劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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キタミの頼もしさが半端ない
そしてオペシーンに出てくる、医療の専門用語の応酬がカッコいい。
この2つだけで見る価値がある。
さて、冒頭はMERの派手なシーンから始まり観客を惹きつける。
その後、現在の隊員たちの状況を表す流れになるのだが、キタミが再婚し、奥さんが妊娠してることが分かる。
…、なるほどね。
もうこの時点で、映画最後の展開が約束されたようなものだ。
ビルの上層階に都合よく取り残されるのも、お決まりの流れ。
地味に評価できるのが、事件が起こるの早い点。
犯人がすぐ放火する。
これはいい。
犯行までうだうだ焦らされなくて展開が早くてよい。
ドラマの劇場版だけに、ドラマの回想シーンが結構挟まってくる。
その中で、最終章でのキタミの手術シーンは、今見ても泣きそうになる。
あの立場は医者ならではだけに、想像もできない。
いくらなんでもそんな状況でオペはしないだろとか、都合の良すぎる展開は多々あるが、まあそれはご愛嬌ということで許してしまおう。
ドラマファンなら十分満足できる出来だった。
こんな風に熱く生きたいと願う
危険に飛び込んでいく勇気
大好きだったドラマの劇場版、見たかった。アマプラありがとう。 冒頭...
スペクタル緊急医療映画、面白かったです
シーズン1のドラマが面白かったので、シーズン2を見る前にAmazonPrimeで見ました。
高層ビルでテロが起こって次々と新たな窮地におちいるけど、MERの活躍で大勢の人が救助される。
ただ、それだけなんですが普通に面白かったです。
テロに付いては深堀りされてません。原因がテロというだけです。
ドラマだともう少しストーリに絡めてたと思いますが。
次はドラマのシーズン2見ます。
ツッコミどころ?そんなの沢山ありますよ、娯楽映画なんだから。
ブルース・ウイルスだって一人でテロと戦うし、トムクルーズは離陸中の飛行機に飛び乗るし。
どっかのコメントで医療現場が疲弊してるのに、更に求めるのかって星1つけてるの見たけど、いやいや、こんなの現実の医療現場に求めてません。
スペクタル緊急医療映画です。
ダイ・ハード見て、警官一人にテロと戦わすなって怒るのでしょうか?
頭痛のタネは一つでいい
利権より勇気と正義と協力
喜多見(鈴木 亮平)と妊婦の千晶(仲 里依紗)が魅力的。
千晶を優先しなかった喜多見は 思い知ったことだろう。
死者ゼロを目標にしているのは悪くない。
しかし、その一週間後に死者が出てもカウントしないだろう。
そもそも人は いつか死ぬのだから、氣休めの目標かもしれない。
YOKOHAMA MER側のスタンスも理にかなっているが、今回はTOKYO MERに協力して本当に良かった。
余談だが、何事にも例外はあるし、奇跡と思えることが世の中あふれている。
マイノリティは排除されるべきではない。
年齢も体重も身長も血液も健康状態も 全く同じ人がいるだろうか。
誰もが唯一無二の存在で、つまり誰もがマイノリティかもしれない。
数字だけで判断して一律に高血圧を病気扱いする昨今、癌に対する現在の西洋医学の見解に異議を唱える医者も存在する。
『薄場皮膚科医院』(青森県八戸市柏崎)は、私の知る範囲では数少ない本物の病院のひとつで、日本中から患者が集まる。
一人ひとり、生活環境、異なる症状を分析して丁寧に治療をするので、結果的に需要が絶えない。
今作は物語とはいえ、終盤で利権より勇気と正義と協力を優先したYOKOHAMA MERに 心から感謝したい。
映画でも水戸黄門
テレビでもずっと観ていた好きなシリーズ。
医者が毎回危険な災害地へ出向き、主演の鈴木亮平がレスキュー隊でも躊躇するような場所へ周囲に反対されながら入り込み、その場で緊急処置を行い完璧に救助するお話。
映画なのでゲストが少し豪華になり災害規模が大きくなったが基本そのフォーマットは変わらず鈴木亮平がスーパーマンぶりを発揮し、賀来賢人がクールにピンチを救う。
本作では実行犯はほぼクローズアップされず、悪役を1人で引き受けた(100 vs1くらいのイメージか)形となった徳重聡の奮闘は評価に値するが、役者としての力量不足を感じさせ少し荷が重かったように思った。
鈴木亮平は熱い演技が信条なのはわかるが、俺って凄いだろう!といった押し付けがましさの方が勝ってしまい少し苦手になったきた。
テレビシリーズの映画化は設定や人間関係などが既に頭の中に入っているため安心して観られるが、わざわざ劇場版?と思わせないような工夫がない限りやる意味が見出せず、本作はそう言った意味では典型な作品。
とても面白い娯楽作品
東京都知事のMERに、厚労大臣が対抗するように横浜に直轄のMERを設立する。
危険に飛び込む東京MERには批判も多く、政治が介入してきた。
横浜のランドマークタワーで火災が発生、応援要請で東京MERも出動する。
最上階には妊娠中の主人公(鈴木亮平)の妻(仲里依紗)がいた。
テレビも面白かったが、映画も娯楽大作で文句なしに面白かった。
鈴木亮平の安定感
劇場公開時に観れなかったけどアマプラ配信したので早速鑑賞。
絶対に助かることがわかってるから安心して観てられる。ドラマも劇場版も正直ストーリーはベタ。鈴木亮平や賀来賢人、要潤のおかげで仕上がってる。鈴木亮平の安定感!カッコいいところも情けないところもちょっとしたシーンにリアルさがある。
最後のピンチには絶対音羽先生か千住さんが来てくれる、それか徳丸くんがスプリンクラー直すはず!(というか、徳丸くんは医療従事者ではなかったか、、、?)と思ってたら全部だった。ある意味、期待通りだけど期待通りで良かった。杏ちゃんの鴨居先生はカッコ良かったし、まさか久我山さんが裏切ってくれるとは思わなかった!
ただドラマ版のときから違和感あるのが最後の「死者ゼロです!」のところ。そりゃ素晴らしいことではあるし、それがTOKYOMERの目指すところだから仕方ないんだけど、事件事故に巻き込まれた人達はこれで人生変わっちゃうかもしれないのに軽々しい感じがモヤる。それをまとめてるのがExcel(っぽい)のも何だかな。。
なんだかんだでエンドロールのリアルな医療従事者の姿が一番泣けた。
先に絶対ドラマ!!!
目の前の命を救うという信念
連ドラマ・特別ドラマ視聴済みでとても好きな作品。ただドラマでは涙を流すまでは至らなかったが、劇場版は数回泣きました。スケールアップして、より緊迫感がありながらも「待っているだけでは助けられない命がある」「死者ゼロ」のTOKYO MERの信念が強く熱く感じました。
窮地からの都合の良い展開ではなく、彼らのひたむきな姿勢が起こした「奇跡」であると、そう考えれるほど、応援したくなります。
今回は災害ではなく事件なので、犯人の背景が謎ですが、警察ではなく医療従事者だから、こちらの問題ではないって事かな。
タイミング的に映画館で見れなかったので、この作品は劇場で没入したかった。
待望の劇場版!MERさすがです!
ドラマの劇場版として、大成功をおさめたと言っても過言でないくらい、素晴らしい作品でした。ドラマの内容も含み、ドラマの延長線上にもありながら、劇場版として大きな舞台で時間をかけてじっくりと、様々な心情が交差し繰り広げられていく熱い展開に、心うたれました。
続編希望
令和の海猿
2023年劇場鑑賞29本目 優秀作 70点
ドラマ未鑑賞だが当時の高評価を受け足を運んだ作品
ドラマ未鑑賞なので、各々のキャラクターやバックボーンは簡潔な説明やドラマシーンのカットくらいなので、そういった楽しみ方や深みは勿論無かったけど、単純に今作のテーマはやりたいことは、反響を生んであるのは理解できました
タイトル通りまさしく令和の海猿で、救出劇や主人公のゴツさと嫁の華奢さが既視感しかなかったけど、結局は今も昔もヒューマンエラーではありつつも災害よりの自体に巻き込まれたか弱い女を逞しい男が救う展開が、老若男女受けるんですね
個人的には冒頭の掴みの飛行機内の鈴木亮平の治療判断と指示やそのカットがテンポよく、あぁこれこれと思いながら観ていたのを覚えています
賀来賢人のナンバーツーが似合うよねぇ、演出や役良かったです
ドラマに引き続き映画も良かった。 ストーリーはありがちなわかりやす...
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