すずめの戸締まりのレビュー・感想・評価
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龍じゃなくてミミズ
Amazonプライムにて鑑賞しました😆。
「君の名は」公開当時に話題になっているからと見に行って衝撃を受けた新海監督の作品で期待値が高かったが良かったです。
各所にある廃墟の扉から出てこようとする巨大なミミズを出てこないように開いてしまった扉を閉める役割を担う草太と主人公の鈴芽が出会い物語が始まる。
そのミミズができってしまうとその付近に大地震が起きる設定だから劇中でのアラート音が実際と一音ぐらいずらしてるのかな❓それでもビクッとは最初の辺はなりましたね。
普通の女子高生があんな遠くまで一人旅(草太も一応一緒だが)できる資金があることに驚き🤭今の子達は金持ちなのか節約化なのか真面目だったのかな❓(笑)。でも飯と移動費ぐらいか…。
実写ドラマの作品ばかり最近は観てたからどう表現や言葉を出したらいいかわからなくなっちゃった💧のでこれぐらい(笑)。
それでも新海監督作品の絵は押尾守監督やジブリ的な好きな絵の部類に入るからとても見やすくて綺麗でした。
関東大震災や近くは3.11を思い出させるような事をあえて扱うのは凄いですね😅
よくわからなかった
九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。
彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。
やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。
扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。
数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……。
(解説より)
新海監督っぽい作品だった。
要約すると、草太との出会いをきっかけにある封印的なものを主人公が解いてしまったせいで日本各地で災害の予兆が発生。それを食い止めるため動いていたが、途中草太が封印されてしまい、草太の解放、再度災害の封印をしていく…といったストーリー(あくまで鑑賞したことがない方向けに、表現は実際と異なりますので御了承ください)
なんとなく主人公と草太の立ち位置、使命は理解できたのだが、ダイジンの役割が意味不明だった。
最終的に災害の予兆を勧告するため、的な表現がすずめからあったが、それにしてはその前の対応があまりにもヒール過ぎないか?不要な行動というか、ちゃんと説明をしていればこんなことになってなかったのでは?と疑問が残った。
余談ではあるが、個人的には新海監督の作品は「君の名は。」がやはり1番おもしろく、その後の「天気の子」と本作はどうしても派生感が否めなかった…
とにかく映像はきれいです。
世界観
私には新海誠の作品の良さがわからない
決して貶してるわけじゃなくてただ自分は理解できないだけ
世界観が強すぎて訳がわからない
常世やらミミズやら要石やら閉じ師やら....etc
すずめの自由勝手に行動する所が度々あってイライラする
何も言わずにあっち行ったりこっち行ったり人を振り回して逆ギレ やばい女だぞこれ
ただ絵は綺麗 褒めるとしたらそこだけかな
地震をテーマに取り上げる必要性
■3.11をエンタメとして消化には早すぎるのでは?
これは上映当時から思っていたこと。
3.11を風化させないため、みたいな意図かなとも思ったけど、そんなに風化してる?
ストーリー上も3.11について明言はされていないので、風化させないためなら、もっとしっかり明言すべきでは?と思った。
地震速報のアラームといい、いたずらに心を揺さぶられているようで、あまり良い気持ちはしなかった。
とはいえ、3.11から約10年経ち、3.11を経験していない子どもが既にたくさんいるのも事実。映画を通して3.11を知るきっかけになるなら、地震をテーマにした意味はあるかもしれない。
■誰かのせいで地震が起こったり、起こらなかったりするわけじゃない
これは私がフィクションとして作品を飲み込めておらず、頭が硬いからかもしれない。
でも、作中では閉じ師が扉を閉めれば地震は起こらない。誰かが要石になれば、地震は食い止められる。
逆に言えば、地震が起きるのは閉じ師が失敗したときだし、地震を食い止めるために誰かが犠牲となって要石になる必要がある。
フィクションなのはわかる、でも、現実は違う。
誰のせいでもなく、突然、地震は起こる。
だから、備えが必要なのだ。
■神話や儀式が元になっていたとしても
私は割とオカルトが好きで、それにまつわる儀式や習慣について関心がある。
なので、この話もそういった神話や民俗学的な元ネタはあるんだろうな、という気がしている。
だがそれは、昔、地震がなぜ起こっているのかわからず、神の仕業として対処していたときの話。
現実は(以下略)
とにかく、地震を誰かのせいにしていることが腹立たしいのだ。
フィクションだけど、そりゃそうなんだけど、作中の子たちがかわいそうなんだ。
戸締りできれば
実は、
「君の名は」の後半が
私には全然ハマらなかったので
「すずめの戸締り」は
見ようと思えず
劇場にも行きませんでした。
食わず嫌いでした。
公開から1年半以上経って
家のテレビで見たのですが、
劇場で見たかったと後悔しました。
地震を扱っているのですが
壮大で温かく共感できる内容でした。
ほんとに
こんな風に
地震をとめらたらいいのにと
心底思いました。
すずめが閉じまられて涙少し出ました。 少しループ系なお話です、椅子...
すずめが閉じまられて涙少し出ました。
少しループ系なお話です、椅子になっちゃっても
愛くるしさ出てました。
退屈せず見れる作品でした!
一回じゃ理解できない…かも
NETFLIXに追加されていたので観てみました!
あちこちに疑問があって、なんだか?が多い作品…
ストーリーは自分なりに何となくではあるが理解できた。
ただ一度観ただけじゃはっきりと分からないだけなのかも。
なんだかちょこちょこと気になるような疑問が残る作品でした。
もう一度観たいとは思わないけど…観たら理解できるのかな?
前代未聞の戸締まりバトルアクション夏アニメ(仮)
新海誠監督脚本作品。
【ストーリー】
東日本地震で被災した主人公・鈴芽は、四国の叔母に引き取られて仲よく二人暮らしをしていた。
朝、登校途中で長髪のイケメンにすれちがいざま声をかけられる。
「ねえ君。このあたりに、廃墟はない? 扉を探してるんだ」
近所のうち捨てられた集落を教えると、男はふりかえりもせずそちらに向かう。
気になって引きかえし、集落をたずねるも、男の姿はない。
谷あいにある集落の中心に、すり鉢状のため池があり、その真ん中にはなぜか扉だけが一枚立っていた。
扉をあけると星空の光景が目の前に広がり、後ずさる足元に、呪術的な文様の施された焼き物がおちている。
手に取ると、焼き物は仔猫に変化していずこかに逃げていった……。
休み時間の雑談でその話をしようとした際に、鈴芽は窓の外に驚くべき光景を見る。
男に教えたあの場所から、黒々とした一筋の、禍々しい形の煙がたちのぼっていた。
大急ぎで現場にむかった廃墟で鈴芽が見つけたのは、あの扉を閉めようと巨大なワーム型の妖怪と戦うあの青年・草太の姿だった。
どうにか扉を閉じた二人だが、鈴芽の介入によって「要石」が外れてしまい、その地に封じられていた災害の元凶たる「ミミズ」が解き放たれてしまったという。
そのうえ草太は仔猫になった要石のイタズラで、肉体をうばわれ、子ども用のイスに魂を移されてしまう。
不自由な姿にされてもミミズの封印に邁進する草太に申し訳なさをおぼえ、鈴芽は自分が主体となって、SNSで「ダイジン」と呼ばれて人気となった要石と、各地で荒ぶり災害をおこすミミズを追う。
『君の名は』で一躍ヒットアニメ監督となった新海誠の、長編大作アニメ3作目。
よく見ると、なんと思春期ラブではなくアクション要素がメインのエンタメ。
九州中部からはじまって四国、本州と移動しながら、災害をおこす妖怪を地鎮しながら北上してゆく藤田和日郎作の妖怪マンガ『うしおととら』タイプのストーリーです。
構造が少年マンガというけっこう意欲的な作品なのですが、新海誠監督ファンとして注目したいのは、旅館経営の一家やスナックのシンママ、ホスト風大学生などの今まで登場したことのない多様で今様なキャラクター造形。
描き方は表層的ではありますが、説得力に注力したキャラクターたちは、過去作品よりも大人向けのドラマ要素。
古いヒットソングをお供に、赤いオープンカーで北へ北へとむかう道中は、旅の醍醐味を感じさせてくれます。
懐メロだけじゃなく、あそこでアウトランの曲とか流してほしかったなあ。せっかく車赤なんだし。
映像の色彩やレイアウトの作りこみと音楽の使い方ならダンチの表現力をもつ新海誠演出ですから、もちろん見栄えは十分。
モンスターヒットとなった『君の名は』と比べれば、ふるわない動員数に思えますが、興行収入としては『天気の子』の一つ上、国内歴代ランキングの15位。
2022年単独でもトップガン・マーヴェリックに次ぐ第4位ですから立派なものでしょう。
映画公開は11月でしたが、作中の季節は9月。
夏休みの定番アニメとして、今後くりかえし再放送してくれるはず。
その時には、デビュー作『ほしのこえ』で見せてくれたような戦闘シーンのカット割りの鋭さなんかにも、注目してほしいです。
行ってきます…
普通の毎朝のやり取りが突然途切れ、お帰りなさい、が聞こえない現実があった。
残された者は、忘れる事なく希望を胸に幸あれ。
若しかしたら、今もどこかで大きな厄災を留める誰かが、本当にいるのかもしれない。
2回目の鑑賞でしたが、やはり泣きました。
上質なアニメーションです。
こ、これは…
2024
77本目
アニメとゆうフィルターでしか表現できない作品。
新海誠らしい絵で物語に引き込まれていく。
死ぬのは怖くない。
もっと生きたい。
誰しも生と死が隣り合わせであり、死んでしまう事は運なのではないだろうか?と考えてしまう。
3.11で人の命は消えてしまった。
もっと生きたい、生きてほしいと…
涙が溢れてくる。
暖かく、寂しく、爽やかな作品です。
いや面白くないぞこれ
感想書くもの面倒になるくらいつまらなかった
とにかくキャラクターに誰1人感情移入ができない
行動とか言動が謎なキャラクターばかり
道中に良い人に毎回遭遇するんだけど
映画としてそのあたりの演出もなにがしたいの?って感じでただただ虚無
ダイジンも意味不明というか
ああそうですか
という感想しかわかなかった
序盤だいぶイラついたくらいかな
まぁ確かに作画さ良い
すごく頑張ってる
ただ新海誠ってだけで手放しで絶賛されてるとしか思えない映画だった
高校生である鈴芽の行動力に脱帽!?
新海誠監督の最新作をやっと鑑賞することが出来ました。
先ず、「君の名は」や「天気の子」同様に映像美がとても綺麗でした。また声優も登場人物に合っていたので良かったです。
物語の内容としては、主人公の岩戸鈴芽が扉を探している旅の青年・宗像草太と出会うところから始まる。そして、その青年の後を追いかけ廃墟で一つの扉を見つけ開けてしまう。その扉は、災いを呼び込み地震を起こさせてしまう。
さらに、災いを鎮める要石を鈴芽が抜いてしまったことから、要石が猫になって全国各地にある災いを抑えている扉を開ける行動を起こすため、鈴芽は扉を閉める「戸締りの旅」に出る事になるというもので、映画のタイトルが何故「すずめの戸締り」なのかというのが理解できた。
また、東日本大震災との関わりが映画にも描かれるなど、今作は地震も大きなテーマとして扱われているのも印象的でした。被災者の心理的なダメージも丁寧に描かれていて、それぞれが心に震災という傷を負いながらも前を向いて歩こうとする姿を鈴芽の姿から感じられました。
最後の最後まで、楽しめる作品で自分としては鑑賞して良かったです。
幸運で済ますには都合が良すぎる
新海誠監督といえばやはり描写の美しさだと思ってます。それだけでも見る価値は十分にある映画です。
また、話の流れの大枠は難解ではありましたがなんとなく大筋は掴めますし納得のいく内容でした。
ただ、私としては主人公が出会う人々との関わりやそのタイミングがどうしても飲み込めませんでした。
一人で地元から飛び出した女子高生に対し、出会って間もない人々が家に泊めたり物をくれたりすること、地元から遠く離れた地でたまたま探しに来たおばさんと再開すること、脇目も振らずに飛び出したはずなのに実は充電器はちゃっかり持ってたこと、15年前に地元で埋めた思い出の品をすぐに見つけられたこと…等々主人公にとって都合の良い展開すぎて映画に入りこむことはできませんでした。
せめてその可能性を示唆する発言やエピソードが一言でも入っていれば納得はできていたかもしれませんが、それも特にありません。
あまりに都合が良すぎてどうせどうにかなるんでしょ?と思わざるを得ず、かといってその可能性を探るためにもう一度見ようと思える作品ではありませんでした。
クレヨンしんちゃんのノリの方が
旅の展開がおバカなのに、作画や作風がマッチしていません。ギャグ展開なのに絵が美麗すぎますね。メリハリがほしいです。
声優も大事なところで発音が悪く聞き取れなかったです。
クレヨンしんちゃんのノリで、ふざけながらも重要なテーマだった!の方がよかったと思います。
3.11を扱う必要性は不明なファンタジーSF
最初にメッセージが出ましたが、実際の3.11を関わらせなくても完成するファンタジーSFではないかと思った。個人的には3.11を出さなければ星4つでも良かったのですが。内容自体は自業自得で自分で責任を取っただけの話。
画像はとっても綺麗でした。
なんかやっぱり好きだなぁ
なんか掴みどころがないけど好きだなぁと、新海監督の作品を観るといつも思う。今回も思った。理解できたようなできてないような、でもなんか心が温まる。そんな感じがする。観てよかった。
サイコパすずめ
主人公がとにかくサイコパス。
最初から最後まで行動が理解できないし、どういった思考回路で発言しているのが意味がわからない。
自分の目的のためなら他人に迷惑をかけることも厭わず、なぜソウタさんにあそこまで思い入れがあるのかもイマイチ共感できない。
物語を強引に進めるためのコマになっている。
そしていらないシーンが多い、キャラがうまく使えていない、作中の疑問を解決せず見ている人に丸投げ。
ここから先は想像してくださいねレベルではなく、まったくよくわからないまま物語が進んでいく。
クライマックスのシーンも正直蛇足である。物語が杜撰なため、作者の伝えたいこともイマイチ伝わらない。
印象に残ったキャラは芹澤さんくらいなものである。
映像美は流石だが、アニメは物語あってこそ。
君の名は。、天気の子とハイレベルは作品を続けて排出していただけに今回の新海誠作品は非常に残念に感じた。ぜひ次回以降挽回して頂きたい。
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