「キャッチコピーに偽りあり…は言い過ぎ?」劇場版ラジエーションハウス Bratscheさんの映画レビュー(感想・評価)
キャッチコピーに偽りあり…は言い過ぎ?
CMやキャッチコピーから想像したのとは、全然ちがう話でした。
まあ、良いんですけど。その方が新鮮だし。
二つのエピソードが同時進行するんですが、正直にいうと、「メインではない方」が刺さりました。
そちらで取り上げていた問題は、他の医療系作品で見た時も「なるほどなぁ… でもなぁ…」って暗い気持ちにさせられました。
あの状況に自分がハマってしまったとしたら…
私は正気でいられるだろうか。甚だ、疑問です。
メインエピソードは、とても正統派のトラブル突破もので、単純だけど王道の展開。
全体として面白かったけど、「テレビでも扱えそうなストーリーを2つ絡ませてみた」だけとも言えるかな。
テレビシリーズが好きだった方には、オススメします。
映画の大スクリーンならではの表現!
2時間使えるからこその展開!
・・・っていうのを期待すると、肩透かしを喰らいます。
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