「美しい朝は誰のもの?」チェルノブイリ1986 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい朝は誰のもの?
1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原発事故に際し被害拡大を抑えるべく尽力した人達を描いたフィクション。
バックストーリーを描きたいのはわかるけれど、行きなり始まるチープな恋愛ドラマがクソつまらん。主人公透スカし過ぎじゃね?
しかも約束をしてやっとこシーンが変わったと思ったのにまだこのやり取り続くんですか…。
暫くそんなのみせられていたと思ったら、えっ!いきなり爆発!?
いよいよ現場のシーンになっていき、緊縛感が湧いてきたと思ったのに、方法とか障壁とか技術的なことよりメンタルばかり。
指示できないは良いけれど、いつになったら行くのよ?急がなくて良いの?の繰り返しだったり、突入しても無秩序無計画行き当たりばったりですか?
話自体はわるくない、というかむしろ好みの部類だけど、脚本、演出、テンポの悪さにノリきれなかった。
コメントする