「小芝風花 推し!」映画 妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪 はなもさんの映画レビュー(感想・評価)
小芝風花 推し!
風花ちゃん押しなので、評価は甘く、映画の感想にならないかもしれない‥
もちろん TVの妖怪シェアハウスはずっと見ていた側からすると この映画はほぼTVドラマの延長。なので、初めて見る人は、何故 澪が妖怪たちと暮らしているのか、何故一本ツノなのかがちーとも分からないんだろうなぁと思った。
が、この妖怪たちと澪とのチームワークがすごーくよく、ドジで何をやるにもスットコドッコイの澪を妖怪達が温かくサポートして父母の様に慈しんでいる。
妖怪役のそれぞれが、自由に愉しんで役を演じている所が良いし、皆芸達者で その役となりを見ているだけでも楽しい。
私は ワラシ役の池谷のぶえの「むかーしむかし‥」で始まる童歌が好きだけど、映画ではヘビメタになっていてちょっとびっくり。TVでは へー、こんな妖怪もいるんだ、と、思わぬ妖怪が出てくるのも楽しみであった。
ともあれ 風花ちゃん 今回も表情豊かに一生懸命演じていた。映画の中のツルツル化現象って、欲望を抱く気持ちが失せると言う意味だったが、別の意味で今の世の中を表しているなぁとも思えた。
小芝風花ちゃん、以前 ラジオのおしゃべりな古典教室に出ていた時のコメント感性が素晴らしくみずみずしく豊かで驚かされた。フィギュアスケートをやっていた運動神経を見せられるような作品にも出て欲しい。
おばちゃんは風花ちゃんに期待する。
今晩は
コメント、ありがとうございます。
私は、TVドラマをNHKBSの”大岡越前”以外は、一切見ないので今作の様なTVドラマの延長作品は、一昨年までは一切見なかったのですが、見て見るとナカナカ面白いですね。
全ての映画作品がTVドラマの劇場版になるのは、寂しい気がしますが・・。
では。