ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロックのレビュー・感想・評価
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リンダ・ロンシュタットが『ならず者』をカバー?だった。
『クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング』未だに何人のグループなのか迷ってしまう。
やっぱり、小さな恋のメロディの
『ティーチ・ユア・チルドレン』だネッ。
『ママス・アンド・パパス』も女性、男性の混声なのは良いが、ボニーMとかABBAに良い所は持っていかれてしまう。
また、やっぱり、健康には留意すべきだとママ・エリオットが亡くなった時に思った。
カレン・カーペンターさんの時も一緒だネッ。
一言で言えば、ウェスト・コーストしか流行らない一発屋?
ビーチ・ボーイズとの関係は無かったのか?それが、気になった。
『あれは60年代の終わりだ。殺人、戦争、全てが巡って最後に奈落に落ちた』よく言うよ。
そう言いながら、月の石拾って来て、アメリカの威厳を誇ろうとする。
挙句の果てにアメリカンサブカルチャーとかのたまう。
ボブ・ディランとビートルズに影響を受けた連中が、ビートルズが解散して、お休みの間にローカルに売れて、ウエスト・コーストと称して売り始めたグループなんだと思う。真っ白は言うまでもない。
真っ白であっても、エルビス・プレスリーやボブ・ディランやビーチ・ボーイズは出て来ない。
つまり、新しいカントリーミュージックな訳だ。それは今、テイラー・スウィフトとかビリー・アイリッシュに繋がるわけでしょ。
付け加えると、ボブ・ディランが観に来て意識するくらいな人達つう事だろうからネ。
最後の方に出てくる『Witchy Woman』くらいかなぁ。個人的に好きなのは。テイク・イット・イージーは編曲加えないとこんな曲なんだと思う。
結局はEAGLESが出て来る訳か?!
しかし、モンキーズが最初の頃に出て来るのが少しばかり気になるね。僕の時代でもモンキーズはヤラセ!って知っていたからね。ベイ・シティ・ローラーズとかね。
CSN&Yのハーモニーの出どころがわかった。
ドキュメンタリーで、ローレル・キャニオンを描いているのはYoutube版を含めていくつかみたことがあるが、正直言って、ジェイコブ・ディランがインタビュー役をする『エコー・イン・ザ・キャニオン』が一番いい。なぜかというと過去ばっかり見ていないし、オリジナルティーがある。それに、フォーク・ロックというバーズを中心に時代を狭めている。 なにしろ、ローレル・キャニオンに住んでいたアーチストはジャンルがかなり広範囲に渡る。それに、カルフォルニアの元州知事、ジェリーブラウンも
住んでいた(いる?)し。
私は、2010年『レジェンド・オフ・ザ・キャニオン』を観たので、それについて感想を書く。『エコー・イン・ザ・キャニオン』はフォーク・ロックに焦点をおいている。これは、ケネディー(JFK)の1963年の暗殺から始まって、音楽家の意識化が高まってくる時代を表現している。ここで、デビット・クロスビーがコンサートで、JFKの暗殺者は一人でない、あちこちから、銃弾が打ちこまれていると発言している。 すごい!! 音楽と政治思想のコネクションが感じられる。人々が目を開いただけでなく、そこに、麻薬というものに対する意識の高まりもある。
ドアーズやザッパ、カナダからの才女、ジョニー・ミッチェル、それに、写真家のヘンリー・デリッ、(Photographer Henry Diltz) 。ヘンリーの一番有名な写真はドアーズのMorrison Hotelのレコードカバーだと思う。モリソン・ホテルの受付がちょっと立った時、慌てて、撮したわりにきまっている。
https://www.youtube.com/watch?v=ZCc7g0QpWXQ かっこいいスライドショーだ。 ヘンリーの説明がわかればもっと楽しいと思う。
ヘンリーがステーブン・スティルスが来いと言ったんでついて行って、バファロー・スプリング・フィールドの写真を撮ったら、百ドルで買ってくれたという話をしている。 ヘンリーはモダン・フォーク・クオテットに何年かいて、その後、写真家になった。ローレル・キャニオンだけでなく、ウッドストックなどのコンサートのステージ建設などで専門に写真を撮っていたようだ。このバンドの名前は初めてだったので、聞いてみた。
The Modern Folk Quartet - Riu Chiu (1964)
https://www.youtube.com/watch?v=o7r6KI1OvWw
MFQ Japan Tour 2011
https://www.youtube.com/watch?v=MNqMSmvV-P4
クロスビーがハーモニーの影響はThe Everyly Brothers Singからきたと。聞いてみるとクロスビーのハーモニーの根源がわかると思う。 All I Have To Do Is Dream は知っていたけど、このグループは初めて聞いた。
https://www.youtube.com/watch?v=5F-gJeO-Sow
1964年ロジャー・マッギン、デヴィッド・クロスビーらとともにバーズを結成した、ジーン クラークのことについて飛行機恐怖症だとバーズ(鳥は飛ぶ)じゃないよと。1967年には脱退したが、曲は彼の力が多かったようだ。
ジョニー・ミッチェルの作詞作曲、ギターのスキルなどは誰もが称賛していた。いつも、いつも曲を書いていて、ベスト・チューニングという言葉で、誉めていた。とても、有名な歌手だが、当時関心がなかった。スティルスのガールフレンドだったという、ジュディ・コリンズの方が聞いたかもしれない。Both Sides Now 『青春の光と影』といったかもしれない。https://www.youtube.com/watch?v=8L1UngfqojI ジョニー・ミッチェルが書いた曲だったとは初耳。 日本で大ヒットしたのをよく覚えている。 その後、スティルスの曲がクロスビー・スティルス・ナッシュ+ヤングで1969年にSuite: Judy BlueEyesを https://www.youtube.com/watch?v=ZGT0P0XJRFM 失恋しちゃったね。
クロスビー・スティルス・ナッシュ・ヤング。 彼らは大好きだった。今聴いてもハーモニーの美しさと、自分ををよく表現できている歌詞。私はダラス・テーラーは存在すら知らなかったが、Dallas Taylor (drummer) 2番目のスタジオアルバムデジャブ(1970 by Atlantic Records)は当時、日本で大騒ぎしたような気がする。スティルスと意見の違いの多いニール・ヤングが参加している。スティルスが誘ったのに、またもや意見の相違が出てもめたとメンバーも言っていた。
"Woodstock", "Teach Your Children", "Our House".
https://www.youtube.com/watch?v=mup1xIAwyKo デジャブ
ドアーズのジム・モリソンについても話しているが、彼の、ドキュメンタリーを見た方がいい。個人的にはこの時代を知っているので、主に知らないバンドについてかいてみたが、クロスビー・スティルス・ナッシュ・ヤングは書かざるをえなかった。
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