「very worry」ドント・ウォーリー・ダーリン ブレミンさんの映画レビュー(感想・評価)
very worry
予告を観た感じ、思ってたのと違う感じで面白そうだなと思ったので突撃。
なんでしょう、盛り上がりきれずに垂れてしまった、そんな印象を抱いてしまう作品でした。
ジェンダーを描きたいんだろうなーというのはひしひしと伝わってきましたが、いかんせんそういう映画を求めていない自分にとってはなんのこっちゃ?というとこで止まってしまいました。徐々に理解していくという形で生活していますが、映画でこうもドカンと見せられたらなんとも言えない気持ちになってしまいました。
有害な男性性の象徴として、車や家、仕事、上の人との関係性などが強く描かれており、オリビア・ワイルドの作風は一貫していていいなとは思いました。
終盤の赤い人との砂漠地帯でのカーチェイスは映画がガラッと変わってそこそこ面白かったです。ただ締め方にはどうにも納得できず状態でした。
鑑賞日 11/11
鑑賞時間 18:35〜20:45
座席 B-3
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