「気持ち良いファンタジー」ウォンカとチョコレート工場のはじまり 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
気持ち良いファンタジー
チャーリーとチョコレート工場の
ジョニーデップが演じたウォンカのひねくれ感は
どこに行った?と言うくらい気持ち良いファンタジー映画でした。
チャーリーとチョコレート工場の前日譚ではなく、
また別物と考えた方が良いのかもしれない。
しかしティモシーシャラメは素晴らしい。
年齢を調べたらもう29歳なのに、
まだ純粋さを保ってて彼が映るだけでキュンとしてしまう。
全編に渡ってファンタジーの魔法がかかってて良い夢を
見てるような気分でした。
作りとしては若い人より子供よりの映画だと思うので、
その点ティムバートンは全年齢に刺さるように作られてて
その凄さも感じました。
ティモシーシャラメも良かったけど、
ヒューグラントのウンパルンパも面白かった。
単独で映画があっても面白そうだなと感じました。
夢があって楽しい映画でした。
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