「【”ブツブツとつるつる・・”対人関係での軋轢を避ける現代人を皮肉ったかのような妖怪コメディ。余りのおバカさに、2.3度噴き出してしまったよ。今作のMIPは、ぬらりひょんを演じた大倉孝二さんである。】」映画 妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ブツブツとつるつる・・”対人関係での軋轢を避ける現代人を皮肉ったかのような妖怪コメディ。余りのおバカさに、2.3度噴き出してしまったよ。今作のMIPは、ぬらりひょんを演じた大倉孝二さんである。】
ー 敢えて記すが、私は映画館に入ると何故か、笑いの沸点が低くなる・・。
ついでに言えば、涙腺が物凄ーく緩くなる・・。ー
・お岩さん(松本まりか)を始め、登場する妖怪たちが物凄く人間臭くて、オモシロイ。
けれど、そもそも妖怪って、人間関係の軋轢により、闇の道に入ったんだよね・・。
・絶品だったのは、ぬらりひょんを演じた大倉孝二さんの絶妙な突っ込みの数々である。
ー あれは、脚本じゃなくってアドリブではないか・・、と勝手に思っている。-
・TVドラマは観ない男なので、一部良く分からないキャラクターが出てきたが、その辺りは脳内で勝手に推測して補完する。
・AIで、理想の恋人を作って満足している人々ばかりの社会は気持ち悪いよなあ。そこに付け込んだネオゴーストであり、表面的にはイギリス育ちの天才数学者AITO(望月歩)。
ー ここら辺は、可なりチープ感が漂うが”これも一興”と思いつつ鑑賞続行。-
・そして、ネオゴーストの正体が分かり、澪(小芝風花)の同居妖怪が失踪したり、最後はみんながヤラレソウになった時に、澪がネオゴーストに言い放った言葉。
ー 澪も、あっちの人だったんだね・・。少し、沁みたよ・・。-
<酒臭い閻魔大王や、小野篁(いささか、頼りない・・)、酒呑童子、”私の苦労を認めて・・”の皆の料理をせっせと作る座敷童子・・。
両側に座った小学生一家たちは、一切笑っていなかった(多分・・。)が、私は結構楽しめた作品。
それにしても、最近、TVドラマの映画化ってちょっと多くない怪??>
こんにちは。
確かに TVドラマの映画って多すぎです、ドラマを見ていないと付いて行けない感もあります😏
天才科学者のあたりの、チープ感、昔の某宗教団体のようで それはそれで楽しめました。
テレビドラマの映画化、流行ってますよね笑 映画にしたら良いってもんじゃないのよ?お金稼ぎが1番なの怪?
でも、ドラマを見ない私にとっては、作品を知るきっかけにもなるのでありがたいです笑 なかなか良作は無いですけど、当たりはデ怪!