「死体の少ない60'sのミッドサマー」ドント・ウォーリー・ダーリン masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
死体の少ない60'sのミッドサマー
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見ようと思ってた映画が時間合わなくなって代わりに飛び込んだ映画。あらま、面白いじゃないですか!
フローレンスピューやジェンマチャンが出てて嬉しい。さらにはディータのショウまでチラ見できてラッキー。
フローレンスはまた似たような仕事してますがやっぱ上手いと思う。監督は隣の奥さん役で出演もしてるオリビアワイルド、ブックスマート(面白かった!)以来の長編二作目だそうです。
あんまり書くとネタバレになるから書けないけど「フェミニズム版マトリックス」とどなたかがレビューしてましたが構造はその通りで、話の流れは「死体の少ない60'sのミッドサマー」ですww
旦那の「60'sだぜ!ハニー黙って俺について来い」って言う世界観からの脱出劇で、アメリカ人ダメオタの理想はそこなのか?!と言う突っ込みも有りですが最近の日本も昭和懐古思考あるんで、なんとなく膝ポンです。
SF的要素もかなり有るんですが、女性監督でフェミニズムがメインテーマだと思うんでそこはあえてスルーです。そこ突っ込むとマジにマトリックスになるしね。
観終わってみるとタイトルがテーマなんだとわかるんだけど、少し損してる気もする。
クラシックカーの爆走カーチェイスはわくわくしちゃいました。エンドタイトル見たけどCGは少なかったんで実車ですね。
レビュー書き始めて200本目。
飛び込みで見た割にはかなり楽しませて頂きました。
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