きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
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期待以上
面白かった!
個人的に恒松祐里が好きなので、観たいと思ってた作品。
なので内容についてはあまり期待してなかったが、意外にも楽しめる作品でした。
映像的にははっきり言ってため息出ちゃう映像なんですが、それをしっかりフォローする脚本というか・・・その映像を納得させてしまう内容。
満足でした!
久々のサトエリも良かった!
案外
良かった。
上映当時、観に行きたかったけど
近場では上映していなかった。
上映館が少なかったみたい。
U-NEXTで観放題ではなかったけど
ポイント消費して観た。
サトエリが良い感じで老けていて
これからも頑張って欲しい。
キサラギ
2ちゃんねるって面白いネタがいっぱいあったんですね~『電車男』もそうだったけど、都市伝説ってのも多いみたい。犬鳴村、牛首村、もろこし村・・・
サトエリ目線でのPOVの映像。これがちょっと色彩も加工してあって新鮮でした。それを卒論のために追体験する春奈(恒松)の映像では普通の映像に戻ります。芹澤興人の顔もはっきり映ります・・・あ、さっきよりも酔っ払ってる!女子高生・宮崎さん(本田)助けるため、また、他の人たちも助けるため、はすみ(サトエリ)から聴いた詳細を覆そうと努力するんですけど、それが常に良い方向に行くとは限らない。誰かが死ぬ・・・
運命には逆らえない。そんな話かと思ってはいたけど、最後の最後でどんでん返し。あぁ、異世界の策略に引っかかってしまいましたね。ていうか、ずっと誰かが網にかかるのを待ってたわけ?気の長い話。まぁ、7年間も無駄に過ごしたんだからそれくらい屁でもねーか。
怖い、怖くないの基準で考えれば、怖くない。追体験での車のおっさんはちょっと怖かったけど、顔が爆発するくらいは怖くない。むしろ線路の上を歩いていて、突然電車が走ってくるほうが怖い。異世界に閉じ込められた人々、彼らは普段どんな生活をしているのだろうか?それを考えると楽しいかもしれません。
個人的には『キサラギ』(2007)が好きです。
本来の話とは全く違う。全くの別物 『きさらぎ駅』を名乗るな! 本来...
本来の話とは全く違う。全くの別物
『きさらぎ駅』を名乗るな!
本来の原作(?)を映像で見れると思ったのに。
がっかり!
最後は意外性をついたのを狙っていたようだが、その結末も予想できたわっ!!
言葉悪いが幼稚
実際にネット上で書き込まれた文面は直接読んでないが、オカルトポッドキャストやYouTubeなんかで聞いていたきさらぎ駅の話はなんとも興味深い異世界ものだったのが、余計な設定や演出で台無しという感じ
いっしょに迷い込んだメンバーもとにかくランボー者の若僧がみていて不愉快極まりないし、酔って吐いたりしてるおっさんも不快
最後もウォーキングデッドじゃん なんだよこれ
ループしてるのも意味わからん
そもそも きさらぎ駅を原作にしてる意味があまりないと思います
もっと掲示板でのやりとりもうまく映像化したほうが想像力を掻き立てるいい映画になったんじゃないかなあ
不穏で不安を掻き立てる映像の色彩はやや評価しますが
いや、でもとてもほめられない内容だな
ホラーはやっぱり難しいよね あとネタがないのか ネットの都市伝説を元ネタにとか
都市伝説
2チャンネルに投稿された都市伝説とのこと。どこまでが体験した話なのかはわからないが、まあ不気味ではある。
ただ、不気味なシーン、グロいシーン、もう少しクオリティが高いともう少し怖いんだけど。
ちょっとラストがあいまい?
わいわい複数人で見ると楽しい良B級ホラー
最近の邦画ホラーに全く期待せずにホラー仲間とオンライン上映会をした。
きさらぎ駅の元ネタは大好きで(自分も昔、電車で寝落ちて電気の消えた車内に取り残されたことがある)、どのシーンも見覚えがあり先が予測できる。
と思ったらまさかの(好きな)ループモノで、1周目の段階の見る側の既視感を、2周目は主人公視点で再体験しているような作りがとても面白かった。2周目含めてダレることなくラストまで駆け抜けた。
オチもED後の映像も良かった。
序盤無駄に驚かしてくるチープ感も複数人で見てるとそれはそれで楽しめ、2周目の流れや展開を予測して楽しめる。
主人公と純子に痺れた。
堂々巡りの意味
「きさらぎ駅」に向かう電車に乗り合わせたという会社員風の男、若い男女、女子高生は、実は、何らかの事件・事故に巻き込まれて生死の境をさまよっていたというふうに考えることはできないでしょうか。
作品中から姿を消すということは彼・彼女らが死に至ったことを意味し、また作中に戻ってくるということは、医師らの懸命な蘇生措置で、また生の領域に立ち戻ってきたことを意味する―。
作中で、生還への希望を象徴するかのような「光の扉」や、「トンネル」(二つの異なる世界を結びつける通路を象徴)のシーンが効果的に使われていたことも、そのことを裏付けるように思います。
そう考えると、これはこれで、なかなか「出来の良い」(失礼)作品のようにも思われます。
ホラー・オカルトの類は、これまで、その理由だけで観てこなかった評論子ですが、たまたま地元の映画館での上映を見逃していたことからDVDで鑑賞することになりましたが、結果として「蒙を啓かれた」ような思いがあります。
その意味で、思いがけない一本になりました。評論子には。
物語構成には光るものを感じる
民俗学を専攻する大学生の春奈はインターネット上の都市伝説を調査するため生還者に接見し…。
掲示板の投稿を映像化した作品。CGや恐怖演出は低予算ホラー映画にありがちな逆に笑えてしまうクオリティだが、異世界の脱出法やラストなど物語構成に光るものを感じる作品でした。
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