「究極の純愛」シラノ ダリアさんの映画レビュー(感想・評価)
究極の純愛
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純愛とは?良くわかんないけど、相手のことをビビッと好きになって、相手のことを深く知らないのに妄想の世界で益々好きになって、相手の為ならこの命までもと思う?肉体的接触もハグとキスまで。実際に一緒に生活したらどうなんかな?突然オペラ座の怪人が浮かんでしまった。シラノも怪人も人並外れた知能と才能を持ち合わせているけど、見た目はどうみても万人に愛され難い容姿。怪人は自分に振り向かないクリスティーナと恋人ラウルに嫉妬を燃やして、怒り荒れ狂うけど、シラノはひたすら影に徹する。全てはロクサーヌーのために。最後に報われて良かったねシラノ。怪人みたいに自暴自棄になったら避けられるだけだものね。それにしてもクリスチャンって普通の男なのに、愛を詩で語れないだけなのに‥ストレートな愛してるの言葉だけではダメなの?ロクサーヌ面倒くさい。何かと生きにくい時代だったのね。男が化粧してカツラ被ってるような時代だもの。シラノはどんどん格好良くなって行くね。表情も歌声も、小人とか全然気にならない。もう一回観たいな。
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