「脚本と演出以外よい」ドント・ウォーリー・ダーリン 三毛猫泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
脚本と演出以外よい
前半はながながこの完璧に見えるけど異常な世界の描写が続くものの、美術の完成度の高さやフローレンス・ピューの力で飽きずに見られます。途中でネタバレが入りなるほどるほどと思うけど、そんなに新しいネタでもなくこれが最大の山場になったらダメだよねと思いながら、まあそなるよねの展開になり、そして最後はぶつ切り。何から何まで説明する必要はないんだけど、すべてを明かさないなら観客に考えさせる結末にしない?このコミュニティはこのまま続けられるの?のとことかは完全に置き去り。しょせんオリビア・ワイルドだった。これで2作連続だめ。もう見ないほうが良いのかな。でもスタッフが優秀なのか予告までは魅力的なんだよなー。
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