「上手くバランスが取れていた」名探偵コナン ハロウィンの花嫁 リクトさんの映画レビュー(感想・評価)
上手くバランスが取れていた
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今回は予告の時点でゼロの執行人に引き続き降谷零(安室透)が主役という感じだったので、正直安室人気に頼った内容なのかなと思って見に行きました。
ですが、降谷零と、警察学校組、高木刑事と佐藤刑事、少年探偵団、毛利小五郎、江戸川コナンといったメンバーにしっかりと出番があり、とても見応えがある内容でした。
特に降谷零を序盤から終盤ギリギリまで監禁させ、降谷が主の警察学校組の過去編ではなく、しっかり警察学校組といった全体にスポットが当てられていてとても見てて気持ちが良かったです!
犯人がわかるまでのの推理は今回は比較的簡単でした。動機も判明せず「The悪意」と言った感じで、逆にカッコよくも見えました。(動機を知りたかったというのも一理ありますが…)
残念だと思った所は、コナン君はもう少しいつも見たく子供っぽく振る舞わないとと思いました。遠慮なく工藤新一モードでしたので😅
あと、ラストシーンの蘭を呼ぶシーンは正直、毎年やってるからとりあえず入れとくかって感じがして違和感はありました。
全体的に見て、アクションシーン、サスペンス、ユーモアなど詰め込みながらもしっかり本筋からはそれてない作品だと感じました。
来年の黒の組織と哀ちゃんが楽しみです!
あと、今回のMVPは風見さんです!←ほんとにお疲れ様でしたm(_ _)m
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