「最後まで思わせぶりでイライラ」ドント・ウォーリー・ダーリン ドラゴンミズホさんの映画レビュー(感想・評価)
最後まで思わせぶりでイライラ
主人公が幸せな人生に違和感を持ち始めるところから始まるが、思わせぶりな展開を引っ張るだけ引っ張って先に進まないストーリーにイライラした。特にあっと驚く謎も駆け引きもなく、尻切れトンボだ。
女性を従属させたい男と、女性の幸せな生き方とは何かをテーマにするにしても切り込みが足りない。作り方によっては深いテーマを描ける素材とは思うけど。
音楽や不穏なイメージは良かった。
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