエンターテイメントに仕上げている。
DC初のラテン系ヒーロー。
このカラッとしたラテンのノリが痛快。
アクション・シーンにもノリノリの音楽、少々ベタだがユーモアたっぷり。
ハイメも好青年で、基本明るい。演じたショロ・マリデュエニャはNetflixの配信ドラマ『コブラ会』で注目され、更なるブレイクなるか…?
スーツは誰もが装着出来る訳ではない。
スカラベに選ばれた者のみ。
宿主が死ぬまで。つまり、宿主を一生守るようでもあり、生きている限りずっとこの力と向き合わなければならない。
当然ながら疑問が沸く。何故、自分が選ばれた…?
未知なる力を手に入れた者の宿命。大いなる力には大いなる責任が伴う。
そんな彼を襲う危機…。
スカラベを執拗に狙うヴィクトリア。手段は厭わない。
代役らしいが(当初はシャロン・ストーン)、スーザン・サランドンがヒーロー映画の悪役とは驚き! さすがはオスカー名優、憎々しさ満点。
ヴィクトリアの魔の手は、ハイメや家族にも…。
ハイメは愛する家族を守る事が出来るか…?
ジェニーとの仄かなロマンスも描かれるが、ドラマのメインとなるのがハイメとその家族の絆と愛。
父、母、妹、叔父、おばあちゃんのとにかく陽気な家族。
あまりにも陽気過ぎて、ハイメも時々たじたじ、うんざり…。
でも、何より大事。ハイメの家族への愛。家族のハイメへの愛。
日本人とは違うラテンの家族の濃い血と繋がり。
ハイメが単純に家族を守り、助けるだけじゃない。
家族のピンチを救おうと一瞬隙を見せたハイメが捕まる。
家族はジェニーと共に助けに向かう。
パワフルなレイエス・ファミリー! 特に、おばあちゃん。ドデカイ機関銃をブッ放すおばあちゃんの過去には何が…? 演じるのは『バベル』でオスカーノミネートのアドリアナ・バラザ。
守り、守られ、奮い立たせる。
母親の“あいつらをぶっ飛ばしてやりな!”。
一度パワーを失ったハイメだったが、守りたいものがあって覚醒する…!
恐ろしい殺傷能力を持つスーツ。
が、ハイメは人の命を奪わない。が…。
危機の中、家族に犠牲が…。父が死ぬ。
憎しみ悲しみ怒りに囚われ、スーツが暴走し制御不能になるハイメ。
それは敵も同じだった。ヴィクトリアのボディガードで、ハイメと同じくアーマースーツ=OMACを装着するイグナシオ。
幾度となくハイメの前に立ち塞がり、アーマースーツ同士のバトルを繰り広げるが、最後追い詰めた時、スーツを通して彼の過去を見る。
幼いイグナシオの悲劇的な過去…。殺された母、紛争、ヴィクトリアに利用され、改造され…。
彼もまた家族に纏わる悲しい過去を持つ。
それを知った時、コワモテのこの敵がまさか胸打つ終盤をさらっていってしまうとは…!
本当に本作の要は、家族だ。
ニューヒーロー誕生物語。
アクション、ユーモア、青年の成長、家族との絆、ロマンスや感動交え、先述のヒーローたちのいいとこ取り。
その一方、先述のヒーローたちより特筆したものには欠け、良くも悪くも典型的でもある。作品的にも。
でも、ハイメは普通の青年だ。家族との絆も普遍的だ。
その平凡さ…いや、シンプルさが作品にぴったり。
ズバリ、THE王道。
ご存知のようにDCはジェームズ・ガン新体制の下、“DCEU”から“DCU”へ。
多くが企画中止やまたリセットされる中、このブルービートルは数少ない続投組。
どういう形で絡んでくるのか、それとも続編が作られるのかまだ分からないが、DCEU終盤になって登場したこのニューヒーロー、カブトムシが1シーズンしか生きられないように、短命で終わって欲しくない。
青いカブトムシ‼️
ある一人の青年が古代からの生物兵器「スカラベ」に寄生され、「ブルービートル」に変身‼️悪者の陰謀に立ち向かう・・・‼️DCコミックに属するヒーローなんですけど、新しく舵を執るジェームズ・ガン監督によれば、このブルービートルは同じキャストで継続するらしいです‼️内容はありきたりなヒーローものなのですが、なかなか面白く出来てます‼️「スカラベ」と聞いたら「ハムナプトラ」を思い出すんですが、要は生きて意思のあるパワードスーツといったところ‼️デザインに関しては昆虫を思わせるところがあり、パワードスーツの起動シーンがナノテクのアイアンマンスーツぽかったり、敵キャラのパワードスーツも「スパイダーマン2」のドクター・オクトパスぽかったり、既視感ありありで新鮮さはあんまり感じられない‼️そしてブルービートルの全体的なデザインも、何か悪玉ヴィランの大勢の手下の一人みたいなデザインなのがチョット残念‼️アクションはカーチェイスや空中戦も充実してるし、どんな武器でも頭に思い浮かべるだけで作り出せるブルービートルによる肉弾戦も奇想天外で面白い‼️そして主人公やヒロインはもちろん、主人公の家族たちも個性的で印象深い‼️発明好きな叔父さん、高性能なグローブで大活躍する妹、母親役は「プレデター」のエルピディア・カリロだし、そして銃を乱射する革命軍にいたという噂のおばあちゃん‼️この家族が悪玉に捕まったブルビートルを救出するという、普段とは真逆の展開があったりして、実に痛快&愉快‼️新しいDCバースでの活躍も楽しみですね‼️
2023 188本目
まったく期待してなかったが見たらすごく面白かったです。豪華俳優が出てないのとブルービートル自体知らなくてヒーローって感じはしなかったが
笑いあり良かったです。
おばあちゃん強し
是非続編あってほしい
ヒーロー版リメンバー・ミー?
ごく普通の青年ハイメが、色々あって宇宙からやってきた寄生型超兵器「スカラベ」に寄生されスーパーパワーを得て、スーパーヒーロー「ブルービートル」になるまでのストーリー。
これまでのDCEU作品は、アメコミのモダンエイジを原作にした、暗くて『リアル志向』のヒーロー作品がメインだったけど、本作はアクアマンやシャザム系列の、大人から子供まで楽しめるシンプルで楽しいヒーローものという感じ。また主人公がメキシカンということもあって「リメンバー・ミー」的な家族愛が描かれている。
個人的には大傑作とはいかないまでも「こういうんでいいんだよ」的面白さで、それだけにDCの迷走で劇場公開されなかったのは残念。
今後、ジェームズ・ガンのDCUに組み込まれるという噂もあり、劇場で活躍するブルービートルに期待したい。
イメージ…
グアテマラの歴史を知らないので背景を理解できていないけど、やっていることは家族の話でとてもシンプル。
シンプルは良いのだけど、最近のヒーローものにありがちな、どこかで見たような表現ばかりでイメージの貧困さが難点。
日本のアニメのほうがよほどイメージ豊かだし、オリジナルなものが多いと思う。
残念
全く新鮮さはなかった。
アイアンマンとスパイダーマンを足して2で割ったようなヒーローでした。
敵も地味で初期のアイアンマンの改良型にしか見えなかった。
エンディング後もDCユニバースに続くような事もなかった。
バットマン、スーパーマン、フラッシュの名前が出たから世界観は共有してると思われます。
唯一面白かったのは
家族のセサルが自分の車を壊されて叫んでいるシーン。爆笑した。
DC系列なのに悲運、劇場公開ならず!
DC系列からブルービートルを紹介。
なんの取り柄のない青年がブルービートルにみいられスーパーヒーローに。当然、敵がブルービートルを追い攻めてきます。さあ!どうする!ブルービートル!
ストーリーは是非12月20日からレンタル開始のBlu-rayかDVDにてご覧ください。
全39件中、21~39件目を表示