劇場公開日 2022年11月11日

「災いの戸を締めて、明日の戸を開く」すずめの戸締まり 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 災いの戸を締めて、明日の戸を開く

2022年11月14日
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鑑賞方法:映画館

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近大
みかずきさんのコメント
2022年12月14日

12/12(月)19:30~NHKクローズアップ現代に新海監督が出演し、
すずめの戸締まりと東日本大震災について語ってくれました。
映画づくり、創作に対する新海監督の真摯な姿勢がよく理解できました。
新海監督の表現者としての覚悟を感じました。

次回作に期待します。

-以上-

みかずき
みかずきさんのコメント
2022年11月17日

共感ありがとうございます。

私は、仙台で4年間の大学生活を過ごしました。
カミさんの実家は福島です。
知人、親類縁者で被災した人は沢山います。
東日本大震災には強い想いがあります。

本作で、東日本大震災が描かれることは全く知りませんでしたので、
311の文字を観た時、かなり混乱、動揺しました。11年経っても心の整理ができていなかったようです。

本作の予告編などで、東日本大震災をえがくという事前告知があれば、心の準備、覚悟をして本作を鑑賞することができたと思います。
鑑賞しないという選択もできたと思います。

今でも、TVでは、東日本大震災の被災シーンを放映する時、事前告知のアナウンスが必ず流れます。配慮があります。気遣いがあります。

本作が東日本大震災を取り上げることは表現の自由ですが、TV放映と同様に事前の十分な告知が必要だったと思います。配慮、気遣いが必要だったと思います。

私事を交えたコメントになってしまい、申し訳ありません。

-以上-

みかずき
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