「手錠で繋がった死体・・・かなりシュール」ティル・デス よしさんの映画レビュー(感想・評価)
手錠で繋がった死体・・・かなりシュール
人里離れた別荘に閉じ込められた女性の、苦難を描く物語。
自殺した旦那と手錠で繋がれた状態の主人公。特異な設定が興味深いシチュエーションスリラーですね。
特異なシチュですが、しっかりと練られた設定で物語に没入出来るものでした。
豪雪の別荘、繋がらない携帯、ガソリンを抜かれた車・・・そして手錠に繋がれたパートナー。主人公と旦那。二人の愛憎がしっかり描かれていますし、旦那の犯行動機も納得感があり、映画としての評価を高めます。
雑に感じる設定もし、B級テイストの安っぽさを感じるところもあり高い評価は難しいかもしれませんが、観た価値はあった作品だと思います。
私的評価は普通にしました。
コメントする