プラネット・デューン 砂漠の惑星のレビュー・感想・評価
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時にはルールを破らねば
宇宙軍救助隊のパイロットであるアストリッドは、目の前で失われ行く命を見捨てられず国際協定によって一切関与干渉しないと取り決めたロシア人を救助。元々暴走しがちだったこともあり軍は彼女の行為を咎め営倉送りにしようとした。
しかし彼女の最大限の懇願とパイロットとしての腕が確かだったこともあり、教官であり上官である大尉が最低限の譲歩。“砂漠の惑星”で消息を絶った貨物船の救助任務に重犯罪者たちと共に送り出すのだった...
惑星の環境が砂漠であるとわかっているにも関わらず大した準備もせず到着早々「暑っつ~い♡」と脱ぎ出しタンクトップになる姿にうっとりしちゃう。大きなリュックを背負っているかと思えば大した装備は入っておらず、そのほとんどが密造酒なことにはもう酩酊しちゃう。ハチャメチャやんけ!!
彼女らを襲い来るワームはというと「トレマーズ」が如く振動に反応しているのかと思えば、人間の血液中の鉄に誘われているそうで、やってることは根本的にサメ映画と同じ。地上でサメ?、これぞランドシャークなのでは?
いや結局のところ他のモンスターたちでもエイリアンでも同じことやってるわけだけど・・・
終始いい加減...、いやはっちゃけてるけど、不遇な扱いを受ける主人公の生き様を通じて「いつも規則やルールが正しいとは限らない、自分を信じて行動しよう!!」とアゲアゲしていく展開はいつも通りだし、安心安全のハッピーエンドだから~・・・やったね!!・・・もういいや。
「Slither.io」...「トレマーズ」シリーズ...「スペース・ウォーズ 宇宙大戦争」(2000)...「バイオハザードX」(2007)...
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