「図書館であることの素晴らしさ」屋根裏のラジャー La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
図書館であることの素晴らしさ
子供だけに見える生き物や他世界への扉は児童文学でよく登場する素材ですが、子供の頃には「そんなのある筈ない」とバカにしていたものです。でも、この映画と向かい合っていると、「本当はそんなのが欲しくて仕方なかったんだろうな」とスーッとタイム・スリップしていました。近年の日本製アニメにはクールな僕も、これは良い映画と納得です。
イマジナリー達の世界が図書館にあると言うのが何と言っても素晴らしいです。僕は図書館に居ると、色んな知らない世界が体に飛び込んで来るようで今でもワクワクします。
2023/12/18 鑑賞
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