「川崎の街と人を魅了し文化を作り日本にも貢献」ONE FOUR KENGO THE MOVIE 憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0川崎の街と人を魅了し文化を作り日本にも貢献

2021年12月3日
iPhoneアプリから投稿

2021年劇場鑑賞34本目 良作 60点

憧れのサッカー選手のドキュメンタリー映画。

この作品は関東の映画館2会場のみで、かつ放映期間も2週間とかなり限定的な作品ですが、当方平日の昼過ぎに鑑賞しほぼ満員でした。

中村憲剛を中心に発足から今まで川崎フロンターレに携わってきた方達がインタビュー方式で流れていくストーリーで、とりわけ川崎フロンターレのサポーターではない(学生時代に観戦したり少しだけ追っかけてはいましたが、現在に至るまで9年間G大阪サポーターのものです)ですがそれでも見たことや聞いたことのある内容ばかりで、本当に追いかけているファン・サポーターの方は何度も見た聞いた光景なのではと思った。

それでも何回見ても感動したり当時を思い出す映像の数々で、少々2時間半は長かった気もしましたが、十分に楽しめました。

上映終了後会場で拍手が巻き起こったのはこれからもずっと忘れないと思います。

もう劇場で鑑賞することはできませんが、DVDやBlu-ray、動画配信サービス等でまた観れる機会があれば是非。

サスペンス西島