「取ってつけたような美しい世界」ドント・ウォーリー・ダーリン 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
取ってつけたような美しい世界
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ウェストワールド、トゥルーマン・ショー、セヴェランス、ブラックミラーなどなど、色んな世界観が混ざり合った様な映画です。
ミッドサマーのような展開でクライマックスはかなり緊張して観ていました。
序盤に繰り返される主人公夫婦の露骨ないちゃつき具合に「けしからん!」と思いながら心拍数が上がっていました(笑)
主人公が違和感に気づいてからはテンションが下がらず気疲れしてしまうほどでした。
逆にそこに至るまでがいわゆる中弛みで、集中して観られませんでした。
胸糞悪いと思いきや、最後は救われる部分があると思います。是非一度ご覧下さい。
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