劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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待望の劇場版!MERさすがです!
ドラマの劇場版として、大成功をおさめたと言っても過言でないくらい、素晴らしい作品でした。ドラマの内容も含み、ドラマの延長線上にもありながら、劇場版として大きな舞台で時間をかけてじっくりと、様々な心情が交差し繰り広げられていく熱い展開に、心うたれました。
続編希望
令和の海猿
2023年劇場鑑賞29本目 優秀作 70点
ドラマ未鑑賞だが当時の高評価を受け足を運んだ作品
ドラマ未鑑賞なので、各々のキャラクターやバックボーンは簡潔な説明やドラマシーンのカットくらいなので、そういった楽しみ方や深みは勿論無かったけど、単純に今作のテーマはやりたいことは、反響を生んであるのは理解できました
タイトル通りまさしく令和の海猿で、救出劇や主人公のゴツさと嫁の華奢さが既視感しかなかったけど、結局は今も昔もヒューマンエラーではありつつも災害よりの自体に巻き込まれたか弱い女を逞しい男が救う展開が、老若男女受けるんですね
個人的には冒頭の掴みの飛行機内の鈴木亮平の治療判断と指示やそのカットがテンポよく、あぁこれこれと思いながら観ていたのを覚えています
賀来賢人のナンバーツーが似合うよねぇ、演出や役良かったです
ドラマに引き続き映画も良かった。 ストーリーはありがちなわかりやす...
テレビドラマの延長
めでたしめでたし。
劇場版は迫力が一段とUPしていた。 飛行機の火災はまるで今年の正月...
一応、三次救急病院に何年か奉職した身として、掃除しながらうっかり見...
助かる命。助ける命。助からなかった命。
スペシャルドラマ版のような感じ
両国厚労省大臣が無駄に意地悪
予告編見た時からした嫌な予感は大当たり。映画版で気合入ってるのは分かるが残念ながら空回り。横浜ランドマークタワーを売りにした医療アクション。ちなみに横浜ランドマークタワーとは平成5年7月16日の開業し令和の現代で30周年を迎える超老舗。これがオープンしたてほやほやならともかく30周年の超老舗を今更舞台にする価値があるのか疑問。次に両国大臣。厚生労働省の大臣だがなぜ厚労省が東京都知事直轄のMERを潰したいのか理解出来ない。東京都知事は地方公務員で厚生労働省大臣は国家公務員、つまり厚生労働省の下に東京都庁があるような感じだから厚生労働省が東京都知事の手柄を横取りしても不思議ではない(ちなみに最後に親の総取りするのは首長であり内閣総理大臣)。なのでなぜ両国大臣がMERに圧力をかけるのか理解出来ない。次に火災。横浜ランドマークタワーが放火されて大火事。そんな非常時に展開されるのが作品の見所だが、ならば30周年の老舗タワーを大火災にせずとも横浜大震災で横浜市全体をサバイバルにしてMERが横浜市を所狭しと活躍する方が面白かった。最後に東京MERと横浜MERの対決も解せない。厚労省直轄のMERなら既存の東京MERを内閣情報調査室みたいに内閣府直属にして厚労省大臣の所管にすれば済む話。わざわざ横浜MERを試験運用する意味がない。最後に東京MERと横浜MERがせっかくの合同任務なら合同でオペすればいいのにそれもなし。せっかくの映画版なのに残念。
鈴木亮平さんを大好きになる作品
連ドラから大好きだったMERを鑑賞。
劇場版ならではのスケール感で、冗長になることなくストーリーが展開していく。
そんな中、連ドラを見てなくても楽しめる程に分かりやすく、そして魅力的に登場人物たちを描いていたと思う。
正直ご都合主義を感じないわけじゃないけれど…
主演の彼の力で、作品に説得力をもたせてる感がある。
ほんと鈴木亮平さんすごい。
MER見ると鈴木亮平さん大好きになる。
医療ものでこんなに楽しめて感動できたのは初めてかも…!
前知識ゼロのドラマ未視聴勢です。
とても面白いから是非観てほしいとの声があったので遅ればせながら観てきました。
…これめちゃくちゃ面白いじゃないですか!
医療ドラマの劇場版だし、現場をよそに足を引っ張り会う内部の派閥争いとかあるんだろうな、と想像していましたが全く違いました。考えが真っ向に対するところはあれど、それはその先の胸熱展開に繋がるので良しです。
派手な爆破、一難去ってまた一難…状況が怒涛に変化する展開、【死者ゼロ】という理想を求め救える命のために走る隊員たち、それを支える増援部隊や都知事たち、そして現場にいる全員が諦めなかった先にある結末に涙…。
これでいいんだよ、いやむしろこれがいい!と心から思える医療×アクションな王道ストーリーで大感動しました。
特に主人公の喜多見チーフに惚れました。
なにをどう言われても「…ですね!!」と爽やかな笑顔と共に言われると嫌いになれる訳がありません。個人的にとても好きなタイプの主人公です。
医療ものなので手術シーンも勿論見応えあり。
(グロいのが超苦手な私でも目を背けずに観れたので多くの人は大丈夫かと思います)
おそらくドラマの中で培ったであろう息のあったチームプレーで良い意味で淡々と手際よくオペを行うところに、映画だということを忘れて医療従事者のドキュメントのような感覚で観ていました。
エンドロールにもありましたが、実際にこのような大変な現場で働かれている方々が沢山いるので、尊敬と感謝の気持ちは忘れてはいけないなと改めて思いました。
ここまで劇場版で楽しめたんだったらドラマも観ておけば良かったなーと後悔しています。
そもそもドラマの存在すらこの映画が公開されるまで知らなかったので、無知ゆえに後悔先立たずです。
「待っているだけじゃ救えない命がある」
そう、待っているだけじゃ出会えない作品があるのです。それをこの映画が教えてくれました。
ドラマを観ていなくても本当に楽しめるのかと不安な人もいるかと思いますがご安心下さい。
未視聴の私でも劇中3回は泣きました。泣き虫なので涙腺は人より脆い自覚はあるので参考になるかは分かりませんが。
それでも一つは心にグッとくるシーンに出会えると思います。是非劇場へどうぞ。
命を救う
医療系ドラマの劇場版
TOKYO MER~走る緊急救命室~
ドラマも欠かさず 観ていたので
公開中に観られて良かったです。
MERに
出動要請が入ると
直ちに オペ室を搭載した
ERカーで救援に向かい
チームが、危険を顧みず
人命救助に全力を注ぐ姿に
命の大切さを教えてもらえる物語。
特に、鈴木亮平さん演じる
TOKYO MERの
チーフドクター喜多見の
現場での行動、瞬発力
的確な指示を出しながら
精神的にも弱っている人々に
与える安心感が素晴らしくて
緊迫なオペシーンは
医療用語も飛び交い
チームでクリアしてゆく姿に
感動でした。
今回の舞台は
横浜・ランドマークタワーで
放火による爆発事故が発生し
多くの怪我人、重傷者が増える中
救命に向かいますが
厚生労働大臣が新設した
エリート集団
YOKOHAMA MER
チーフドクター鴨居(杏さん)との
信念の違いで 喜多見も戸惑うが
いつもの「ですね・・・」と
笑顔で返すところは
喜多見の人柄ですね。
その、信念とは
鴨居チーフドクター
「安全な場所で 待っていないと
救える命も救えない」
一方、喜多見は
「待っているだけじゃ
救えない命があると・・・」
信念の違いは あるが
命を救うという使命は同じですね。
爆発火災範囲が拡がる中
喜多見と再婚し
妊娠中の高輪千晶(仲里依紗さん)
医師と
看護婦長の蔵前夏梅(菜々緒さん)が
タワーの上層階にいた為
怪我人の手当をしていた。
千晶は、切迫早産の恐れもあり
喜多見が 助けに向かうが
危険な状態になってしまう。
炎に囲まれた場所で
お腹のこどもを取り出してと願う
千晶の言葉を聞いた喜多見だが
絶対に諦めず
母子共に助けようと頑張る姿に
涙でスクリーンが滲みます。
新型ERカーでは、保育器もあり
千晶と赤ちゃんを
懸命に救おうとするチームの
団結力も素晴らしくて
千晶の命が尽きたと思った瞬間
赤ちゃんがうぶ声をあげて
嬉しい奇跡が起こるのです。
喜多見を支えるチーム陣も
東京消防庁の即対応処部隊も
他県からの応援で
救急車が駆けつけるシーンにも
感動の連続でした。
ドラマの回想シーンもあり
感情移入できて良かったです。
東京都知事役の石田ゆりこ子さんの
セリフもカッコいいですし
何と言っても
東京都危機管理対策室の
「死者0(ゼロ)です!」の言葉に
ホッと安心できる のでした。
キャストも豪華で
是非、シリーズ化希望です。
医療従事者の方達
救命の為 駆けつけてくださる
全ての皆様に
本当に感謝でいっぱいです。
そして、少しでも自分でできる事を
学ばなければと思いました。
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