「多分私だけだと思う、エンドロールだけ死ぬほど泣いてた人。」名探偵コナン ハロウィンの花嫁 バカボンこあらさんの映画レビュー(感想・評価)
多分私だけだと思う、エンドロールだけ死ぬほど泣いてた人。
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最後のBUMP OF CHICKENの「クロノスタシス」と安室さんが警察学校の写真を眺めてお酒飲んでる姿がこの映画一印象に残った。
多分みんなはそんなこと思わないかもだけど、私は亡くなった仲間を忘れない自分のままでいいってメッセージに思えた。
萩原を思い出す、安室さんの姿を見て特に思った。
毎日忙しくいるしているからこそ、仲間との記憶も悲しい思い出も忘れられている。
でも、思い出してしまう日もあっていい。
少しの記憶とか、誰かに残ってた懐かしい思い出とか。
コナンが萩原の言葉で爆弾を止める方法を思い付いた。そのことを知った安室さんの気持ちってどんな言葉にも形容しがたい気持ちだったと思う。
懐かしい、嬉しい、でもやっぱり寂しい。いろんな思いがこもった「なんでもない」っていう返答だったんだろうなって思った。
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