「現実を地でゆくSFモノ」夏へのトンネル、さよならの出口 みさおまさんの映画レビュー(感想・評価)
現実を地でゆくSFモノ
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社会的に美しくないモノは多く
否が応でもみえる
「現実」
観客の想像力で帰結させる構成で
多くの解釈や納得に堕としてゆかれました。
映画としては綺麗に
フィナーレを迎え
<ネタバレ含む個人的想いとして>
描かれたらみちゃうかもストーリー
①再会後、やはり現実が厳しく再度妹を2人で迎えにゆき未来に生きる3人というアフターストーリー
②妹との生活が楽しくて時間を浪費して帰ったらトンネルが海の底でバッドエンド、①の続きで彼女・妹も一緒だとなお救いがない。
③妹を連れ帰ってしまったが為に、帰った世界で兄は誘拐犯とか、木から落ちた妹のストーリーが神隠しや行方不明者と家庭崩壊の原因を兄が作っていた事実を知り、戸籍も無く火垂るの墓。
④トンネルの深さは過去の時点に移動しているだけなのか、木と木の間を通らなければ時間が経過せず、過去専用のタイムマシン化するのではという仮説が成功して神になる。
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