「音楽はいいよね。」a-ha THE MOVIE morihideさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽はいいよね。
ドキュメンタリー映画としては普通の編集だが、take on meが出てくると、若い時のアゲアゲの気持ちが蘇った。
80年代の音楽がすきだ。アップテンポで、メロディーがあって、歌詞がシンプルで体に入ってくる。
Take on meは、プロデュースで世界ヒットレベルに仕上がったのか。
80年代の日本も出てくるが、自分の記憶以上に昭和だったことに驚き。
新幹線の中でHunting high and lowの生演奏。あそこに居たかった。
その後は、スターによくある道を辿る。
その後の曲は、今聴くといい曲がある。プロデュースによってはもっとポピュラーになったこと間違いなし。
でもこれでいい。彼らの作りたかった曲がこれだから。
このご時世、有名人の不幸が続き、自分も心が滅入っているが、take on meで復活。
何も持ってなく、何も成し遂げてないが、夢を持ち、信じていたあの頃の自分。
A-haの曲をiTunes で買おう。
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CBさんのコメント
2023年5月30日
音楽は、いいっすよねー。映画との相性もバッチリ。歌えない、弾けない俺にも、音楽は等しく、聞かせてくれる。誰かが言ってました。「さまざまなものやことに対して、人は、より新しいものを求めるのだが、音楽だけは、新しいものが素晴らしく古いからダメとならない。たしかに。不思議。