「きれいな字を手紙で残せる人になりたい」マイ・ブロークン・マリコ 本まぐろトロ子さんの映画レビュー(感想・評価)
きれいな字を手紙で残せる人になりたい
最初のほうでマリコのことをダチと呼んでる永野芽郁を見てこれ大丈夫?と思ったが、すぐに不安はなくなってハマってた。
それ以上なのが奈緒なのだろう。こちらも見事にブロークンだった。
簡単には死なない、むしろ死ねないという一方で
友人が突然この世から消えてしまうこともあり得るのが現実。
でも自分も消えてしまったら、その友人を思い出す人もまたいなくなるわけで、二度目の死を迎えてしまうことになる。(トーマの心臓)
だから残されたほうは生きていくことが必要なんだな。
窪田正孝もよかった。
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