Gメンのレビュー・感想・評価
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ケンカシーンの迫力と吉岡里帆
昨年「ナンバMG5」がドラマになったとき、とても驚いた。原作が結構前のマンガだから。しかも昔ながらのヤンキーがたくさん出てくる話。今の時代に大丈夫なのかと思ったが、それなりに人気が出たようだ。もちろん面白かった。それに続いてこの映画。元々好きな漫画家だけど、ちょっと戸惑ってしまう。今さらながら小沢としおの時代が来たのか!?
本作は、出演している俳優陣が高校生を演じるのにはちょっと無理がないかい?と思えるほどにオトナな人が多い。でも、原作のキャラのイメージを重視した起用(なのだろう)が大正解。りんたろー。だけがイメージと違うが、あとはほぼ原作通り。アドリブっぽいシーンもあって楽しい現場だったんだろうなと想像できる。でもというか、やはりというか吉岡里帆の存在感が頭抜けていた。あの先生のシーンだけでこの映画を観る価値がある。
でも準ヤンキー映画なのでケンカのシーンにも注目していたのだが、これがなかなかいい。スピード感あふれるアクションに、臨場感と迫力を演出するカメラワーク。東リベよりもいいんじゃないかと思えるくらい。岸優太もなかなかいいアクションだった。
さらに音楽もいい。甲本ヒロトの声が流れるとやっぱり青春って感じがするな。これはオジサンだけが持つイメージなのかもしれないけど。
とてもいい青春映画だった。原作にはまだ続きがあるから続編を期待したいところだけど、岸優太がジャニーズ辞めたら難しくなってしまうんだろうか。なんとか作ってもらいたい。
男子高校生から大人の男性に是非とも観て欲しい!!!
この映画の主人公を演じているのは私の推しで、好きな映画のジャンルはファンタジーです。漫画の実写化はある意味ファンタジーなので、よく観てます。ただし、面倒くさがりなので原作は読みません。
今回は平均年齢30歳のいい大人達が高校生役を演じているので、よりファンタジー感は増しています。
私が映画館に行った時、観客は女性ばかりでした。もちろん、映画を楽しめたのですが…
きっと、男子高校生ならもっと共感できるはずだし、大人の男性なら自分の青春時代を思い出して懐かしむことができるはずです。
この映画は令和時代に問題視されているエピソードが混じりながらもどこか昭和時代も感じさせます。
ストーリーはテンポよく進みアッと言う間の2時間で眠くなりません。
原作は知りませんが、俳優の皆さんの演技が振り切っていてそれぞれのキャラが立ってますし、アクションシーンも凄いです。
そして、観終わった時には誰もが楽しい気分になって、また日常を頑張ろうと思えるそんな映画です。
笑って、泣ける、アクションムービー!!
おバカ映画の金字塔?楽しんだもん勝ち。はじける吉岡里帆さんを楽しむ。アクションも見所。総合評価⭐4.6(2023/8/30(水)) は岸優太さんファンの組織票によるものなので参考になりません。
ジャーニーズ映画と侮るなかれ。おバカ映画だがホントに面白い。
岸優太ファンの☆5.0は当然で、僕もリーアム兄さんが出てるだけで、いつも☆5を付ける。
ただ、☆5のオンパレードで総合評価が高過ぎるので、高評価に釣られて見た岸優太ファンじゃない人がガッカリする可能性がある。
まあ、☆3.5~☆4.5(オマケで☆5.0、辛めで☆3.0)が妥当だろうか。
4つの女子高に囲まれた男子高に、「彼女を作りたい」という理由だけで転校してきた高1の勝太(岸優太) 。 この設定だけでおバカ映画だと分かる。何も考えず頭カラッポにして、笑い、楽しんだ。
ブルースリーの名言をもじれば「考えるな、楽しめ」 あるいは、「考えるな、笑え」といったところか。
僕は、吉岡里帆さんと矢本悠馬さん目当て。担任初日のホームルームは笑える。コメディではじける吉岡里帆は「音量を上げろタコ」(三木ワールド)以来かもしれない。
ナゼか雨宮先生(吉岡里帆)より年上の高校生が多い。高良健吾さん(35)、田中圭さん(39)が高校生設定なのも最高だ。この2人と岸優太さんはケンカ無双。
何度でも観たい!
無条件に声だして笑える
爽快感
主演の岸優太さんをはじめ、俳優陣の皆さんが非常に個性の強い役柄をそれぞれ全力で魅力的に演じられています。特に岸さんは一見ごく普通でどこにでもいそうだが実際は稀有であろうヒーロー像を自然体でとても魅力的に演じています。
またアクションシーンはしなやかさやキレもあり動きが綺麗でした。竜星さんや高良さんのシーンも非常に完成度が高く、カッコ良かった。仲間との友情や大事な人を守り抜くといった永遠のテーマが根本に描かれていて、観終わって爽快感の残る素敵な作品だと感じました。ストーリーがシンプルで展開も早いため、スクリーンに引き込まれて笑えたりハラハラしたり等々、エンディングまであっという間に感じました。日常のストレス解消、気分転換としてもぴったりでまた観に行きたいですね。
アクションが最高にかっこいい!
令和のヤンキー映画
熱くて下品で爽快なヤンキー映画!でもよくあるヤンキー映画ではなく、不思議と新しさや品がある作品。争いを無くすことをゴールにしていたり、ホモソーシャル(有害さを孕んだ男性同士の繋がり)やミソジニー(女性蔑視)やホモフォビア(同性愛蔑視)などをきちんと敵として描いており、そこが品や新しさ、爽やかさにも繋がっている。普段ヤンキー映画を観ない方や、ヤンキー映画の古さが苦手な方に案外おすすめかもしれない。
アクションシーンも見応えがあり、それ目当てに行っても十分楽しめる。とにかくアクションシーンの数が多いがあちこちに飽きない工夫が凝らされており、スタイルや戦法がくるくる変わる派手なアクションシーンは観る価値あり。
キャラクターの構成も良い。特に瀬名と薫と瞳のキャラクターが良くて、キャラ萌えしたいタイプの人にもおすすめ。とにかく皆魅力的で、味方サイドのキャラクターは映画を観終わった後皆好きになっていると思う。一部原作と変更されているキャラクターもいるが、変更具合が絶妙で映画映えしている。
原作から読んでいたので、あの話数を2時間におさめることに不安があったが、よくまとまっているしまとめたが故のテンポの速さも返ってクセになる。
2時間とにかく楽しくて、「次はなにがくる?」とワクワクさせ続けてくれる映画だった。
アクション映画だった!
老若男女問わずたくさんの人に観て欲しい映画
演者全員のキャラクターの癖が強く振り切った演技力がとにかく凄かったです。
アドリブ満載でテンポよくめちゃくちゃ笑いました。
下ネタも多いですがTHE中学生くらいでエグくなくて、
逆にかわいい感じで下ネタは苦手っていう人でも全然大丈夫むしろ笑えるレベルです。
なんといっても乱闘のアクションシーンは圧巻でした。
岸優太さんのアクションのスイッチが入る瞬間の目力目の動きド迫力と緊迫感に、
目でも追えないほどのスピード感と瞬発力のある動きがすごすぎて息をするのを忘れるくらいに引き込まれました。
岸優太さんはこの映画でアクションが初めてというのは本当に驚きました。
しかもスタントなしで挑んだというのにも更に驚きです。
笑いと緊迫感と感動とキュンとさまざまな感情の
120分でした。
この夏何回も観たくなる映画です。
ぜひ、続編待ってます!!!
まるで…
あまり映画で心が動く事が無いのですが、今回のGメンに至っては主役の岸優太くんが言う様に「喜怒哀楽」がこれでもかってくらい、自分の中から溢れた感じがしました。
また、原作を読んでいたので物語は知っていましたが、果たして喧嘩シーンのアクションはどうなんだろ…と、少し期待せずに観ていました。
…が、しかし!期待以上の出来栄えで本当に驚いてしまったのです!
そう、まるで…某中華圏の映画を観ている様な感覚になってしまったのです!
他の映画であまりアクションシーンを真剣に観たことは無いのですが、防御をするシーンというのはあんなに長く、しかも明瞭に映し出すものなのでしょうか?殴る蹴るはもちろん多いのですが、更に防御をするシーンを敢えて多く入れている感じがしました。
それがよりリアル感を増している様に思えました。
喧嘩というより、戦いに近い感じ。
何度思い返しても、私の中では一流と言われている中華圏のアクション映画を彷彿とさせるこの映画…。監督、役者のみなさん、他スタッフさん…いやはや、全員、只者ではありませんね。笑
これから観に行かれる方も比較してみてはいかがでしょうか?
是非、前のめりになって観て来てください。笑
懐かしい面白さ
なぜ今ヤンキー映画なのか。時は令和だってのに昭和感たっぷりなゴリゴリなヤンキーですやん笑
好きです。そういうの。ダサいと思いつつも結局みんな好きなんですよね、そういうの。かっこよくて痛快爽快。
豪華な俳優陣の意外なキャラがめちゃくちゃ面白い!
もちろん岸くんの門松勝太がそんなに強いのねとワクワクしましたが、その脇を固めるキャラが面白い!
みんな高校生とは無理があるかと思うが、そんなことは取払った面白さが上回る。
ナンバMG5の難波剛が松を探してるシーンも、なるほどこの映画の既視感があるのはそういうことか!と嬉しくなった。
そしてザ・クロマニヨンズの曲がやっぱり良き昭和を彷彿とさせ、今の堅実な世の中にはない、危険を冒してでも仲間を大事にする時代が熱く懐かしく思えるような作品。純粋に楽しめました!
見た後に余韻がじわじわと来て、また見たくなる
主演は岸優太さんですが、脇を固める俳優さんが豪華!
笑えるという事で終始コメディ要素が強いかと思っていたけど、仲間とは、強さとは、恋をする事とは、たくさんの熱いメッセージの中に、
ぶっ飛んだキャラたちの笑いがアドリブ込みで笑えて最高でした!ただ確かに男子校ノリの下ネタは多め。多感な時期のお子様は注意かも。
喧嘩で血が流れるのは元々見るの苦手。この映画は喧嘩シーン多いかもしれないけど、
なんかスマートに見れました。
岸さんのアクションが綺麗です。ダンスを得意とするからか流れていくように、なんだか殺陣を見ていたような感覚を上演終わった後に感じました!
最後に吉岡里帆さんのぶっ飛び具合が可愛くて高良圭吾さんの優しい雰囲気にお二人のファンはぜひぜひ見てほしい!この2人を見にまたGメン見に行きます!
Gメンやばい
頭を空っぽにして観る映画
#Gメンやばい
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