「今の仕事で悩んでる方や社会人として不安な方々に観てほしい実話。「ラ...」マイ・ニューヨーク・ダイアリー　ナイン・わんわんさんの映画レビュー（感想・評価）

今の仕事で悩んでる方や社会人として不安な方々に観てほしい実話。「ライ麦畑でつかまえて」などで知られるアメリカの小説家J・D・サリンジャーを担当するベテラン出版エージェント（シガニー・ウィーバー）とその新人アシスタント（マーガレット・クアリー）を描いたジョアンナ・ラコフの自叙伝を映画化。舞台はサリンジャー（Jerome David Salinger、1919年1月1日 〜 2010年1月27日）が生きてた1990年代のNY。人間関係について考えさせられる。
そう言えば この映画、慣れない仕事と向き合い、気難しい厳しい上司がいて、そして恋人との関係を考えながら仕事のやり甲斐を見いだして行く。そう『プラダを着た悪魔』（2006）を思いだした。実話の『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』の方が好きかなぁ、どうかな？ また見返したい。どちらも主人公が魅力的。