「美のアイコンから愛のアイコンへ」オードリー・ヘプバーン やべっちさんの映画レビュー(感想・評価)
美のアイコンから愛のアイコンへ
オードリーヘプバーン愛に溢れたドキュメンタリー。
正直、美のアイコンとしての彼女しか知らなかったので、本作のように、演技の深さ、内面の美しさを知らなかったため、新しい発見だった。
割と壮絶な家庭環境のなかで、愛されなかったトラウマを、自分が愛を与える側にまわり乗り越えるその崇高な精神は、観るものの涙を誘い、劇場内は鼻をすする人も多かった。
かの名曲ムーンリバーもテーマ曲のように美しくドキュメンタリーを彩り、彼女の圧倒的な美しさも眼福の極み。
ドキュメンタリーのなかでもかなり優れた部類の本作、観るのを強くオススメします。
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