「選曲がいいよね〜」リコリス・ピザ あささんの映画レビュー(感想・評価)
選曲がいいよね〜
1973年のアメリカを舞台に描かれる青春ストーリー。オイルショックやウォーターベッドなど当時の時代背景や、ファッション、音楽とともに1970年代の時代の香りが漂ってくる。
10歳年上の女性との恋愛、10歳年下の“男”との恋愛、やはりそこには大きな壁があって、お互い素直になれず、スムーズには進まない。
回り道をしながらも、最終的には互いの大切さを知る。
劇中に流れる音楽が全てパーフェクト!この曲たちだけで、“世界の中心は私たちよ!”ってな爽快で幸せな気分になれるよね。
キャストに華やかさはないものの、映像の色調や美術は秀逸だった。
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