劇場公開日 2022年5月6日

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オードリー・ヘプバーンのレビュー・感想・評価

全80件中、61~80件目を表示

0.5ココと同じかな

2022年5月11日
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シャネルのオバハンの映画と同じく

余り感動も無く

ユニセフがあーだこーだは、やめときや
ユニセフは、アカン

この組織は信用してはならんサカイ😣

お金払って観る映画ではない、決して・・・

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Psycho

3.5よく、不幸な人生だったとクローズアップされる気がしますが、 これを...

2022年5月11日
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鑑賞方法:映画館

よく、不幸な人生だったとクローズアップされる気がしますが、

これを見て、

戦争体験や離婚経験はあるものの

どちらかと言うと幸せな人生だったのではないかと感じました。

でも、もう少し長生きしてほしかったですね.

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jung

4.0【世界中から愛された稀代の大女優は、後年、多くの人にそれ以上の愛を注いだ・・。”幼き日の哀しみをバネにして、利他的で人道的な姿勢を貫いた姿が人として素晴らしいと思ったドキュメンタリー作品である。】

2022年5月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

ー 最近、ラジオでオードリー・ヘプバーンさんが「ティファニーで朝食を」の中で歌う”ムーンリバー”を聞いた。
  儚げな歌声に魅了され、その晩映画館へ足を運んだ。
  (今作でも窓際でアコギを弾きながら歌うシーンと、実はカット寸前だったのを、オードリーさんが怒って上映にこぎつけ名シーンになった事が描かれていた。)ー

◆感想

 ・オードリー・ヘプバーンさんの出演映画は、メジャーな作品は大体観ている。(但し、年齢的にTVである。)
 そして、当然の如く若いころは、その世界中が魅了されたと言われる美しさにヤラレテいた。

 ・今作が秀逸なのは、オードリー・ヘプバーンさんが幼き時、父親がナチス思想に走って”黒シャツ党”に入党した後、家族を捨て出奔した彼女にとっては、終生トラウマになった事柄から、きちんと一人の女性の人生を多くの人のインタビューを織り交ぜながら、裏表なく描いている点である。
 ー そして、彼女に対してのコメントが皆、好意的であるのだ。皆、彼女が好きだった事が良く分かる。(二人の旦那さんに対するコメントは当然、辛辣・・。)前半はやや懐疑的に観ていたのだが、本当に善人だったのだな・・、と彼女の後半生を知るに至り、思った。-

 ・バレーダンサーだったことを始めて知ったし、第二次世界大戦中、酷い餓えを経験していたり、両親の離婚を目にしたり・・。
 - 幼年期の彼女は、厳しい経験を数々している事も、様々な人物のインタビューを交えて描き出している。けれど、彼女は悩み苦しみながらもその数々のつらい経験を、後年、昇華させている。立派であるなあ。-

 ・最初の旦那さんと、2番目の旦那さんと、夫々子を作りながらも関係性が破綻して行き、ギリギリまで子供の事を考え、我慢しながらも最後には離婚した事実も隠さずに描かれている。
 - オードリー・ヘプバーンさん自身が、幼年期持てなかった温かい家庭を築きたいという思いからであろう、相手の素性(特に2番目のお医者さん・・。)の奥まで確かめずに結婚したのは・・。
   救いは、三番目の男性と結婚はしていないが、良好な関係性を持てた事であろう。
   ある方が”彼女は男運が悪かったのよ”と言うシーンがあるが、幼き時のトラウマも関係してしまったのかなあ、と少し思った。-

 ・そして、映画界のオファーを10年近く断り、子育てに専念した事もナカナカ出来る事ではない。大スターの地位よりも、家庭を大切にする姿。

 ■齢を重ねてからのオードリー・ヘプバーンさんがユニセフの広告塔として、自らソマリアなどに赴き、人道支援活動を世界に呼びかける姿は、尊崇ですらある。
 且つての自分の飢餓の経験及び、子供を大切に思う気持ちが、あの行動に繋がった事は、容易に想像が付く。

 何となく、不幸な結婚生活をしていた、故ダイアナ妃が地雷撤去の活動に積極的に取り組んでいた事を思い出した。

<オードリー・ヘプバーンさんは誰もが知る、今でも世界から愛されている大女優さんであるが、私生活では華美に走らず、子供を大切にする心優しき一人の女性だったのだ。
 そして、後年は飢餓の子供たちを救うために、自らの病に気付きつつも、利他的で人道支援に注力した年を重ねたオードリー・ヘプバーンさんの表情は、若き日の銀幕の姿にも増して美しい、と私は思った。
 世界から愛された大女優は、様々な過去の哀しき経験をバネにして、多くの人に愛を注いだ人間として素晴らしい女性であった事を、このドキュメンタリー作品から学んだ。
 今作は、今後、少しづつ彼女の未だ観ていない作品を見て行こうという気持ちにさせてくれた貴重な稀有な女性の一生を追ったドキュメンタリー作品である。>

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NOBU

4.0一言「見るなら、これは今でしょう!」。

2022年5月10日
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公開中なので、ざっくり紹介&感想。

第二時世界大戦下に、極度の栄養失調になるほどだった子供時代。
初の主演映画「ローマの休日」で、オスカー主演女優賞をとった女優時代。
10年仕事を休み、その後ユニセフ親善大使で世界を飛び回った晩年。

この3つを軸に、ヘプバーンの子供・孫、仕事仲間や友人たちが。
彼女のことを語っていく。
出演作はチラチラ出てくるだけなので、作品を見ていなくても大丈夫。
ファンの方には、オフショット満載なので。たまらない映像です。

実は彼女の作品で、私はどこか「哀しさ」をちょっと感じてたんです。
そしてなぜ有名女優がユニセフ大使?
そんな疑問がこの作品でわかりました。そうだったのかあ・・・。

没後約30年。
彼女が晩年飛び回った世界は、彼女の「深い愛」を受け継いでいるだろうか。
ふと思いました。

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ゆき@おうちの中の人

4.0オードリー好きな方には必見の映画

2022年5月9日
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鑑賞方法:映画館

伝説的スーパースター、オードリー・ヘプバーンの生涯を物語るドキュメンタリー映画。
彼女の映画を見たのは『ローマの休日』くらい。というのも華奢な女性にあまり魅力を感じない、で若い全盛期映像にはあまり心に響くものはなかったが、男性も女性も徳を重ねる人は美しい。後半生のユニセフ時代のほうが魅力的に感じたのは自分だけ?オードリー好きな方には必見の映画です。

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masayoshi/uchida

5.0初めての、泣いたドキュメンタリー映画

2022年5月9日
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しかし、「ムーン・リバー」の無い「ティファニーで朝食を」なんて。制作会社、何を考えていたんでしょうか。
マリリン・モンローの「マイ・フェア・レディ」は、もはや無理でも、オードリーの歌声の「マイ・フェア・レディ」、是非観たいです。

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ホモサピエンス

5.0愛の人、オードリー

2022年5月9日
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鑑賞方法:映画館

愛に溢れています。女優として愛を与え、接する人に愛を与えます。
小さい時の食料不足で苦労、バレエにはぐくみ、女優業に活かし大活躍!
晩年は、ユニセフのメッセンジャーとして大活躍!
2度結婚されていますが、最後に出会ったロバートと早くあって結婚してたらよかったですね!
とにかく、孫のエマのメッセージが響きました。

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かん

3.5誰もが知ってる有名女優の知られざる一面を描いたドキュメンタリー。ただし・・・

2022年5月9日
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鑑賞方法:映画館

映画好きなら誰もがその名前を知ってる有名女優オードリーヘップバーン。

といっても、自分とは世代が違うので、見た作品はレンタルで、「ローマの休日」と「ティファニーで朝食を」のみ。美人だけど、古い作品なので人種差別要素が結構あるなあ、と思ったのを思い出した。
あとは、晩年にユニセフ活動に力を入れていたのは知っています。
知っていたのはそれだけ。

(この映画で初めて知った・気づいたこと)
・両親からの愛情に恵まれなかったこと
・その裏返しとして、恵まれない子供たちに愛情を注いだこと
・「ローマの休日」の翌年に結婚していて、以降に出演した作品では独身ではなかったこと
・結婚・離婚を繰り返していたこと。子供がいること
・家族を守るために活動を休止したこと
・体形がとてもスリムなこと(言い換えると胸が無いこと・・・)

没後30年近く経過して、彼女を知っている多くの人も鬼籍に入っているでしょう。
彼女の親族や彼女から恩恵を受けていた知人は、彼女のことを悪くは言わないですよね。
この映画では、彼女の知られざる面のなかの一部しか描いていないはず。
といっても、お金を払って光り輝くスターの作品を見る観客は、影の部分の描写など求めていないとも思いました。

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お抹茶

4.0煌びやかで美しく光り輝く

2022年5月9日
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オードリーを観ようと会場に詰めかける往年のファン。エンドロール終了と共に灯りが灯ると同時に溜息😮‍💨正に自分達が信じてきた世界の虚いに唖然とした結果なのだろうが、やはり彼ら彼女らにとっては永遠のスターであることに変わりはない。何故なら彼ら彼女らがオードリーのようにアクションすることはないのだから_φ( ̄ー ̄ )◎スターとは時代の光を一身に浴び反射する🪞元より恒星のような存在ではないのだ。僕はいい時期に良い映画を観た。と思う。

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tomokuni0714

5.0オードリーの類まれな人生を通して自分の人生にも向き合える映画

2022年5月8日
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オードリーは私が物心ついたころにはもう既に一線を退いていて、親の話やマスメディアを通して得る彼女についての知識は「非常に美しい才能ある女優」という程度だったのですが、学生の頃に街のポスター屋でみかけた『麗しのサブリナ』の頃に撮影されたと思われる、彼女の当時の宣伝用スチール写真のポスターのあまりの美しさに圧倒され、思わずそれを購入したのがファンになった始まりでした。彼女の美しさはとにかく圧倒的で、金髪碧眼の美人が側にいても、とにかくオードリーに目が行き、金髪碧眼美女が地味に見えて可愛そう、と思ったものでした(今思えば大きなお世話感がありますが…)

 それからはレンタルビデオや数々の書籍や写真集などで彼女についての知識を深め、それと同時に50年代当時の俳優達や監督にも詳しくなっていき、当時20歳そこそこだった私はそれで得た知識を当時の大人達に披露して感心されたものです 笑

 このドキュメンタリー映画は、オードリーの長男さんのショーンさんが関わっているだけあって、長年しつこくファンやってる私から見ても、彼女の類まれな人生を非常に簡潔に見事にまとめられていると感じました。

 とにかく構成が見事です。既に両親との複雑な関係に悩んでいた幼少の頃から悲惨な戦争の体験時期(書物では飲まず食わずで数日一人で地下に潜んでいた話や、たまに手に入った食べ物に蛆が沸いているのを見て「久々にタンパク質が摂れる」と喜んだというような話もあるのですが、そのようなエグい話はこの映画では特に触れられず)から、皆が観ててワクワクするであろう、スターダムを駆け上っていく華やかな女優期、家族第一を優先して映画界から離れ、そのうち自身の名声を大いに生かしてユニセフの活動にまで大貢献する後年期で構成されています。

 個人的にこの映画が素晴らしいと感じたのは、特に後年期のオードリーです。

映画内のオードリーの友人の証言にもありますが、友人の子供が「オードリーは何故映画スターなのに、もっとそれらしくしないの?」と不服そうに言ったという箇所。
 これはオードリーの次男のルカさんによる話でも出てくるのですが、ルカさんは子供の頃、オードリーが映画スターだったことは全く知らず、たまにマスコミやパパラッチにつかまってオードリーのことを聞かれた時、「何言ってるの?僕はドッティ(←当時のオードリーの旦那)夫人の息子だよ」と言っては、彼らから大笑いされたそうです。家ではとにかく話が面白いドッティが主役で、オードリーは彼の妻の座に徹していたそうで、ルカさんのオードリーの女優時代の知識については、いまだに一般の人たちとそう変わらないということでした。

 あと子供だった当時、ルカさんが友人達を自宅に招く時、その友人達の親達はここぞとばかりにオードリーが如何に素晴らしく華やかで美しい女優だったかを子供たちに説いたそうです(いや、これについては私も同じ立場なら絶対鼻息荒くそうしますよ)。

 しかし当日招かれたルカさんの友人達は、オードリーがあまりにも普通なことに拍子抜けしてしまったそうですが、それと同時に素のオードリーにすぐ好感を持ち、あっという間に親しくなってしまったそうです。私はこのようなことにオードリーの本当の凄さを感じます。
 ハリウッド黄金期に第一線で成功を収めたスターで、このようなエピソードを持つスターがいるでしょうか。それこそ、スターofスターです。

 あと晩年期ですが、書物によれば彼女が末期の癌を患って最後の数週間をスイスの自宅で過ごした時、彼女の病状では彼女の態度次第では周囲が地獄化しかねない状況だったにも関わらず、彼女自身の姿勢と周囲に対する思いやりと愛によって、そうにはならなかったそうです。その書物を読んだ当時、私はこれほど完璧な人生の幕引きがあるだろうかと思ったものです。
 そのような状況下では、正直この映画を観にくるような観客を泣かせるエピソードや構成なんかいくらでもあったと思うのですが、この映画ではそこまでその部分には触れず、いい意味で非常に簡潔にシンプルな形で終わっていました。

 私はここに長男さんのショーンさんの想い、またこの映画に関わった人達の想い、更に彼らにそこまで想わせるに至った、オードリーという人の強い愛と魅力を感じます。

「これはただ単にオードリーを賛辞したり、偲んで泣くような映画ではありません。人それぞれ困難なことや辛いことはあるでしょうが、類まれなる彼女の人生を通して、是非御自身の人生も感じとって下さい。そこから御自身に対して出来ること、それから人に対して出来ることを見つけていって下さい。くよくよしてても仕方ない、とにかく前に進みましょう!」

…文才も表現力も乏しい上、映画の解釈が間違っていたらこれまた申し訳ないのですが、オードリーのような方とは遥かかけ離れた小市民な人生を送る私が、曲がりなりにもこの映画から感じ取ったことなのでした。

 この映画を観れて、本当に良かったと思います。それまで映画や書物などでしか知らない、私にとってはある意味「おとぎ話の人物」であったオードリー。
 彼女の辛い体験や高貴な人柄、人々に対しての素晴らしい愛もひっくるめて共感しながらも、どこか他人事のように「だって彼女は特別な人だし」「所詮自分とは全然違う世界の人だし」と思って彼女をディズニー映画の登場人物のように、自ら額の中に閉じ込めて眺めていたような私でしたが、この映画を観てからは、生身のオードリーが、私の傍らにいて見つめてくれているような感覚になっています。
 日常の些細な仕事や生活面で、この映画を観たことで私の中に宿った『マインド・オードリー』がいつも優しくツッコミを入れてくれます 笑

 これから私はずっと彼女の存在を、精神を、愛を常に感じて生きて行くことが出来そうです。
 時空を超えて遥か遥か遠いハリウッドスターだったオードリーを、ここまでいい意味で身近に感じさせてくれたこの映画を作って下さった方達に、そして何よりオードリー・ヘプバーンその人に、深く深く感謝致します。

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まるたん

4.0愛を与え続けた人

2022年5月8日
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知的

萌える

「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーン のキュートさに恋をしてからいくつもの主演作品を観てきたけれど、スクリーンの中ではない彼女のことはほとんど知らなかった。
女優としての魅力は素晴らしいのはもちろんだけれど、ひとりの人としても素晴らしかったんだな。
愛を求めて愛に裏切られて、でも愛を家族や人々に与え続けたヘプバーンの生き方を知れて良かったです。

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光陽

4.0オードリーにはなれなくても、オードリーのスタイルは選択できます

2022年5月8日
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①人生は無条件に受け入れる。
②人道を政治化するのではなく、政治を人道化するためにユニセフUNICEFの活動を続けた。
③(父親から愛されることは求めても叶えられなかったからかどうかはよく分かりませんが)人を愛する、子どもたちのために生きる、それ以外の選択肢は無い。

要約すると、とても味気なくて申し訳ないのですが、この映画から伝わってくることは、言葉にすればこんな感じでした(あくまでも私個人の感想です)。

誤解されると困るのですが、決してネガティブな文脈で言ってるわけではありません。
あれだけの人でも、自分の人生と折り合いをつけるためには、我々一般人と同じような葛藤の中で、もがき続けていたんだ、ということを言いたかったのです。
影響力という点で、一般人とはまったく違うのは当たり前ですが、どこか等身大の人のように感じられるから、世代を超えて世界中の人たちから愛されるのだと思います。

その時の自分にできることをいつも精一杯考え、実行に移す。そういう思考パターンの人にとっては、あれこれと考え過ぎて何もせず、結果的に無駄な時間を過ごすことになるというのが一番恐れるところ。だから、彼女にとっては、これは今やるしかない=選択肢は他に無い、そういうことになるのだと思います。

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グレシャムの法則

4.0愛に飢えていた「世界中に愛された人」

2022年5月8日
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華奢で、可憐で、愛くるしい彼女が愛に飢えていたなんて、驚きです。年齢を重ねてからのユニセフでの活動が主体的で、積極的で、自身が求めていた愛を溢れんばかりに注ぐその姿は力強く、尊く感じます。映画としては、ほぼ記録映画で、淡々としており、特に凝った演出はありません。エンディングで流れる「ムーンリバー」が切なく、ジワジワ来る感動を味わえます(^o^)

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愚者

3.5人を愛したオードリーの魅力

2022年5月8日
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悲しい

単純

萌える

ハリウッド黄金期の大スター、オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー。
幼少期に父親に捨てられ、ナチス占領下のオランダの過酷な環境で育ち、バレリーナになる夢も破れたが、初主演作「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を受賞し、映画スターとして輝かしいキャリアを築いた。しかし、実生活では2度離婚し、男運の悪さと愛される喜びを得られずにいた。晩年にはユニセフ親善大使などの慈善活動を通して多くの人々に癒しと救済を与え、生涯をかけて、愛すること、を続けた人だった。
懐かしいアーカイブ映像、映画関係者、息子や孫、友人らのインタビューも含めオードリーの本当の姿を見せてくれ感動した。
バレエダンサー役のアレッサンドラ・フェリーは晩年のオードリーに似てて素敵だったし、フランチェスカ・ヘイワードはキャッツの主役だった女優さんで美しく綺麗だった。キーラ・ムーアは可愛かった。
オードリーのファン必見の作品です。

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りあの

4.0無条件に愛すること

2022年5月8日
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正直、オードリーヘプバーン=絶世の美女
というイメージしかありませんでした。
もちろん顔が超絶綺麗なのは事実ですが
それよりも表情が美しいのだと思いました。
愛されたかったからこそ愛することを大事にしていた、
痛みを知ってるから塞ぎ込むのではなく、与える。
本当に強く凛としていて思いやりに溢れた素晴らしい人だったのだと。
飢餓に苦しむ子供たちをみて、何かを憎んだり責めたりするのではなく
自分にも責任を感じると発言していたことが
凄く印象に残っています。

やっぱり人の美しさは内面から溢れ出てくるものなんだと
絶世の美女から改めて痛感しました。

オードリーヘプバーンはこれからもみんなを魅了し続ける、ある意味永遠の存在ですね。

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I am R.

4.0私の記憶に残る女優

2022年5月7日
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母の背中に背負われて観た”緑の館″のオードリーが初めての出会いでした。

まだ2歳そこそこの私さえ強烈な印象を残しました。
今回のドキュメンタリーは懐かしい写真等も拝見出来て良い映像だったのですが、唯一バレリーナのシーンが要らないのではと思いました。
バレリーナの代わりにオードリーの映像を増やしてほしかった。

これが無ければ評価MAXでした。

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hide shiba

4.0ネガティブをポジティブに、心の強さが光る

2022年5月6日
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鑑賞方法:映画館

まあとにかく素敵な人!
それはこの作品を観る前も鑑賞後も変わらない。
ただ、本作品で知った、母との関係、そこから後々まで引きずる愛情を渇愛する姿は新鮮でした。
色々なものを糧にして前へ進む原動力にできるのか、そうでないのかで人生は分かれるのでしょうが、結果それで自らの生命も縮めてしまったのかとかんじるのが残念でした。
それでもやはりこの方は特別な存在であることには誰も異論はないのだろうし、これからも語り継がれていくのでしょう。
存在を知らない方にも見てほしい作品です。

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ニコラス

4.0愛を渇望し、愛に生きたオードリーの人生

2022年5月6日
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泣ける

寝られる

萌える

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マキ

3.5たぶん100分では語り尽くせない…

2022年5月6日
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鑑賞方法:映画館

語り足らないだろーなー、と思う。誰もが知っているオードリー。自分の年代だとすでにユニセフで活躍していた時しかしらない。が、数々の名作達は当然見ているがやはり当時の彼女のことはよく知らず。今作で語られた話もきっと表面的な部分だけだと思う。スーパースターで生きてユニセフ親善大使で晩年をすごす。これだけでもすごい人生だよなー。

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peanuts

5.0ヘップバーンは愛の人でした!

2022年4月27日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

今までヘプバーンの映画を見て、なんと美しい方、と思っていましたが、辛かった子供時代、愛に翻弄され、愛に生き、子供にもめぐまれ、そしてユニセフに尽くして亡くなる最後まで、スターとして、一人の女性として、人間として、感動で胸がいっぱいになりました。今回、試写会に参加したのですが、とても良い映画を見せていただき、心より感謝申しあげます!

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パパマリア