「歴史は見ている」ミュンヘン 戦火燃ゆる前に ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史は見ている
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History is watching us.
ヒトラー暗殺を企てるシーンのセリフ。
ノンフィクションだが、これが実行されていたら歴史は大きく変わっていたはず。
ロシアがウクライナに侵攻して1週間以上。
ヒトラーがプーチンと思いっきり重なってしまう作品である。
We don’t choose the time we live in. The only choice we have is how we respond.
ポールがヒトラーと2人っきりになれそうなポールが、ヒューにこう言う。
生きる時代は選べないが、幸い生き方は選べるのである。
いろんなこと考えさせられた作品である。
チェンバレンさんも楽観的過ぎたのか。
21世紀に誰もこんなことを始めるはずがないと思っていた私達のように…。
途中とエンディングでも流れる曲が印象的。
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