名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
全145件中、121~140件目を表示
ハロウィン
毎年楽しみな名探偵コナン。
オープニングがPOPで新しい感じ。
ハロウィンや渋谷が舞台だからか、なんだか新鮮で良かった。
阿笠博士のクイズ…やっぱりあるのね。笑
すっかり忘れていた頃にやってきた。笑笑
渋谷の地形を知っている方は想像できて楽しいかも。
坂であっても相当な量の液体がないと蒸発しない?一人で仕掛けた??とは思いましたが、スケールが大きいのもコナンならでは。漫画だし、アニメだし、私はそこは突っ込みたくはない。
高木刑事と佐藤刑事のラブラブをちょいちょい挟みながら、警察学校メンバー、過去の事件や関係性を間にうまく入れ込んで、最後まで飽きさせない。
高木刑事も松田刑事に変装してある意味ハロウィン。
チワワとドーベルマンだったか?足して2で割るって思いながらなりきる高木刑事、とっても良かった^ ^
殆どの人がエンドロールに席を立たず、最後までドキドキしながら観る映画ってコナンくらいですよね。
ほんの数十秒だったけど…
次回気になるー!!!楽しみー!!!
と言いたくなること間違いなし。
コナンファンは是非!!!
初期のコナンが戻ってきた雰囲気
良かった点
1、犯人の個性が良い
今回の映画がかなりメルヘンな内容だが犯人もぶっ飛んでいて面白い。
最後の豹変ぶりやアクションなど個性が際立っていた。
2、ゲストキャラのバッグストーリー
今回のゲストキャラである謎のロシア人、エレニカ。
個人的にこのキャラのストーリーや描写はとても良かった。
感情移入もしやすく純黒のゲストキャラ、キュラソーと並ぶくらい良いキャラになっていた。
3、音楽の良さ
今回はとにかく音楽がとても良い。
アダルティなメインテーマ、優雅なBGM、アレンジされた「キミがいれば」どれも近年で一番クオリティの高い音楽が最高。
4、バランスの良さ
今回はアクション、サスペンス、ラブコメが均等に割り振られていて初期のコナンを思い出させる作品。
これは人によりだが偏りとかもなく綺麗にまとまった内容だった。
5、小ネタの数々
脚本が大倉さんということもあってコメディが去年よりも盛り込まれているがスピンオフなどのネタなどもあって全体的に重い主体の話のいい中和剤となっていた。
6、ハロウィンならではの鮮やかさ
今回は音楽はもちろん色彩もかなりクオリティが高かった。
首輪爆弾の液体、爆発の色、クライマックスの渋谷の鮮やかさ。
アクションがないところでも華やかさや派手さがあり見てて飽きなかった。
7、コナンのカッコ良さ
近年はコナン✕メインキャラの構図で一番の活躍などを他のキャラに取られるようなことが多かったコナンだが今回は最初から最後まで活躍していた。
少しキザなカッコついた動作や言動、エレニカとの掛け合いなどコナンのカッコ良さが目立っていたのが最高に良かった。
微妙な点
1、犯人の分かりやすさ
全体的な内容は良かったのだが犯人が誰なのか個人的に直ぐに分かってしまった。
もちろんそれでもサスペンスとして機能していたがゼロの執行人のような本格サスペンスが欲しい人には微妙かもしれない。
2、盛り上がりに欠ける展開
重苦しい話や緊迫感のある展開が盛り込まれてる本作だがギャグをかなり入れてるせいで盛り上がりに欠けてしまった雰囲気がある。
シリアスはシリアス、ギャグはギャグとしっかり分けて欲しかった。
3、アクションや爆発力の微妙さ
近年に比べるとアクションが少ない雰囲気。
もちろん人間離れアクションはあった訳だが純黒やゼロ、紺青などのぶっ飛びアクションに比べると今作のアクションは微妙に感じてしまった。
「アクションが見たい!」「派手な展開が見たい!」という気持ちで行きたい人は今作はいまいちの評価になると思う。
4、数人のキャラの雑な扱い
今作はキャラ数がかなり多いゆえに何人かのキャラの扱いが雑になってしまった印象。
特に小五郎などは身を挺して灰原を守ったのにフォローも特になしで終わるなど「雑じゃないか...?」という部分があるのが残念。
総評
原点回帰を目指したと感じる今作の内容。
全ての要素が丁度良く盛り込まれゲストキャラの良さなど良作と言っていいと思う。
次回作は個人的に純黒、ゼロレベルで凄まじいことが起きるのではないか...と既に期待している。
新しく見る人向けの大味な大作
ハリウッド映画好きな人には楽しめる映画だと思います。細かい点は気にせず、最後、大団円で良かったね〰️っていう方にはおすすめです。
説明ゼリフも細かく多いので、キャラをよく知らなくてもそれなりに見られると思います。でてくる人それぞれに見せ場があって、少年探偵団の活躍があったのは嬉しかったです。いい意味で子供らしい映画でした。
予告からの肩透かしだったのは、高木佐藤がいつも通りで、特に佐藤さんと松田の新しいエピソードがあってそれが高木との絆をまた深めたとかがあるわけではなく、ただ佐藤さんの記憶を引き出しに松田をだして警察学校組をからませる理由にしただけっていうのがちょっとどうかなと思いました。
予告であれだけ恋愛要素だしてたのに、本編にその要素はほぼ必要無かったという。
降谷の存在感が場を持っていくとかいかないとか以前の問題で、その予告とのチグハグさを、最後に雑なキスシーンを少年探偵団に見せることでうやむやにした感じが強くて、高木佐藤の新しい絆を楽しみにしていた分、うーん?となりました。
警察学校組を楽しみにされていた方には満足できる内容だと思います。降谷のラスボス的な感じも面白かった。
コナンのお話全体が好きな人も、キャラクターが好きな人もそこそこ楽しめますが、ただ多分、最初の方で結婚式を上げる予定の二人とコナン、蘭がお茶を飲むシーンを見て、タイトルが仮装の花嫁だけど、まさかそのままの意味で花嫁がっていう単純な話じゃないよね、って思って見てたら単純な話だったことを残念に思った人もいると思います。でも、子供映画として見ればそれもアリだと思うんですよね。
どうしても残念だったのは、小五郎が入院してるのに英理がでてこなかったことと園子の出番が少なかったのがさみしかった。
それと、私は大野克夫さんのサントラが好きでコナンのアニメを見始めたので、音楽だけは全然入ってこなかった。映画を見た後で、金ローの結婚前夜を見たときにいつもの劇伴がアニメのバックに流れているのを聞いて、コレコレ!ああ、落ち着く〰️!最高〰️!ってなってました。
今回、新しいコナンになってますとキャストの方のインタビューを読んで、どんなのかな?と思っていましたが、一般大衆子供向け映画に舵をきったんだな、とうなずきました。いいと思います。新しい人たちにどんどん見て欲しい。
冒頭の劇場版テーマ曲が絶頂
公開日に観にいきました。
冒頭のテーマ曲のこれまでとは違う仕様に驚き、テンションが上がり、期待が高まりました!
、、、はっきり言ってそこからは下り坂。
ツッコミどころ満載のアクションシーンはそれも含めてコナン映画と思えるようになったので、一旦置いときます。
「ハロウィンの花嫁」というタイトルから、高木刑事と佐藤刑事の「本庁の刑事恋物語」のような展開があるかと思いきや、取って付けたようなセリフばかり。
最後のキスシーンは全然萌えなかったです。
映画の展開も、「そっちが犯人か!」と思える意外性が少なく、主犯格のプラーミャの存在もすぐにわかりました。
コナンと途中に共闘するエレニカ達との関係性も薄く、それなら登場させなくてよかった。(エレニカの声優も棒読みでひどかった。)
登場キャラが多すぎて、それぞれの関係性が薄くしか描かれなかった印象の映画でした。
エンドロール後のお決まりのシーンはいつも大好きだったのですが、今回はとんだ茶番で本当にひどかった。
コナン好きなだけに、観なければよかったと後悔しました。
思ったよりも内容が良かった
初日に4DXで鑑賞。
客層は30台〜老夫婦まで様々。4DXだった為、客層も良く子供さんは1人のみしか見かけなかった。
前回観た緋色の弾丸がそれほど面白さを感じなかった為、今回も同程度だろうと言う感じで1人で観たが、序盤の入り方や爆弾犯に行き着くまでの伏線が丁寧に描かれており、個人的には物凄く楽しめた作品だった。
今回ゲスト出演されていた白石麻衣さんも期待していなかったのだが、迫真迫る演技が多く、とても役にハマっており、違和感もなく素直に見入ることが出来た。
この話のもう一つの軸になっている佐藤刑事と高木刑事の絡みも、本編の妨げになる事はなく、無難な感じだったので良かったし。
個人的に???だったのは、最後の液体を防ぐのにあのデカいサッカーボール(?)でよく封鎖出来るよなぁ??普通あんな事で止められなくね??って所と、ヘリ落ちながらでアレだけ格闘してるのに、ゼロと真犯人が生きてる所がもはや人間では無いことを物語っている気がする(笑)
それと個人的に一つだけ残念だったのは、萩原が他の警察学校組に比べて、かなり出番が少なかった事…個人的に一番好きなキャラがハギなので、ハギ目的の私からすると少し物足りなさを感じてしまった。
それと、BUMPの主題歌。TVCMで扱われているのを観ていたら違和感なかったんだけど、エンドロールで眺めながら聴いていたら観ていた映画の内容やエンディングとしてそんなに合っていないなぁと感じた。
と言うか、エンドロールのハロウィン仮装の映像とマッチしていない…
まだ公開したばかりなので、映画の内容としては機会があればもう一度映画館で観たいと思った(4DXで首と腰が痛くなり過ぎたので、今度は通常席で…)。
逆転の発想
ゲスト声優の情報を入れずに鑑賞するのを毎年通例としているのですが、
今回のゲストは頑張って演技しました感が伝わってきて個人的には業火の向日葵と同等のイマイチっぷりでした。
特に泣くシーンでは、感情の高ぶりの表現が中途半端になってしまっていた印象でした。
どうせなら11人目のストライカーの遠藤選手のように痛快に棒読み倒してほしかったです笑
自然体で好きなゲスト声優の1人です。
しかし、配役の妙義とでも言いましょうか、
片言気味に日本語を話すロシア人という設定においてはしっかりハマってたと思うので結果オーライでしょう。
特に素晴らしかったのはサントラ。
まるで実写ドラマを観ているような美しいメロディやハーモニーが随所に散りばめられていて、しっかりとストーリーを引き立てられていたとではないでしょうか。
こんなに泣けるコナン映画は初めてです。
今回の映画は全員が主人公の映画でした。安室さんや警察学校組はもちろん、佐藤高木刑事や少年探偵団など物語の重要な場面でそれぞれが活躍していて最高でした!警察学校組の回想シーンや高木刑事が佐藤刑事に思いを伝えるシーンは涙が止まりませんでした。この傑作は是非100億越えをして欲しい作品です!
来年の映画の予告も鳥肌でした!
去年よりは面白い
去年の奴よりかは当たりな?と思いました。
全体的にツッコミどころは万歳で、
お得意の大爆発とかはあんまり無い感じでした。
アニメの延長な感じで、
アニメ見てないとあんまり面白くない?
って感じるかも。。
個人的に、ロシア語を喋る安室さんカッコよかったです。
でも結局は普通に面白かったです!
次回作が気になります。期待!!
大好きなエピソードの続編
揺れる警視庁が一番好きな話でその続編ということでとても期待して公開日に観に行きました。
渋谷が舞台なので聖地巡礼も兼ねてTOHOシネマズ渋谷を選びました。
さすがに満席でした。
【良かった点】
・白石さんめちゃくちゃ上手かった。
・クライマックスで初期では定番の挿入歌使ってくれた。
・伏線の散りばめ方が上手かった。
・恐らくコロナの影響で小学生のアフレコ体験がなかった。
・哀ちゃん守ったおっちゃん最高にカッコよかった。
・カボチャの被り物集団が不気味でEDで実写化されててますます不気味で良かった。
・また安室さんごり押しかよと思ったが予想以上に高木くん活躍してて嬉しかった。
・来年の予告!!
めっちゃイージーwww
ガムの時点でなんか絡んでくる感じあったし·····
博士のアイテムも膨らむ流れからそれやと思たし·····
犯人も選択肢なかったし·····
イージーwwwwww
まいやんが頑張ってたなってとこと、色々コナン映画は世界情勢と被ることあるなと思いましたw
最後の方は椅子のベスポジ探すのに必死でしたw
本編は綺麗にまとまっている。ただエンドロール後が…
高木刑事&佐藤刑事の恋愛と警察学校組の絆をいつもの劇場版の尺で描き切ることが出来るのか不安でしたが、杞憂に終わりました。無駄なシーンや中弛みが無く、とても綺麗にまとまっていたと思います。
あと、作品のテーマが非常に明快で分かりやすかったのも良かった。恐らく小さな子供が観ても、この作品のテーマが「仲間」と「絆」であることは何となく伝わるでしょう。この良い意味での単純明快さは近年のコナン作品に欠いていたものではないでしょうか。
犯人が単独犯なのは無理があるという意見もあるようですが、チーム(コナンサイド)vs個人(犯人)という対比的な描写となっていて私は良かったと思います。何事も一人で成し遂げるには限界があることを今回の犯人は身をもって示してくれました。
製作側にとって、今作の最終目標が「新しい要素を取り入れつつ原点回帰する」というものなのであれば大成功だと思います。主題歌のタイトルが「クロノスタシス」なのも相まって見事ですね。
ただ、不満というか不快に感じた点が1つ。毎度お馴染みエンドロール後の小劇場ですが、故人のキャラクターを題材にした作品で人の死を揶揄するような描写をするのはいかがなものかと。ブラックジョークにしても少し度が過ぎている印象を受けました。佐藤刑事がノリノリで参加しているのも意味不明です。例の死神の姿が見えないなら恋人が死人扱いされても何とも思わないんでしょうか…。ちょっと解釈違いというか、本編のあの流れからこんなネタをぶちこまれるとは思ってなくて最後の最後で気分が萎えてしまいました。
緋色の弾丸よりハロ嫁の方が面白く感じた
去年の緋色の弾丸はちょっと洋画に寄り過ぎてて面白いけどコナンじゃねえよな感があったのですが、今回はちゃんとコナン感があって面白かったです。
どの辺がコナン感なのか言葉で説明するのは難しいんですが、キャラクターの行動の整合性のようなものでしょうか。あーなるほどそういう事かという、腑に落ちる感覚が緋色の時には自分の中ではイマイチだったんですよね。
今回の犯人は最初から怪し過ぎて犯人を当てる推理物としては簡単過ぎるかなとは思いましたが、コナンは犯人が分かりやすい方が面白いのかもしれないw
そして安室さんがだんだん人間やめていってるのはちょっと笑えるw
(今回の映画で聖闘士並みに飛びますw中の人の声は同じだから許すけどw)
作画も毎回凄いしアクションも良かった。音楽も良し。あと1回くらいは観たいかもw
ファンとしての正直な感想
近年のコナン映画でもぶっちぎりで色々と突っ込みどころ満載だったので今作の良かった所と不満だった所を覚えてる限りで書き連ねていきます。
まずは良かった所
・OPに今回から少年探偵団の皆も参加したことでより賑やかに
・序盤からピンクと青の映画映えする爆弾が登場することでテンションぶち上がり!
・身を呈して哀ちゃんを守る小五郎のおっちゃん、あんた漢の中の漢だよ…
・警察学校組ファンにとってはたまらない回想シーンが盛り沢山
・過去に登場した爆弾犯と上手く結びつけた設定がエモくて良かった
・ただの車内での会話シーンなのに松田がいちいちカッコいいの本当にやめて欲しい(褒めてる)
・玉座みたいなのに王様ぽく鎮座してる安室さんヤバいでしょ、あの演出考えた人天才だと思う。あれ見た安室の女間違いなくキュン死するでしょ……。
・ガス漏れ事件での松田の爆弾解体シーンで萩原にスポット当たったの熱い。そんで伊達が車のドアで弾丸防ぐとこ、降谷さんのビルとビルを軽々飛んで移動するのも、降谷さんの窮地を間一髪で救う諸伏もカッコよすぎて……。
・まいやん普通に上手い。ロシア語の部分の棒読みが目立っていたものの思わず感情を爆発させるシーンは鬼気迫る演技で良かった。
・動き狂いまくってるヘリに悠々と飛び移れる安室さんの運動神経どうなってるの?笑
・「キミがいれば」流れたの最高か!?あまりにも久しぶりすぎて興奮耐性切れてました、、
・萩原が主役の映画!?って思うくらいラストの萩原が全て持っていったよね、てかコナン君と警察学校組がその頃から接点あったんだっていう驚き。
・BUMPの主題歌が良い歌すぎる。何なら倉木麻衣とB’zと交互に担当していって欲しいレベル。
不満だった所
・OPアニメーションが何か地味というか味気ない。コナン映画の中でも最も楽しみにしている部分だったのでここはかなり残念。メインテーマの序盤でド派手に出てくるタイトルバックが好きだったので今後もこれが続かないことを祈りたい…。
・テンポを意識するあまりに台詞の流れが早すぎてキャラ達の感情の移り変わりについていけない部分が多々あった。
・阿笠博士のクイズの扱いが雑。答え合わせも早すぎたし事件との関連性もあまりなく、これなら無理やり入れる意味が感じられない。
・作風がだいぶ子供向けにシフトしていたのが気になった。相変わらず現実離れしたシーンはあるが今までよりぶっ飛んだアクションが少なくて不完全燃焼感が否めない。
・クライマックスで「キミがいれば」が流れたから興奮は最高潮に達したものの、いつもみたいな無茶苦茶なアクションが少なかったのが残念。
ただ近年の中でもベストというレビューも多く見受けられるのも納得のクオリティではありました。
来年は久しぶりに黒の組織が出てくるっぽいので原作読み直して楽しみに待ちたいと思います!!
揺れる警視庁から、約20年の時を経て…
この日を楽しみに、この一年生きてきました!笑
まず、警察学校組の5人が映画のスクリーンで観られるというエモさ。
萩原さんの出番が少なく残念でしたが、いい仕事してます。
OPテーマのアレンジやアクションなど、上品にまとめられている印象で、近年の作品の中ではツッコミどころが少なく、サラッと観られると個人的に思いました。
ただ、揺れる警視庁や警察学校組の関係性などは予め把握しておかれるのがお勧めですが。
そして、絶妙なタイミングでキミがいれば←が流れます。探偵たちの鎮魂歌ぶりに。
今回、一番テンションが上がったポイントです。
また、どーにかして警察学校組を映画に登場させてくれないかなあ…
楽しみにしていた甲斐がありました。
あと5回ぐらい観に行きたいです♪
コナンはやっぱりカッコいい
コナンだけどコナンじゃない?
なんかの実写のアニメ化みたいなスーパースペクタクルでした
ネタバレ
今回は
NOラーーーん
NOバーーロー
です
コナン君はどこまでも素晴らしい
大満足で来年がまた狂おしいほど待ち遠しい
今のコナンは推理者ですらないのか…
10年ぶりくらいに映画館でコナン見てきましたが。
今は推理すらしないのですね。
犯人に対する伏線は肩の傷と銃痕位でしたが、他の伏線が無さすぎるため肩が上がらないというよりも怪我で病院に行っただけでバレバレ。
それ以前に既存のキャラの活躍に話を裂きすぎて伏線も犯人候補もいなさ過ぎて犯人は即バレですし、体型的きもバレバレ。しかも推理する余地がないので事件自体はただただ退屈。
無理矢理犯人のミスリードを誘うた目に蘭が「まさか犯人は!」というシーンはもはや無理矢理過ぎて失笑レベル。
爆弾に関してもあんなに簡単に液体回収できる仕組みなら根本詰まらせれば良いだけでしょうし…。そもそもあの爆発物の威力なのに混ざらなければ可燃物の近くにあろうが、衝撃を与えようとお構いなし。
あれだけ少量で爆発起こす液体なのにサッカーボールだけで防げるわけもないし、下水道で混ざるだろう…と。
そもそも爆弾らしきものは見つかりません!って、まずそのバレバレすぎるカボチャを調べろと。
爆弾首輪とかもなんの前触れもなく簡単にとれちゃいますし、中和剤もいきなり大量に作られる…。
面白そうな要素が脚本ミスで全部ご都合で潰されてしまう感じ。
ヘリコプターに関しても、あんなとこで爆破させたらハロウィンの爆弾以前に人の上に落下、ビル倒壊で爆弾以前の大惨事ですし。
最近のコナンの映画は見ていませんが、昔の映画ってきちんと伏線やヒントを出しながら犯人を見つけていく映画だったと思うのですが、今回のコナンは冗談抜きに何が面白いのかまったく意味不明でした。
1番面白かったのは豪華な椅子とお酒はあるのにトイレはない隔離施設と麻酔の効きにくい毛利小五郎くらいでしょうか。
あと犯人の措置ですが、あの犯人が犯した日本での犯罪は両方とも未遂なので比較的罪は軽くなるでしょうし海外で犯した罪までは問えないでしょうから、責任持って罪を償わせるというのは大分無理があるような…。
コナンファンが愛をもってディスります。
『犯沢さんのネタになりそうなこと』
高額時給のバイト募集で『かぼちゃの飾り付けにお薬を入れるお仕事』とか出てくる。
プラーミャさんがあれ全部地道にやってたらそれはそれで面白い。てか既に渋谷のお菓子配りかぼちゃ集団の中に実はいそう、犯沢さん。
映画のほうは完全完璧にキャラ人気全振り。事件そのもの色々多々ツッコミ所は通年以上だが、今回のノリならそこまで気にならなかった。
いい意味で今年の映画はコナンじゃない。まぁそもそも主役が警察学校5人衆と謳ってたからあたぼうか。
近年は事件の規模、アクション全振りで見応えがあったから2回以上は映画館で見てたけど、私個人は警察学校の面々そこまでだし今年は1回でいいかなー…でもまぁ面白かったって感じ。
ちなみに『コナン』として見るなら駄作もいいとこ。ストーリーの違和感やキャラの解釈ガバガバ設定に名曲ぶち込んで無理やりコナンにした感じ。(最近はできるだけどんな内容でも楽しむよう見てますもんで)
国際的な話で規模は大きかったか。でも所詮爆弾魔でしょ??人工衛星落ちてくるとかマリーナベイサンズ倒壊に比べたら4DXとかじゃいまいちパンチが足りねぇかな。
てか映画の構想なんて遥か昔から考えてんだろうけど、いかんせんタイムリーなお国のお話。そうよね、市民は平和を望んでるよねぇ…なんて突然感慨深くなってみたり。
からの(クリスティーヌさん声優さんの豪華さに対してあんま喋らんな…あっこれ後半めっちゃ喋るやつや)鑑賞者限定メタ犯人察し。
それでは聞いてください。『『『村中さんがかわいそう』』』マジのガチでかわいそう。いい人見つかるといいね…
そしてアムピはあれか、いつぞやは縦回りだったけど向き関係なくとりあえず回転するところで戦いたくなっちゃう性なのか。てか隔離されながらも悠々自適に過ごされてて草。あの椅子の装飾必要か??(おっといけねぇキャラ人気…)
さらに相変わらずの博士功労賞。もうちょっと労ってやってほしい。伸縮サスペンダーさん今年も無茶しやがって…
・ノーマルボール
・花火ボール
・超巨大ボール←new
次回からも劇場版で活躍決定だね!次回?お前いつも会いたがってんな。西野カナかよww
ネタバレ
警察学校4人組各々が出来ることを全うしようとしている姿が格好良かった。助けに来たシーン、チームプレーは鳥肌。ここから全ての始まりだったのね。
何より、佐藤刑事のウエディングドレス姿が綺麗すぎて、こっちまでキュンキュン。
刑事達の微笑ましい恋愛、高木刑事のヤキモチも千葉刑事の画面からそそくさと消えるシーンも微笑ましくて。笑
個人的に情勢と重なり、感情移入する部分があったがまた見に行きたい。今度は推理メインで見ようかな
※赤井さん、安室さんが好きでしたが、今日から松田刑事も仲間入り
色々な意味で『シン・コナン』
久々に観たかったコナン映画だった。異次元の狙撃手ぶりのかなりの傑作で近年の賛否両論だった大人向けや推し商売の雰囲気から一気に変えてきたし音楽もかなり良かったと思う。さらに新しいが時計じかけの摩天楼にも通じて原点回帰した感じ。
あとは「揺れる警視庁 1200万人の人質」やその後やなんと言っても「キミがいれば」のおそらく迷宮ぶりの復活。泣くしかない。あとは今後の佐藤高木カップルの展開も楽しみで仕方ない。
また、来年の予告から見る限り黒組織の登場と新展開が望めるだろう点や来月公開のシン・ウルトラマンの㊙︎予告が流れた点も大きかった。
残念な点を挙げると上戸彩、山崎育三郎、浜辺美波と上手なゲスト続きだったが白石麻衣はロシア語は上手かったが元々の演技力のせいなのかなんとも言えないというのが正直なところ。あとはオープニングアニメが過去1見にくいこと。
かなり殴り書きで読みにくいと思うが感じるのは最初に書いた通り見やすくて楽しめた。もう一回行きたい…
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