恋は光のレビュー・感想・評価
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女の子たちがみんな素敵すぎる❤️
西野七瀬演じる幼なじみの北代
平祐奈演じる不思議ちゃんの東雲
馬場ふみか演じる略奪愛の宿木
困ったな、みんな素敵だ(*^▽^*)
彼女たちの中心にいる西条だが、特異体質で恋する女性の周りにキラキラと光が見えるため、恋愛を自分には縁のないものと考えてきたが、最初はこのファンタジー設定が今ひとつ分かりにくかった。なるほど自分への恋心については見えないのね。
西野七瀬が魅力的なのは最初っから分かっていたが(なんだそれw)、平祐奈の小動物のような可愛らしさに完全にやられた。こういう変な子が昔からタイプなんだよなぁ。馬場ふみかはこの二人と比べるとどうしても後手に回らざるを得ないが、西条にはこれくらいの肉食系がちょうど良いんだよ、うん。
東京や大阪ではなく、岡山(倉敷?)ロケの風が通り抜ける感じが素晴らしい。倉敷の美観地区のシーンは美しい。
あ、忘れてた。もう一人の「光が見える女子校生(女の子の先輩が好き)」大洲を演じる伊東蒼もとても好演だったね。登場シーンは少ないけどインパクト大でした。
原作が読みたい。
シナリオが良かった。映画館で是非
レビューの高評価が多いので気になってました。
最近見た邦画ではトップクラスの良く出来た作品でした。
登場人物が皆個性があり魅力的でセリフも面白く最後までどうなるのか楽しみが続きました。
特に最近ドラマや映画に出まくっているオーラを消した神尾楓珠の主人公はとても魅力的なキャラでした。
主人公に絡む他の3人の女性たちも悪意が全くなくお互いの主張を語り合う形式がとても心地よく感じました。
大学が舞台の四角関係と聞くとドロドロしたドラマを連想しますが全く違う切り口が好感が持てました。
エロやグロが無くても脚本が良ければ映画は成立する手本のような作品。親次世代でもホロリと来るシーンが数回ありました。
上映館数も少なくなってますが是非ご覧ください。
キュンキュンしない微笑ましい恋の映画
恋をしている女子が光って見えるという主人公を中心に描かれた物語。
出演者も若手で勢いのある神尾さん西野さん馬場さん、、
しかし、いい意味でキュンキュンしないし、恋愛映画にありがちな背中が痒くなるような物ではなく、
終始微笑みながら鑑賞していた。
恋について、論理的思考で紐解こうする神尾さんと平さんのセリフは、非常に難しかったのでは?
西野さんもセリフと裏腹な表情を演じないといけなくて、女優としての成長を感じました。
原作未読ですが、脚本もよく非常に分かりやすく、個人的には満足しました。
恋とは…?
恋をしている女性が光って視える主人公の西条、想いを伝えられずにいる幼馴染みの北代、清純で恋を知らない浮世離れしている東雲、人の彼氏が欲しくなる宿木。
文学的、哲学的に語っていますが、一途な恋、一目惚れの恋、憧れとしての恋、欲にまみれた恋などが表現されています。
「恋とは、誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」byシーロ・キータ
↑作中に出てきますが、本当にそうだなと思う。
素敵な作品だと思う。
試写会での鑑賞。
例えば何に例えよう
原作未読なので 小林脚本がどこまでなのかは分からないが 演出は完ぺき
此の手の関係性だと 東雲さん推しになりそうで 見終わったあと ちょっとなぁとか思っちゃいそうだけど
此の映画はヒロインが良すぎた 大洲さんの指摘の後の 覚悟を決めて誤魔化さないで 告白するシーンなんて 美しさ溢れるし
あんなにおちょけてしまうのにあの時だけは
答えを拒否して帰っちゃうところ
普段は 引いちゃうキャラは嫌いだけど
それまでの思いが伝わるだけに もう北代しかないだろと応援したくなる
恋を何に例えようとも そこには相手がいて
幸せからスタートするんだろうって強く思う
小林監督はももいろそらを から大好きだし
殺さない彼〜も良くて 信用してます
ご当地映画としても
原作未読ですが、青臭いオタクっぽい言葉遣いやセリフまわしが、このメンバー(キャスト)の中ではそれなりに成立していて、面白かったです。
そして、映像がふんわりと明るい仕上がりで、ロケ地の岡山の風景も美しくて、ご当地映画としてもとても良いと思った。
主演の神尾君に釣られて観に行ったのだけどw、女性陣も皆上手くて、特に平さんの東雲さんなんか昭和ファッションがよく似合ってとても可愛く、主人公が振ってしまうのは残念だと思ったw。
更に蛇足ながら、私が読んでいた昭和の少女漫画では幼馴染は最強で、必ず後からやって来る美少女に勝っていたのでw、そこのセリフのところだけは、「え⁈いつからそうなった⁈」と思いながら観ました。笑
文学的なセリフ
セリフ表現はユニークで聞いていて楽しい。内容もしっかりしていて面白いがなんとなく先の展開が読めるのが少し残念。
美男美女が出てきてそれだけでも美しいがさらに会話内容も匠なのでそこに着目すると楽しめると思います。
この映画は邦画の光
最高。いやーどうも『ベイビーブローカー』観てこのままじゃ帰れないと思って噂に聞いていたこれを拝見。
冒頭からガツンと掴まれて完走。これ!これ!という映画の、邦画の充実感。演出ってこういうことを言うよね、と思う。とにかく役にあう俳優をチョイスして脚本に則って、その魅力を全開に引き出す。
一見、決して映画度が高いと思えない4人のアンサンブルだけど本作を観て出てきたら完全に虜になるのではないか。
原作があるのかどうかも知らなかったけどあるのね。「恋とは?」まるでスタンダールの恋愛論をクールな悶絶青春ファンタジーコメディにしたようで、しかもスクリューボールコメディと我らのジョンヒューズ味もある青春群像劇の快作。各俳優のリズムをよくコントロールしていて本当にセリフに味がある。きっと外国人には理解できかねるこの良さがとても尊いです。とくに西野七瀬は素晴らしい。
恋してる人は光って見える、という大ネタ、きっとこの人がいつか、、と思って見ていてもじわーっと感動する仕掛け。こんなおっさんが見るより若い人に見て欲しいです。最高。
「綺麗な」映画
大学生の頃「恋愛」や「男と女」について男同士で語り合ったのを思い出しました。西条君みたいな人もいましたね。全くモテませんでしたけど(笑)。
ドロドロした展開や悪人が出てくることなく、美しい岡山の景色もあり、出演者含めて「綺麗な」映画でした。
タイトルも好きです。まぶたを閉じても感じることができるのは「光」ですよね。そう考えると最後に選ぶ相手も納得です。
選ばれて良かった
最初から最後まで文学的、哲学的で
見ていて少し疲れた。
最後に選ばれたのが北代で良かった。
これが選ばれたのが東雲だと見終わった後の
気持ちというか感想が変わってくる。
馬場ふみか可愛かった。
恋は光…
恋する女の子が発する光、「恋の光」が見える能力を持つ男子大学生、つまりは「恋の光」のお話のはずなのに!タイトルは!「恋は光」…その深さよ。SF入りつつも哲学屁理屈こねまくる純文学のようでもあり…とにかく美しくて愛しくて面白い。
西野七瀬ちゃんの北代もかわいいんよなー。「素直に慣れない幼馴染」と書くとよくありそうな設定だけど、キャラとか少年のような口調とかほんと匙加減が絶妙でかわいいんだわ。
この西条のビジュアルもキャラも好きすぎて駄目だわ。楓珠くんのキラキライケメン度がだいぶ抑え気味なんだけど、アップになったときの美しさ半端ないんだわ。男女全員肌も少し白めに飛ばしてて柔らかいしめちゃくちゃきれい。
女の子のキャラもみんなかわいい。素直に面白かったなー♫
本人無自覚の堅物キャラなのにどイケメンだし、布団敷きっぱなしなのが妙にどきどきした←
小林マジック
所謂邦画的滑り出しからの
じわりじわりと外堀を埋められる様、
気が付けばがんじがらめ
ストレートに脳天突き刺す「恋とはなんぞ!」、
笑って泣いて感動すラブマンス、
風背景描写も素晴らしく
岡山・倉敷にも行って観たくなった。
あらゆる年代の方に楽しんで観ていただけるかと…
終始ニヤニヤしながら観てましたが…
後半は思いもかけず涙腺が…
オバさんの私でもしっかり楽しめました!
イヤもしかしたらオバさんだから…かも!?
私からしたら北代も宿木もセンセーも…モチロンのこと東雲ちゃんもミンナ引っくるめて愛くるしい!!(敢えて東雲ちゃんだけチャン付けデス)
この表現が妥当かどうかは分からぬが
とにかくミンナがソレゾレ良い!
西野七瀬ちゃんは決して芸達者な女優さんではないかも知れないけど、
でも、この人だからこその"北代"だったと私は思う
最後に…『北代よ〜良かったねー(¯―¯٥)』
なぁちゃんの魅力がやっと活かされた!
各種映画賞をもらっている西野さんだけど、どの作品もなぁちゃんの魅力を引き出している作品には出会えていないと感じてた。「あな番」や「孤狼の血」の芝居は、頑張ってはいるけど、でもなぁ〜と感じてた。乃木坂時代に、ティッシュを受け取ってもらえなくて泣いてたなぁちゃん、まいやんに抱きつけなくて泣いてたなぁちゃん、あのときよりも逞しくはなっているけど、今までみたいに無理に泣こうとしている芝居ではなくて、泣けてきちゃうのを堪えようとしているなぁちゃんがいた。儚さ、切なさが滲み出るなぁちゃんがいた。「これだよ!」って思った!
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