ソニック・ザ・ムービー ソニック vs ナックルズのレビュー・感想・評価
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"嗚呼...また世界を縮めてしまった..." 「最速VS最強」の果てしないバトルが極寒&常夏の地を疾駆する!! 毛並みファサファサのケモノたちにホクホクの原作愛炸裂映画第2弾
『ソニック・ザ・ムービー』(2020)の続篇にしてシリーズ2作目。ソニックさながらのストーリー展開のスピーディーさはそのままに抜群のコメディーセンスはヒートアップしつつ、キツネとハリモグラも加えたファサファサ毛並みトリオの可愛らしさは得も言われず、スケールアップしたアクションシーンで爽快感マシマシでした。 世界各地の絶景や壮大で圧倒的物量の敵といったダイナミズムの代わりに、親しみの持てる小さな田舎町のあるあると町始まって以来の大事件の解決に一丸となって奔走したホームドラマ感の強かった前作に対し、本作はシリーズ物としての順当なスケールアップを果たしています。 シリーズ展開としては至極真っ当ですし、前作との差別化という意味でも必然的な進化ですが、その反面ドラマ運びとしては実写・アニメ問わずの複数ヒーローもののそれとかなり似通った感は出てしまい、3作目の製作も決定しているようなので次作では是非ともスケール感と親しみ易さと独自性のバランスにも十二分に配慮してほしいところではあります。 ただ、ソニックとナックルズは特に序盤から中盤にかけて結構ガチなシバキ合いのバトルシーンを見せてくれますし、ソニック&テイルスのダンスバトルでの愛らしさは『ミニオンズ』あたりに通ずるものがあります。彼らの一挙一動にニヤニヤできる人には間違い無くおススメでしょう。
友²の絶対値
前作って、もう2年も前なのか。 イオンシネマが一時期販売していたワンデーフリーパスポートの第1弾で鑑賞した覚えがある。懐かしい。 ジム・キャリー演じるエッグマンが最高に良かったってのは記憶してるんだけど、正直あまり印象に残ってない。ほんのりと期待していたら、意外にも高評価。どんなもんかと思ってみたら、想像の何倍も面白かった! この作品の何がいいかって、ヒーローの像と悪の像が上手く描かれているんですよ。余裕がありながらも、絶対に人を傷付けず仲間を守り抜くソニック。ちょいとお調子者で自分が大好きなエッグマンことロボトニック。見たかったヒーローもの、ここにありって感じだった。よくよく考えれば、アメコミヒーロー映画って、あまりにも自分勝手すぎて物やら人やら傷付けすぎだもんな笑 正当なヒーローで、でも胡散臭くないし面白くてカッコイイ。悪役だって頭がいいし、信念がちゃんとしてる。悪を楽しんでいて、見ていて気持ちがいい。本当に最高のヒーロー映画を見せてもらいました。 ストーリー展開もお見事なもので、序盤は若干テンポが悪いのだけど、中盤あたりから非常に爽快感のある話の持ち運びでした。かなり見応えのある中身ということもあって、前作より上映時間2割増なのにも関わらず、前作以上にあっという間。ソニックのスピード感が作品自体にも現れているのです。素晴らしい👏 前作もだったから...ということで、私にしては珍しく日本語吹き替え版で鑑賞したのですが、とても良かった。まぁ、確かにこれもまた序盤は字幕が良かったかなぁと思いましたよ。特にドーナツキングとの会話にはね。だけど、中川大志、山寺宏一の流石の声優力で最高の吹き替え作品になってました。ソニック達が居るってのもあるけど、吹き替えも悪くないなと思いました。慣れるもんですね、人って。笑 素晴らしい締め方で、更にその先を見せて完璧なラスト。エンドロールも最高すぎました。エンドロール大賞があれば、間違いなく今年ベストです。なんか全てが心地良く、ストレスゼロの作品でしたね。ソニックを知らない人でも大いに楽しめる、大衆向けかつ映画ファンにもハマるであろう映画が、本作。どうやら日本では人気がなく、興行収入が奮ってないようですが...。非常に面白い作品ですので、是非劇場で。
シンプルな筋書きを承知で、活躍する幼な子たち
劇場版第一作は観ています。ゲームは今回のオープニングやエンディングで、改めて知った感じです。
ヒーローを目指すあまり、ゆき過ぎた活躍で強盗を追って街を破壊してしまう。どこかで見た展開。音速が売りのスピード野郎そのままに、ソニックは顔つきも考えも行動も直線的で幼い。それこそが大きな魅力と言うことでしょう。今回はさらにあざとく可愛いテールズも参加したけれど、青いハリネズミ小僧も爽快で愛らしかったです。
◉悪の権化のロボトニック
笑いを誘うギャグの多いロボトニックなのに、その志向するところは唯我独尊。パワーの独り占めに向かって、真っ直ぐに突っ走って、巨大なエッグマンに化身してしまう。殺りくと破壊しか頭にない真っ正直な悪なのに、見ていて笑ってしまうのが可笑しい。
◉ナックルズはプレデター
野太い声でソニックを押し潰そうとしたナックルズがまるでプレデターのように見えて、ちょっとドキドキしました。体型も戦士としての出身もそれっぽかった。
クールで残酷な振舞いを続けるかと思ったのですが、割にアッサリとソニックの仲間となりました。このあたりも、ひたすらシンプルを目指す。
緑のエメラルドを求めて、青・茶VS赤・赤からの、最終決戦は黄金VS黄。それで次回はVS黒になる? 浅い深いではなく、こうしたゲームベースの物語と思えば楽しめます。
それにしても、捜査官が偽新郎になってソニックを追っているとバレた時に、おっ、リアリティを追求してきたなと、奇妙な盛り上がりを感じました。
テイルズ可愛い、かわいい、カワイイ♡
前作の続き。まず前作見てるのは前提です。
相変わらずのテンションだった。
ダンスパートは良かったし、おちょくる感じのギャグ要素は良かった。バトルパートも前作同様良きです。
テイルズがひたすらに可愛いし、ナックルズ、、、、、良い奴かよ、、。話の流れ的にもキレイで良き良き!
エッグマンもいい感じにヒールでいい!
最初から最後までワクワクしながら見れた!
野球サイコー、シャドウ、、、。
やっぱりジム・キャリー
吹替にて鑑賞した事を後悔した。
山寺さんは流石なのである。むしろ山寺さん以外は考えられない感じもするのだが…吹替の宿命なのか、山寺さん以外の声はわざとらしく聞こえてしまう。
冒頭から始まるジム劇場。
もう…大好物なのだ。
全く遜色がない。それは前作の時も痛烈に感じた事ではあるけれど、違和感すらなく、むしろジム・キャリーに染められていく感じだろうか。
…とんでもないのだ。
物語などは、まぁ、子供向けではあるので言及はしまい。CGにしたって流石のクオリティではある。
日本語でさえ観なければ、もっと面白かったと思える。
何の予備知識もなく評価がかなり良かったので鑑賞。 大好きなクリミナ...
何の予備知識もなく評価がかなり良かったので鑑賞。 大好きなクリミナルマインドのデレク・モーガンも出ているではないか! まさかのダンスバトルでブルーノ・マーズ。音楽も良かった。 ありがちな幾つかの何とかを集めたらどうにかなるっていうストーリーも、ジム・キャリーのおかげか笑い盛りだくさんで楽しかった。 昨日の映画のお口直しのつもりで見たけど、かなりスカッとした。
前作同様、あんまり面白いとは思えなかったし─
見ていうのもなんですが、やっぱりあまり…といった率直な感想です。どうしてもストーリーに違和感というか強引さというか、あるいはテキトーというか…そんな負の感情をずーっと持ったままの観賞でした。 とはいえ、実写とアニメの融合といった面ではかなり成功しているように思えるし、何といってもジム・キャリーのナンセンス悪役っぷりが素晴らしくて、話を度外視して楽しめる作品だという認識で色々と楽しませてもらえました。 欲をいえば、もう少し画質が良ければこれからも積極的に見にいこうと思うのですけれど、前作を見た後同様に、このパート2を見終えて、続編ありそうな気配に、もういいかな…、なんて思ってしまいました。でも、見るのでしょう、きっと。せめてIMAX級の映像を!無理だろうな。
何故に日本では人気ないのか…
前作の続きとしてのパート2。 ドーナツキングたちとの生活で着々と成熟していくソニック。 割りかし、これはソニックの成長の物語であってファミリー向けの映画でもあるのかもしれない。 自分たちが普段話してる「何気ない存在を大切にしよう」という普遍的で当たり前なものを大きなテーマにしているのだと思う。 前作ひとりぼっちだったソニックを思い返すとヒシヒシと伝わってくる。 まぁソニックのあの陽気さなら1人でも生きていけそうだが。(笑) ゲームとの性格が違うのはまた別の面白みがある。 ストーリーは前作とおおまかな内容はあまり変わらず"少し軽め"かなとは思う。 だがキャラクターが増えて尚且つ、今回も小ネタがたくさんありファンには嬉しいものだった。 3作目も2024年に公開らしいのでぜひ劇場まで足を運んでみては? 短いエンドロールの後にヒントが出てきます。 ほんとにゲームとはいい映画とはいい何でこんなにも日本で人気がないんや…、。 悔しい!!!!!
ソニックの成長と友情
ヒーローに憧れるソニックの成長物語。
新たに登場するナックルズやテイルズとの掛け合いも、険悪な関係だったりするけど何処かほのぼのとしてて楽しめた。
ロボトニックやナックルズとの対決も奇想天外で迫力はあるのだが、個人的にもっと追いかけっこをして欲しかった。
「1991年メガドライブ」
今年91本目。 前作より遥かにいい。 恋愛でここまで感動する作品は久しぶり。 1991年メガドライブで発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のソニックがハリウッドで映画が作られてしかもスピード感があり感動的な作品、嬉しいです。
ジムキャリーありき
オープニングの『セ〜ガ〜』はやっぱり気分上がるね⤴️ 前作に引き続き、振り切れた怪演を見せるジムキャリーが居てこその映画。でもソニックは相変わらず可愛いし、地球に馴染んで一生懸命ヒーローとして頑張ってる姿にも好感が持てます。 そして新しい仲間が!ヒーローに憧れて力になろうと宇宙の彼方からやって来たテイルス(尻尾が2本!)プルプル尻尾を回して、飛んでソニックを助けてくれます。そしてソニックを脅かす存在が…キノコ🍄の星からカムバックしたドクター・ロボトニックの帰還、ナックルズという赤いライバルも。どーなるの!?マスター・エメラルドって何!? 終始テンポ抜群、ワクワクアドベンチャー過ぎた。 でも最後は大団円。エンディングのゲーム画面がはちゃめちゃ可愛い!!!ニコニコしてしまった。 続編がありそうな終わり方だったけど、ソニック達の地球での平和な日々とかをもっと見ていたい気もする。だって可愛いんだもの。
大人でも楽しめます
ゲームのキャラクターのアニメ的な子供向けの物だと思い前作は鑑賞していませんでしたが、テレビで前作を観て、あれっ?まぁまぁ面白い?かな? 特にジムキャリーのキャラクターが良い! それと、こちらの皆さんのコメントを見ると評価が高いので映画館での鑑賞となりました。 やはり、ジムキャリーの演技が面白い!
ジム・キャリーがすごい
CGの品質は文句なしで前作同様実写とソニックが自然にマッチしていた。今回はテイル「ス」とナックルズも参加で画面がとても賑やか。エッグマンのメカは原作知ってたらもっと楽しいんだろうなと。そしてとにかくジム・キャリーの演技が相変わらずいい!独特の踊りとか仕草セリフ、期待通りのジム・キャリーが見れてよかった。
見ていて安心
特別感動する訳でも 脚本が上手い訳でも ソニックのファンでも無いけど、 やっぱりハリウッドの映画はお金を掛けてるだけあって 映画の没入感はあります。 同日に見たバイオレンスアクションがあまりにチープだったので、映画って世界観大事だよなあと改めて思った次第。 親子関係や自己実現のテーマもあって、ホロリとする所もありました。
ソニック、カッコよかった
ソニックは、本当のヒーローになりたい、と夜ごと勝手に街を守ったつもりでいた。そんなある時、ドクター・ロボトニックがナックルズを引き連れて地球に戻ってきた。史上最強の破壊力を秘めたマスターエメラルドを探すロボトニックは、ソニックを狙ってきた。自慢のスピードで立ち向かうソニックがマスターエメラルドを巡りロボトニックと闘う話。 子供向けだろうけど、絵も綺麗だし、ストーリーも面白く、大人も楽しめた。 あのラストは続き作る気まんまんなんだね。
ちとCGが荒い
相変わらずのソニックで、楽しめました(^m^ )。なにしろナックルズとの対戦がいいねえ。ダンスバトルはいらないかな(^m^ )。 私の地元では吹き替えしか無かったのが残念(>。<)。だって、ロボトニックはジム・キャリーだし、ナックルズはイドリス・エルバやで(ノД`)。渋い低音のイドリス・エルバのナックルズ・・・はじけたジム・キャリーの演技・・・聞きたかったなあ。まあ、前作もBlu-ray買ったから、次も買うかな。 吹き替え版の最初の方で気になったのだが、ソニックが『ロボトニック』と言ったり『エッグマン』と言ったり。映画版は(まだ)『ロボトニック』で行くんじゃなかったっけ?。その後最後まで『ロボトニック』のままだし。元のセリフも言ってるのかな?(・_・?)。 で、なにやらソニックやナックルズの口元あたりがチラチラするのが気になったのが残念だったかなあ(>。<)
今作も面白かった。
前回同様、なかなかスピーディーな動きをうまく利用しててなかなか面白かった。どんだけ激しい取っ組み合いをしてもベースはファミリー向けのせいか全体的に緩めです。ただ、肝心の一番迫力がでるメインの暴れシーンがキャプテンマーベルだったりスカーレットウィッチだったりに似たシーンが連発で残念。もう少し新鮮味が欲しかった。
とにかく吹き替え「が」いい!
前作は見てないし、 ゲームもやったことないけど面白かった! 観てて、話として収まりきれないんじゃないか?と心配してしまったけど、、 素晴らしい。次回作の布石のオマケまで含め、 時間いっぱい詰め込みましたね。 良いセンスですわ(^^)拍手 あと日本訳というか、ベテラン声優さんの上手いこと!えらい笑わせていただきました。最高!
最後に「あいつ」が登場。ソニックワールドてんこ盛り!!
実写版ソニック第二弾といことで吹き替え版を観に行きました。お客さんは思ったより少なく不安でしたが、十分に楽しめました。テイルス・ナックルズそしてマスターエメラルドが出てきて本当にうれしかった。やっぱこれがないとソニックを楽しめない。そういう意味では前作はソニックのスピードだけで面白い映画を作れる監督もさすが。 今作の内容は前作とそんなに時間がたっておらず、事件の後ソニックがヒーローにあこがれる所から始まります。夜のシアトルで自慢のスピードで人助けをするが空回り。新聞にまで取り上げられ、居候先のトムには「ヒーローとは何たるか」を説かれてしまう。そんな中、トムの嫁マディの姉レイチェルの結婚式にトム夫妻は招待される。お留守番を任されたソニックはその夜、ロボトニックとナックルズの奇襲攻撃に遭う。ナックルズはマスターエメラルドのありかを聞き出そうと攻撃するが間一髪のところでテイルスに助け出される。こうしてマスターエメラルドをめぐる冒険にソニックたちは奮闘する。 随所にパラマウントネタが出てきて映画好きならたまらない脚本でした。そして、吹き替えを演じた中川大志さんや山寺宏一さんも素晴らしかったですが、ナックルズを演じた木村昴さんもオリジナルとは違った雰囲気でよりパワフルで頑固なキャラに仕上がっていました。 そして何よりテイルスがかわいい。ゲームでは再現できないモフモフ感がたまらなく、声もオリジナルに引き続き広橋涼さんが演じていてとても安心しました。 今作は、何気なくソニックとテイルスの出会いやGUNの設立目的といったゲームでは描けなかった部分を映画内で説明する手法は上手いと思った。 前作よりもソニックらしさが出ていて満足しました。冒険・スリリング・友情を味わえるエンタメムービーでした。そして最後に「あいつ」の登場でテンション爆上がりしました。
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