ティル・デスのレビュー・感想・評価
全8件を表示
2022 204本目
どうせB級でしょ?と思ってたが面白かったです。どうやってこの環境から逃れるのか?強盗も来て、、とスリルありました。
まあ現実ならすぐに見つかるでしょう笑
脱出ゲーム
常にギリギリのニアミス。
キケンな方(に動く・を選ぶ)主人公。
あコレは製作者側が見せたいんだなと分かってしまう展開。
「主人公は絶対に助かる」といった鉄板ストーリーで
ゲームオーバー感がなかったので、主人公が死んだり、死体が夫じゃない(実は死んでないとか)だったら面白かったかも。
あと主人公の夫はマトモじゃない。
あと一捻り欲しい…
目が覚めると手錠で繋がれた夫が自殺!という導入部分の引っ張りから一歩も先に進んで行かない感じで、結局動機も最初に提示された物そのままだし意外な展開も特に無い。妻の不倫相手を旦那は自分で呼び出しているが、彼が到着した時点で通報されたり一緒に脱出されるリスクも有った訳だし、何がしたかったのかイマイチ分からん。旦那にもっと独創性とクリエイティビティと頑張り力が有ればもっと多くのトラップを用意出来ただろうし素敵な映像が観られたのにと残念でならない。
特に後半は旦那に依頼された賊との普通の追っかけっこに成ってしまってガッカリ。しかもコレも終始〝隠れてるのはここだ!〟バサッ(めくる)〝居ない!〟の繰り返しで飽きて来る(コレは自覚していたみたいで、またかよ!的なツッコミは有る)。もう一捻り欲しかったというのが正直な感想。エロスも無いし。
雪には血が映える
上映時間も短めでテンポ良く出来事が起きていくので最後まで飽きないのだが追手と主人公の追っかけっこで主人公が普通に大きな音を出したりするのはどうなのとは思いつつ。
どうなのという場面では主人公が雪の中に身を隠すシーンがあったのだが、流石にそこは気づくだろと思った。
が、人間ってあんなものかもなと思ったり。
テンポ良く気軽に楽しめる作品。
後普通に怖かった。
僕はこういう殺人鬼との追いかけっこ系ホラーが一番怖く感じるようだ。
手錠に繋がれた死体
役だけはやりたくないですよね。階段から落ちて、寒い中裸にされて、雪の中を引きづり回され、指は切られ、最後は湖に・・。CGや人形もあるかもしれませんが、大変です。確かにツッコミ所満載です。
デタラメな展開だが、嫌いじゃない
山奥の湖畔の別荘。目覚めると手錠で繋がれた夫の死体。謎の死にまつわるシュチュエーションスリラー。こういうの好きだわなー。どうして?なんで?どうなる??的展開です。
中盤からは、2人組の男とのサバイバルゲーム。
仲間割れする2人、主人公の味方に周る方は、やっぱりそうなるのは必然の流れ。
主人公が降り積もる雪に寝そべって身を隠すシーンは、あり得ないだろ!
そしてそしてラストの氷のはった湖上での殺し合い。ここもやっぱりそうなるわな。
デタラメな展開ではあるがやっぱり嫌いじゃないわ。
石と契約
旦那の部下と不倫をする妻が:11回目の結婚記念日にお仕置きされる話。
浮気相手に別れを切り出し、向かった旦那のオフィスでトラウマファイルをみつけた妻。
そして一方的に話しを押し通してくる旦那と共に訪れた雪の中のレイクハウスで朝目覚めると、旦那と手錠で繋がれていて、起きる時間だの捨て台詞を残して旦那に自殺されて巻き起こっていくストーリー。
家の中を漁ったり、色々試したり、物理的にも精神的にも、重い枷をつけられた状態での脱出ゲームですか?
:いくら91分という尺だといえども、これでは流石に…ちょっと飽きてきた頃に新たな展開になって、隠れんぼか鬼ごっこの様相になっていくけれど、旦那はいったいどこまで想定していたのでしょう…。
そしてとりあえず、男はみんな自分のことは棚に上げて勝手な言い分をぶつけてくるんですねw
ひりつくような駆け引きが有るわけではないし、もの凄く大きな出来事や意外性がある訳ではないし、ある意味ワンシチュエーションのスリラーだったけど、終盤の盛り上がりはなかなかお見事、そして主人公の崩れないメイク術もお見事だった。
Fxxk you!!!の件は勢いが良過ぎて笑ってしまいそうだった。
因みにスマホは濡れているうちは決して通電させず、完全に乾いてから電源を入れれば復活の可能性大です。
全8件を表示