「至福、アドレナリン、至福。もっと観てたい。」モリコーネ 映画が恋した音楽家 ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
至福、アドレナリン、至福。もっと観てたい。
傑作とかいうつもりはさらさらない。ただただ同じ時間を体感したくて劇場に。これは劇場で観なくてはいけない映画。至福過ぎてボロボロ涙が出てくるそのフィルモグラフィー。なんだかんだ言っても同時代だった作品も多くていろんなことを思い出し過ぎる。
確かに流れ出た瞬間にモリコーネ、とわかる何か。全身からアドレナリンが流れる何か。そして画面とあわせるとより強烈な威力を発揮するあの音楽。そして映画より優ってしまう場合もあるモリコーネサウンド。
こんなにバラエティ溢れる監督たちと組んでも混ざり合うものかってくらいの幅とキャリア。
映画はそんな体感を重視して作られたかのような解き明かしエンターテイメントになっている。なんと言ってもイタリア人気質な監督たちと音楽仲間が楽しい。
ワンスアポンアタイムインアメリカ、音楽流して撮ってたんだ。。
そして、デボラのテーマは…
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