「毒気が抜けてた。」ウォンカとチョコレート工場のはじまり kinako-catさんの映画レビュー(感想・評価)
毒気が抜けてた。
歌って踊る若きウィリー・ウォンカを、今をときめくティモシー・シャラメ。
ジョニー・デップの演じたウォンカの若い頃を違和感なく演じてました。
そして、ウンパルンパをヒュー・グラント!
彼はどんな役を演じても“いい味”出してますね。
原色で彩られたチョコレートの世界。
登場するキャラクター達も、全員個性的で分かりやすい。
そして、真っ当すぎるくらいなファミリーミュージカル映画♪
でもね…
ウンパルンパもヒューひとりだけで、歌った踊ったりはしてくれなかった…
何だか2005年の前作と比べると、毒気が抜けててちょっと物足りなかったかも。
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