Gメンのレビュー・感想・評価
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最高です!飽きない!
今まで観た中で1番です!
何がって、最初から最後まで目が離せないぐらいの内容でした 面白いはもちろん、胸が苦しくなるところがあったり、ハートフルなところがあったりで、また観たくなるところが凄いし、何回観ても何故か飽きないのも凄い2023年激推し映画です!
先生役の吉岡里帆さんが素晴らしい演技で、原作キャラ以上に魅力を引き出していたのが印象的でした。
原作を読んでみましたが、映画化の話を聞いてから読み始めました。
原作自体も非常に面白かったです。
ヤンキーもののマンガというと、少女マンガと同じように、一定のパターンがあり、似たような展開が多い印象があります。
しかし、『Gメン』は独特の要素が取り入れられていると感じました。
不良男子高校が四つの女子高校に囲まれているという設定は変わっており、通常の喧嘩や友情の要素に加えて、ラブコメがかなり大きな部分を占めているのが特徴です。
通常のヤンキーものにも同じ要素は存在しますが、しばしば相手は特定の女の子に絞られます。
それに対して、『Gメン』の主人公である門松勝太は喧嘩は強いものの、女性関係ではうまくいかないという設定です。
そのため、物語の結末では彼が失恋する展開があります。
通常ならば、その後の展開が難しいところですが、彼女は同じ学校ではなく、近隣にある四つの女子高校のどこかの生徒という設定なので、失恋後の関係性を気にする必要がありません。
それに、これらの女子高校もそれぞれ独自の校風を持っており、さまざまなタイプの女の子たちが登場するため、物語の展開が広がり、より面白さが増しています。
実写映画版もこの特徴を期待していましたが、2時間の枠では難しい部分もあったのか、その点に工夫が凝らされているように感じました。
映画オリジナルのキャラクターを導入しながら、原作の雰囲気を損なわずにうまくストーリーを展開していた点が良かったです。
その他の部分は、原作マンガと大体同じだったと思います。
多くの要素を効果的なペースで盛り込んでいる一方、詰め込み過ぎ感はなく、まとまりがありました。
ギャグ的な台詞も原作と比べて増減はありましたが、過剰な滑りまくり感はなく、程よく笑わせてくれました。
アクションシーンも特別驚くほどのものではありませんでしたが、違和感なく映像化されていたと思います。
唯一の残念な点は、やはり原作マンガの魅力的なラブコメ要素が劣化してしまったことです。
恒松裕理さん演じるレディースチームのキャラクターが映画オリジナルで、そのキャラが作品に組み込まれてはいるものの、肝心の個性が少し欠けている印象でした。
恒松さん自体は可愛らしいですが、どこか引っかかりのない印象で、微妙な存在感でした。
一方で、先生役の吉岡里帆さんは素晴らしい演技で、原作キャラ以上に魅力を引き出していました。
おそらく、ほとんどが映画オリジナルの台詞やアドリブだと思いますが、その演技力によって作品を盛り上げていました。
さらに、高良健吾さんも原作キャラを上回るかっこよさと演技力を見せており、観ていて飽きませんでした。
田中圭さんと尾上松也さんも出演していましたが、演技は怪演と言えるものでした。
ただし、彼らのイメージと物語の世界観との調和には少し違和感がありました。
総じて、映画全体としては面白く、きちんとした終わり方で締めくくられており、もし続編が制作されるのであれば楽しみです。
原作未読だから解らないのか?……
スカッとする昭和みがある映画
スカッと楽しめる作品
クセになる飽きないとにかくカッコいい映画
私は8回観ました!岸くんファンですが、こんなに同じ映画を何回も観たのが初めてでした。
まずキャストが豪華!!!一緒に観に行ったみんながそれに感動してました。
こんなに映画館で声出して笑えたのもGメンが初めて。また映画館で観たい!!!と毎日思ったのも。アクションがスゴイ。岸くんはダンスも上手いからとにかく動きが美しい。私の所は10月初めで上映終了しましたが、また観たくて観たくてロスです。今は、勝太とレイナのキュンキュンシーンを欲してます(^_^)
元気が出る映画!疲れがとれる!岸くんが好きなだけじゃ説明できない。キャスト、監督はじめスタッフの熱量が結束した映画!観ればわかります。ファンの皆の熱量もスゴイ!絶対観るに値します何回も!!!!
最近の考察だったり難しいドラマや映画に疲れた方にもオススメです!!!また大スクリーンで観たい、、、
岸優太さんがノースタントで臨んだアクションシーンが最高です! 動き...
岸優太さんがノースタントで臨んだアクションシーンが最高です!
動きがきれいです!
主要キャストの皆さん全員、見応えがありますが
特に高良健吾さんがカッコ良くて
吉岡里帆さんが面白かったです!!
公開初日に鑑賞後に何度もリピートしてます。
ノースタントは後日知って驚きました。
何回でも見たくなる!
中毒性のある映画!!
存在感や雰囲気で魅了する俳優がいる中、Gメンの出演俳優たちは表情やしぐさ・声のトーンを巧みに変えて様々な感情表現をしている。
しかも、誰か一人が突出することなく全員が主人公で脇役、全員の演技が調和しているからこそ成り立っている作品。
観終わった後、全出演者を愛おしく好きになれる。
主演の岸優太は歌やダンス・バラエティでも活躍する「愛されキャラ」。そのキャラクターだからこそ調和した作品ができあがったとも考えられる。
初主演作品ながらベテラン俳優に引けをとらない演技に魅了された。
また、瑠東東一郎監督の演出力も見事!
俳優たちのアドリブによる素の表情やリアクションを引き出して作品に反映させたり、1カメ長尺1カット(編集点がない)のアクションシーンは迫力がありながら美しい!!
編集のテンポもあり2時間があっという間!
アクション、笑い、ラブキュン、青春、友情、ハートフル…すべてが詰まった作品。
何度観ても飽きない、中毒性のある映画だ!!!
かかとはウルトラジェット
原作は未読。
ファンの組織票でも入っているのか平均点が異常に高い。
それなりに面白かったが評点ほどではないと思う。
瑠東監督の特徴として、コメディーに振った作品は
「オチがつくまでカットしない」
「アドリブ多用」
という演出がある。
同監督のドラマ版「浦安鉄筋家族」のときと同じで、
会話のやり取りで役者が「クスッ」ってなるシーンは素だろうと思う。(笑)
主人公がはじめから強いので、悪役のやられシーンはそれなりにカタルシスは感じるが、ラスボスがあまり凶悪そうに見えなかったり、伝説のGメン八神(田中圭)の強さも結局よくわからなかった。
後半のパワーバランスの悪さは同監督作品「バイオレンスアクション」にも通じるところか。(こっちは原作読了済)
犬を探す特攻服のカメオは同じ小沢としお原作の「ナンバMG5」の主人公のようだが、知らないとまったく意味わからんぞ。
原作は18巻もあるので、続編を作ろうと思えばまだいけそうではある。
バカすぎて笑う
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