「つまらなくは無いけれど熱く語る要素もないかなぁ」BLOODY ESCAPE 地獄の逃走劇 mugさんの映画レビュー(感想・評価)
つまらなくは無いけれど熱く語る要素もないかなぁ
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谷口監督という事で鑑賞。キービジュと公式サイトからハードSFかなと思っていたがジャミの芝居でコメディだと考えた。そうなるとシリアスな設定が邪魔に思えて来る。
コメディとして見ていてもジャミ、速水さん演じるポンコツロボ、二重人格キャラがくどくて食傷気味。コメディなのにお兄さん死ぬの?と驚いたけれどコレはラストに繋がって良かったトコ。
途中でどこかで見たキャラが出てきて一話切りしたエスタブライフだったのは予備知識無しだったからびっくり。
シナリオ、アクションは良く出来ていたけれど最後まで真面目に観るべきか笑って見るべきか悩んでしまった。ジャミの真っ二つもどうせ生きてるだろ、って判っちゃうし。
何か中途半端で観客をがっちり掴む要素が欠けていたように思う。
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