「うん、出来よし!」夏へのトンネル、さよならの出口 零式五二型さんの映画レビュー(感想・評価)
うん、出来よし!
とある田舎で繰り広げるSFファンタジー
「ウラシマトンネル」と言う伝説のダンジョンを軸にその世界観が広がる
厭世的と言うか高校生の塔野と花城の織りなす青春群像
なかなかいい
トンネルの中と外で時間の流れがまるで違くて
出てくるとその時間の何倍も現実は経過しているリスク
そのドキドキ感がたまらない
最後までこのオチは?
どこに落とす?
と想像できないままラストをスッキリ迎えて満足です
ただ残念ながらキャラの雰囲気出してるつもりだろうけど鈴鹿央士さんと飯豊まりえさんにはちょっと厳しかったかと思う
ドラマ演技のお二人は全然いいだけに残念
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