「よくある、ナメてた庭師が退役軍人だった件」ザ・ガーディアン ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
よくある、ナメてた庭師が退役軍人だった件
クリスマスの夜、強盗に制圧された邸宅で庭師が奮闘する話。
監督マーク・L・レスター、主演ブロンソンのそっくりさん、悪役ゲイリー・ダニエルズとくれば見ないという選択肢は無い!
強盗一味の正体とか黒幕の目的とかイマイチハッキリしない、約束や予定を守れないバカばかりでグダグダなストーリー展開だが最後は家族の絆を取り戻してハッピーエンド?っぽい強引なオチ。
アクションは銃撃控えめの格闘多めだがブロンソンのそっくりさんは普通の役者、ゲイリー・ダニエルズもさすがに往年ほどのキレは無く、一番動いていたのは強盗団の紅一点だった。
強盗一味の実行部隊リーダーに中間管理職の悲哀を感じた。
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