姉と過ごした最後の夏
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エヴァ・グリーンは好きな俳優なので、どうしても姉のほうに肩入れして見てしまった。題名だけで全てがわかるのだが、そこには姉妹の微妙な関係が加わりお互いの心の葛藤が描かれる。結構揉めるので、果たして最後にこんな関係である妹と一緒に居たいだろうか?と考えてしまった。死期が近く、痛みがそれほど伴わないのであれば無理に安楽死しないのでもいいのではないか?と思ったのだが。金持ちは死ぬ環境も買えるという事。しかし、施設の人たちが宗教的にみえてちょっとゾワッとした。
みたいな印象でした。ミステリアスな部分はあるものの何の真相も伝えてなくて消化不良。舞台設定が特殊なので、もっと物語を展開できると思いましたが。やや残念の評価で★みっつ、です。
人生を考え平常心を保つのは難しくなるのだと思いました。美しい姉妹で妹役のアリシア・ビカンダーは格の違う美しさでした。
死生観や安楽死を上手く描いた作品だった。そこに姉妹のお話しを絡めたストーリーは良かった。
性格がまるで違い、めったに会うこともなかった姉(エヴァ・グリーン)と妹(アリシア・ヴィカンダー)、姉に呼び出されて妹は会いに行く。着いてみるとそこは安楽死の施設で、姉は自分がガンでもう長くないという。安楽死は究極のわがままかも知れない。
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