Gメンのレビュー・感想・評価

想像していた何倍も面白い作品。岸優太さん演じる主人公の勝太がどこまでも真っ直ぐで、言葉の一つ一つに強さと優しさを感じました。他キャストの方々とのアドリブ満載の掛け合いにはついつい笑ってしまいました…。全員のアクションシーンがとにかくかっこいいのでオススメです。また観に行こうかな！

原作を見てから鑑賞しましたが、見てなくても全然楽しめます。喧嘩のシーンが多いのでお子さんには難しいと思いますが、とにかく全世代楽しめると思います。主演の岸くんの面白さはもちろんですが、吉岡里帆さんのブッ飛んだ演技に圧巻でした。THE HIGH-LOWS時代に学生だった世代にも是非鑑賞いただきたいです！

岸優太さんの初主演映画という事で楽しみにしていました。
コミカルな仲間たちとのやりとりは常に楽しく、彼女を作りたかったり、仲間を守る為闘ったり、時には仲間に寄り添ったり…岸くんはとても魅力的な勝太を演じていました。
想像以上の激しいアクションもたっぷり堪能。ラストの闘いは圧巻。
先輩Gメンの2人がまた良い味出しててカッコいい。
年齢30歳前後の彼らが演じているけどそんな事は気にしないで楽しく観られる映画でした。

ヤンキーものもアクションも苦手文野だけど、
試写評価が良かったので行ってきました。
ヤンキーものとしてストーリーとしては先が読めるなとは思いますがとにかく緩急すごくて2時間あっとゆーま。何回も声出して笑いそうになったし何より主演の岸優太さんのアクションが素晴らしくてアクション興味ない私も最後はアクション待ち状態になるほどでした。
とにかく難しいこと考えず楽しみたい人にな超オススメかなと思います。

原作が面白くて一気見してからの鑑賞。原作の漫画から飛び出してきたようなGメンズてした。コメディとシリアスを物凄い振り幅で行ったり来たりする展開は、これぞ瑠東監督作品。そしえ、これが成し遂げられるのは、出演陣の確かな演技があってこそだと強く感じました。とくに、女性陣の振り切れっぷりは圧巻。また、アクションも個性に富んでいて、岸くんのアクションはしなやかで踊るように美しく、竜星涼さんは長い手足で華があるし、森本さん派パワー系、矢本さんやりんたろー。さんは強烈キャラクターを最大限活かしたアクションが見どころ満載。漫画を２時間に収めたので、ストーリーが駆け足ではあるものの、満足感は充分。
是非、原作ファンの方にも、見て頂きたいです！

本当に何も考えずに見れる映画だと思いました！
皆さんが仰るように岸さんはじめ俳優さんのアクションも最高にかっこよかったですし、みなさんすごく声がいいのが印象的でした。特に岸さんの叫び声と胆田とチーコの会話がすごくすきでした！

流星さんの足の長さがすごい！スタイルの良さが際立ってました！

原作も拝読したのですが、高良健吾さん演じる伊達さんが伊達さんの良いところが際立ってよかったです！

おバカな高校生をけっこうな大人が演じていて、どうなのかな？と正直思っていたが杞憂だった。
キャストが素晴らしいからか、見事に漫画のような世界なのにしっくりと受け入れて見ることができた。
主演のアクションがとても美しく、しなやかで、自然だったため、バトルものに留まらず爽やかですらあった。
それぞれの配役がはまり役であり、吉岡里帆さんはとくに振り切っていて声を出して笑ってしまう。
主演の岸優太さんは勝太そのものであり、脇を固めるキャストも漫画のイメージそのものであった。
高良健吾さん、田中圭さんも、ちゃんと高校生になっているからすごい。
主人公の熱さやまっすぐさがよく伝わるストーリーで、笑いながらも時々胸熱になる、そんな映画だった。
なんかどこかで感じたことがあると思ったら、監督がおっさんずラブでもメガホンを取っていて、それだ！と納得。
キャストそれぞれの良さを引き出しており、良い意味で枠にはまらない高校生という設定が生きていたように思う。

とりあえず観てほしい。

ちゃんとキャリアのある大人の役者が躊躇なく振り切るとこんなに面白くなるんだというザ・エンタメ作品。
とにかく展開が早く、動きに合わせた音の付け方もマンガ原作らしいテンポ感で心地よい。
ヤンキー映画ではあるが痛みを感じるような描写はほぼなく見やすい(ラスボスが見せしめに痛めつけるとこは唯一痛い)。

アドリブ満載のギャグあり友情ありLOVEありのてんこ盛りだが、特筆すべきは吹き替えなしの岸優太のアクション。
終盤の対複数の手数の多さをものともしないキレも美しさもある一連の流れは目を凝らしてみても速く、また見たくなる。
田中圭や高良健吾がしっかり脇を固め、吉岡里帆がコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮。
必見だ。

各登場人物の見せ場が満遍なく盛り込まれた序章のような印象を受けたが、続編があれば観てみたい。

出演者のアクションシーンがスゴい。深いことは考えずに楽しむとよいと思う。日々の疲れを忘れる娯楽として。
田中圭、高良健吾のベテラン勢が加わることにより安定感が出る。吉岡里帆の振り切った演技も見どころの１つ。主演の岸優太もパブリックなイメージのシーンが多いがいくつも声色を使い分けており違う役どころの芝居も観てみたい。

瑠東監督のおっさんずラブが大好きで、公開前から楽しみにしていました。
とにかくアクションシーンが盛りだくさんで爽快感溢れる映画です。
特に主演の岸くん、竜星くん、高良健吾さんのアクションは速くてキレがあり見応えがありますし、その中でも竜星くんの長身&長い足を活かしたアクションは必見です。

ストーリーは冒頭から面白かったです。アドリブと思われる部分も多く、クスクス笑いから思わず声が出てしまうシーンまで盛りだくさんで、あっという間でした。
特に竜星くん演じる瀬名くんと吉岡里帆さん演じる先生は役の中でもギャップが大きく、また矢本悠馬さん演じる肝田のキャラクターや岸くんのちょっとした反応が可愛く面白かったです。
ちなみに前半から下ネタ満載です笑

演技は、皆さん、各々のキャラクターの個性・魅力が全面に出され素晴らしかったですが、特に竜星さん、矢本さん、吉岡里帆さん、高良健吾さん、圭くん、松也さんはさすがの演技力でした。吉岡里帆さんのぶっ飛んだ演技と松也さんの迫力はインパクトあります。
また、岸くんの心を揺さぶる演技が好きで、今回はキャラクター的にどんな演技をするのかな？と楽しみでしたが、岸くんの素直な演技が印象的で、岸くんの魅力もたくさん出ていたと思います。
そして、森本慎太郎くんの憑依力の高さは改めてすごいなと思いました。
ふたりとも今後の活躍に期待しています。
主題歌のランランもドラマにぴったりでした。
友達や恋人とぜひ観て欲しい映画です。

とにかく笑える！原作を読んでいなくても十分楽しめます。吉岡里帆さんや恒松祐里さんをはじめとする女性キャストの方々がとにかく面白いです。アクションシーンもギャグシーンも多い。鑑賞後の感想は話しがつきません。老若男女誰が見ても楽しめる箇所のある映画だと思います。

予告で観たよりも、俳優さん達のアクションがキレッキレで迫力もあって良かったです！アクションシーンは何回でも観たい。他のシーンもアドリブ満載で、思わずクスッと笑ってしまいました。観た後の爽快感がまた良いです。言葉ではうまく表せないですが、まさに『考えるな、感じろ』ですね。

原作は未読ですが、それでも充分楽しめる内容でした。
一人一人のキャラがすごく良くて、観ればみるほどお気に入りのキャラが増えていきます。
みなさんおっしゃってますが、吉岡さん演じる瞳先生が痛快でおもしろくて、こんなに映画館で笑ったのは初めてです。

そして、アクションがすごい！！要所要所にアクションシーンがありますが、どの場面もかっこいい。ヤンキー映画ってただただ痛そうでハラハラするだけであまり好きではないのですが、いい意味でその辺りをあまり感じずに観ることができました。かっこよくて華麗なアクションシーンは何度観ても身を乗り出して見入ってしまいました。このアクションシーンを見るためだけでも映画館通いたいくらいです！

総じて期待以上の映画で、大満足でした。

正に「考えるな！感じろ」な映画！最高に痛快で面白い映画！声出して笑った映画なんて久しぶり！主演の岸優太くんはじめ、全員の演技とアクションが本当に素晴らしい！

初日初回を観てきました。
色々な雑誌のインタビューなどの通り、やはりアクションがすごすぎました！それぞれの登場人物の戦い方が違うので楽しみ方が盛り沢山。とにかく気持ちよくて爽快で本当にかっこよかったです。
主演の岸優太さん演じる勝太のアクションの動きの速さに驚きです。早くまた観たいという気持ちになります。
そして最初から最後まで笑いあり涙あり。漢のアツい友情が垣間見られ、観ている方も同じように青春時代を過ごしているような感覚になりました。
また登場人物の癖強さが最高に面白くて、それぞれ目が離せません。小沢としお先生ファンの方々にもぜひ観ていただきたいシーンもありかなり胸アツでした。
こんなに何回も観たくなる映画は初めてです。
何回でも映画館に足を運びたいと思います！

キャラが濃くて、めちゃくちゃ笑ったし、アクションもキレキレ‼︎陽気なヤンキー映画だけど、それだけじゃなくてって、うまくまとまらない‼︎

アイドル映画なんて思ったら大間違い！
監督に愛されなければこういう映画にはなりません。
ベテランさんも素晴らしいし、女性軍もカッコ可愛いし、なにしろ岸くんがそのまま勝太でした。
アクションも素晴らしい！
笑い所もいっぱいだし見なきゃ損です。
きっと岸くんの代表作になり、たくさんの人から愛される作品になります。
またリピートします。
興味無かった娘にまた観たい！と言わせた映画内容見事でした！

令和だけどいい意味で平成っぽいというか、これだけ明るくてアツくて爽快感のある作品久々に見たなーって気持ちになりました。

メインの登場人物（G組のいつメン）の紹介がサラっとされたと思ったらストーリーがかなりのハイペースで進んでいくんだけど、キャラクターが皆個性的で女性陣も吹っ切れていてもっと一人ひとりを掘り下げたストーリーが見たい！と思いました。（原作読みます）
また、アクションの勢いはさることながら、そんな撮り方するんだ！？と驚くカメラワークが多く、それがアクションの面白さを引き立たせているように感じました。

まさに考えるな、感じろ！の通り見ていてエモくて楽しい映画でした。
あ、でも終始下ネタの連続なので家族で見るのはオススメできないかな笑

原作は未読です。
瑠東監督作はどうにも福田雄一監督の劣化版にしか思えず、去年公開された「極主夫道 ザ・シネマ」「バイオレンスアクション」とダブルで怒り爆発な作品が続いていたので、今作はどうなるのかと思っていましたが、脚本の方がしっかりとした邦画の脚本を手掛けられていたので、その面でまだ安心して劇場に足を運ぶ事ができました。

想像以上に面白い作品に仕上がっており、ヤンキーものとして、友情ものとして、アクションものとしてしっかりと形になっており、良い意味で予想を裏切ってくれました。
所謂舐めてた奴が超強かった的なテイストで始まるんですが、それは序盤だけで、途中から仲間たちの交流や敵対組織に名が知れ渡った状態で戦うといった王道ヤンキーものへと舵を切るので、詰め込み過ぎかな？と思ったりもしましたが、混乱することなくあっという間に観終わる事が出来ます。

G組と言う肥溜めに押し詰められた主人公の勝太と昭和の風格漂う真大、プロレスとアイドル大好きな肝田、チャラ男な薙、イケメンで優等生だけどド天然な瀬名がメインで進んでいくので、登場人物の整理はとてもしやすいです。みんな童貞です。

勝太はとにかくモテたい欲が全面的に出ており、なんだか頼りない感じが出まくっていますが、喧嘩をやらせるとバチバチに強くてそのギャップが良かったです。岸くんの普段のイメージとのギャップもキャラに合っていたなと思いました。
竜星くん演じる瀬名の抜けた感じもたまらなくて、そりゃモテるよなーと思ったり、そのド天然っぷりはいかがなものかと首を傾げてみたり笑。何にしろ魅力的なキャラではありました。
高良くん演じる硬派ヤンキーはもうとにかくカッコよくて義理堅い、自身がゲイのことを信頼する相手には打ち明ける心の強さ、そして前に進む肝の強さ、理想の先輩像にビタっと当てはまるキャラクターでした。30代だからこそ醸し出される魅力だったので、ナイスキャスティングだなと思いました。
田中圭さん演じるちょっとおちゃらけたヤンキーもまた良くて、変なとこで変なキレ方をしては車で事故は起こしますし、チャリは漕げないのですっ転びますし、ポンコツ感MAXですが、いざ喧嘩をやらせると超強い、発言にもしっかり説得力がある、これも田中圭さんだからこその魅力が存分に発揮されていました。
尾上松也さんのサイコな雰囲気漂う厳格なヤンキー、足を狙いまくるコテコテなタイプですが、学生じゃないだろう笑という強者オーラが良かったです。出番が後半に詰まって少なかったのがもったいなかったなと思いました。
吉岡里帆さん演じる女性教師がクセ強キャラで、美人先生と言っても全く問題なしのビジュアルから繰り出されるキレ芸は今までの吉岡里帆さんとはまた異なった魅力が発揮されていて1ファンとして嬉しいばかりです。あの先生にならビンタを食らっても良いかななんて思ってしまいました笑

アクションに力が入っており、スタントを入れつつも役者自身が駆け回っているので楽しむ事ができました。
岸くんがジャニーズ仕込みのバク転やブランコの鉄の棒を回転しながら回避に使ったり、狭いところにスライディングしたりと、バラエティで見る岸くんの顔とはまた違う一面が見れたのがとても良かったです。
高良くんのキリッとした表情から繰り出される切れ味抜群のキックに殴打、避け方もスマートですし、とてもカッコよかったです。
吉岡里帆さんのドロップキックは作中一番ド派手でした。

エンドロールでわちゃわちゃしているのも良かったですし、撮影中も和気藹々としている様子がビシバシ伝わってきて、役者陣が楽しんで撮影に参加できているのはとても良かったなと思いました。これを機に原作にも触れてみようと思います。

鑑賞日 8/25
鑑賞時間 15:45〜17:55
座席 A-6

ハチャメチャで、ぶっ飛んでて、アクションもカッコ良くて、とにかく楽しい！
難しく考えずに楽しめて、サイコーにおもしろい映画！